[雑談] : !
[情報]
GM :
【レギュレーション】
通常ステージ
経験点:160点+4点(EE用)
【概要】
アドリブでシナリオを作っていく
真面目な世界観でやる
人情物をやりたい
RP主体、Gは「ゴミ箱へ」
[雑談] GM : !!
[雑談] : !!!
[雑談] GM : 今日集まんなかったら明日やる
[雑談] : !
[雑談] GM : !!
[雑談] : !
[雑談] GM :
[雑談] : 虚無だァ〜〜〜!
[雑談]
GM :
虚
無
虚
無
[雑談] : 今日はサッカー見なきゃだからな…ルフィ
[雑談] GM : サッカー面白もんなァ
[雑談]
:
どこへ行ったの!!?
DXくれ坊ァ~~~~~~ッ!!!!
[雑談] : 2b100 クロアチア 日本 (2B100) > 14,81
[雑談] : 日本だァ〜〜〜!
[雑談] : 2b200 後半戦 (2B200) > 92,163
[雑談] : きたか DX
[雑談] GM : choice 北 南 東 西 (choice 北 南 東 西) > 東
[雑談] : 東だァ〜〜〜!
[雑談] 仮置き : 北か DX
[雑談] GM : 来たか 仮置き
[雑談] GM : ぶっちゃけ今からはやれねぇから明日でもいい?
[雑談] 仮置き : いいよ〜〜!!
[雑談] 仮置き : 俺もキツかったので助かるだろ
[雑談] GM : うわ!ありがとう!
[雑談] GM : シナリオはPC見て良さそうなの即興でやるから早めに出してくれるとGMはすごく喜ぶことを教える
[雑談] : 2人目だァ〜〜!
[雑談] : 仮置き狙われててこわい
[雑談] 仮置き : おわァアアア〜〜〜〜〜!!!!!
[雑談]
仮置き :
>PC早めに
ワカッタ
[雑談] : 夜更かし出来ないけど参加していい?
[雑談] 仮置き狩りバスター : 俺はいいよ〜!
[雑談]
:
うわ!ありがとう!
一応駒だけ置くぞォ〜〜!
[雑談] 夜更かし無理シャン : 使うキャラは多分PC2とかその辺りのキャラになりそうなんすがね…
[雑談] 仮置き狩りバスター : ギン・ワカッタ
[雑談] GM : いいよ
[雑談] 夜更かし無理シャン : うわ!ありがとう!
[雑談] 夜更かし無理シャン : 5人だァ〜〜〜!
[情報] 熱牙風月 : https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY19SN9gMM
[雑談] 熱牙風月 : 久々にオリキャラ使うか……!
[雑談] GM : !
[雑談]
:
きたか
なんか斬魄刀みたいな名前してるオリキャラ
[雑談] GM : 渋くてめっちゃカッコいいだろ
[雑談] 熱牙風月 : (見かけだけです)
[雑談] GM : ギャップ萌え型かァ〜〜〜〜〜!?
[雑談] 夜更かし無理シャン : !!
[雑談]
夜更かし無理シャン :
悪ィおれ体調怪しくなって今日行けそうになくなった
笑ってくれ(^^)
[雑談] 夜更かし無理シャン : コマは片付けておく
[雑談] GM : 明日してもよい
[雑談] GM : もちろん他参加シャン次第なのを教える
[雑談]
夜更かし無理シャン :
わかった
他参加シャンや明日他に追加で駒置かれてなければよろしくするだろ
[雑談] 熱牙風月 : 俺も明日でいいな
[雑談]
夜更かし無理シャン :
体調が落ち着いてなければ🌈
その時は出港しておいてくれ(^^)
[雑談] GM : ワカッタ
[雑談]
仮置き :
ごべ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!
俺も今日中に出来そうに出来るかわかんねェ!
明日でもいいかなァ!?
[雑談] GM : ワカッタ
[雑談] 仮置き狩り : おでは明日でもいいよ~!
[雑談] GM :
[雑談] 仮仮コーン : おでも明日でもいいよ~!
[情報] 櫻田修 : https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYqufd2wMM
[雑談] GM : 来たか…修
[雑談]
GM :
戦う政治家の息子、そして長男だなァ…
色々責任感強そうで頼もしそうだろ
[雑談]
GM :
ちなみに俺はもう盤面にいる二人を見てふわっとシナリオ着想し終えた
準備も済ませたしあとは適当にやるだけなのを教える
[雑談] 熱牙風月 : 格が違うな
[雑談] 櫻田修 : 格が違うな…
[雑談]
GM :
あと今回の形式だけど
・OPはカット、任務内容だけ書いて、あとは好きに情報収集(能動)
・OPちゃんとやって、情報取集も項目とか用意して道筋を作る
[雑談] GM : どういう形でやってみたいとかとか聞いてみることを教える
[雑談]
本間 白銀 :
遅ればせながら登場人物の一人となりました、白銀と申します
皆様との物語、楽しみにしていますよ…なんてね
[雑談] GM : 来たか 白銀
[雑談] : 本マ白銀w
[雑談]
GM :
なるほどなァ……盲目の本読みちゃんかァ
めちゃくちゃ面白そうだろ
[雑談] GM : 不可能を可能にしたいっていうテーマも熱いものがあるだろ
[雑談] 本間 白銀 : 私はどちらでも対応できますので、他の方々に合わせてもらって大丈夫ですね
[雑談] GM : 格が違う
[雑談]
本間 白銀 :
うわ…あり!
ふふ、そう言ってもらえると嬉しいですね
[情報] 本間 白銀 : https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=hRNske
[メイン]
GM :
【シナリオトレーラー】
病室の窓辺にひらりと落ちる、一枚の枯れ葉。
激動の日々は、閑散とした惰性の日に変わってしまった。
生を受けた者の末路とは、誰しもがこのようなものなのだろうか。
ああしておけばよかった。
こうしておけばよかった。
尽きない後悔。
戻ることのできない片道キップの果てで、人は何を掴む?
ダブルクロスthe 3rd edition
『Dead leaf life』
"ダブルクロス"────それは裏切りを意味する言葉。
[雑談] GM : 衣替え
[雑談] 本間 白銀 : もう12月ですからね…
[雑談] 本間 白銀 : 見てないけど多分この服なら肩が寒くなります
[雑談] GM : 寒そうだろ
[雑談]
本間 白銀 :
それにしても、後悔ですか…
人は生まれながらにして選択し続けているとは言いますからね
色んな人に響きそうな物語で楽しみです
[雑談] 本間 白銀 : 1d50 体感の寒さ (1D50) > 18
[雑談]
本間 白銀 :
そ
こ
そ
こ
[雑談] GM : 快適な温度で確定
[雑談] GM : 今回のシナリオはもうぶっちゃけちゃうと自己満足について考えて終わりなのを教える
[雑談] 本間 白銀 : 自己満足ですか…
[雑談]
本間 白銀 :
私にも満足はありますし、夢もありますからね
そういうのを見せたり…あるいは、他の方のも見てみたいですね
[雑談] GM : そもそもUGNに参加してるPCも自己満足が8割がただと思うしなァ…
[雑談]
GM :
誰かに強制されたわけでもないし
UGNで働くからといって、全員が前線に出る必要はないもんなー
なー
[雑談]
:
待てよ
FHも自己満足だぜ?
[雑談] GM : ああ。
[雑談] : 最強の自己満決戦!(半ギレ)
[雑談] GM : そんなわけでエゴを見せてくれれば大体このシナリオはオッケーだと思うことを教える
[雑談] : ふぇ~
[雑談] 仮仮コーン : もう揃ってる!?
[雑談] 仮仮コーン : もうしわけなかった、すぐ準備する
[雑談] GM : よよい
[雑談] GM : あと風月と修はOPの有無と情報項目の有無、どういうのだとやりやすい?
[雑談] 櫻田修 : 俺はどっちでも大丈夫かなぁ
[雑談] 熱牙風月 : 俺もだな…
[雑談]
GM :
ワカッタ
じゃあ仮仮コーンに決めてもらおうか…♠
[雑談]
本間 白銀 :
強いていうなら、DXに慣れてるならOP無し
慣れてなかったりやりたい事があるならOPアリでしょうか
[雑談] GM : ああ。
[雑談]
GM :
時短するなら
OP無し、情報項目有りになるだろうなァ…
[雑談] 仮仮コーン : じゃあ俺まだコマ用意してないからOP無しで情報項目はあってもなくてもいいや
[雑談] GM : ワカッタ
[雑談] 仮仮コーン : OPなしなら俺抜きでも先にやれるだろうし
[雑談] GM : じゃあ連絡員が任務内容書くので
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : opening『Hello, "Overed"』 登場:無し
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
キャッツトリック :
やぁやぁ~私は君達の連絡員をすることになったキャッツトリックだよん
よっろしく~
[メイン] キャッツトリック : とりあえず今回の任務だけれども~
[雑談] 熱牙風月 : 立ち絵がスゲェ
[メイン]
キャッツトリック :
Y市中央病院で、足腰が動けないはずのご老人さんが
まるで消えていなくなったかのような
そういう失踪事件が今、起きていてね
[雑談] 本間 白銀 : うぉ…
[雑談] 本間 白銀 : 同じ種族のはずなのに個の差を見せつけてくれますね
[メイン]
キャッツトリック :
それで調査は難航中、というのも痕跡が本当に全く無いらしいからね
それで……R担の方から連絡がありましてね
どうやら……"黒い霧"と呼ばれる、ちょっと有名なマーセナリーが
そのY市中央病院内に潜入していたことが明らかになってて
[メイン]
キャッツトリック :
そこでUGNに協力をお願いされたって感じだねぇ
この事件、FHがもしも絡んでいたとしたらウチらが対処しなくちゃだし?
[雑談] 櫻田修 : なるほど…
[雑談] : | Vs (
[メイン]
キャッツトリック :
とりあえず本目的は、失踪したお爺ちゃん!
名前は資料に書いてある通り、「瀧本 豊則」さん
この人の行方を追ってほしいかな?
[メイン]
キャッツトリック :
もしもR案件じゃないならそのまま警察に引き継げばいいし
そうじゃないなら
[メイン]
キャッツトリック :
"現場判断"ってことで!
それじゃ、よろしく~
[メイン] キャッツトリック :
[メイン] キャッツトリック :
[メイン] キャッツトリック :
[雑談]
本間 白銀 :
は~~~~これだから見た目で決めつける人は
まあ私大きさ見えないんですけど
[メイン]
GM :
〇情報項目
・"黒い霧"について
・瀧本 豊則について
・Y市中央病院でレネゲイド反応検査
[メイン] GM :
[情報]
GM :
・"黒い霧"について
・瀧本 豊則について
・Y市中央病院でレネゲイド反応検査
[雑談]
本間 白銀 :
そして、なるほど
ご老人が失踪した事件であり、FHの関与が高いために私たちに回されたと
FHマーセナリーと瀧本さんについて調べられそうですね
[雑談] : 4人出港なのなんか珍しいな ルフィ
[雑談] キャッツトリック : あはは~!だいじょぶだいじょぶ、白銀ちゃんもおっきくなるから~!(手をわきわき)
[雑談] : お前も入るんだヨ
[雑談] 櫻田修 : 胸は大きさじゃなくて感度だって原作のオレが言ってた
[雑談] 仮仮コーン : オリキャラ多いからオリキャラにしちゃお
[雑談] 熱牙風月 : !
[雑談] キャッツトリック : !!
[雑談] 本間 白銀 : !!!
[情報] アクエリアス : https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYhZSxzgIM
[雑談] キャッツトリック : ちなみに私のこれは今流行りのnovelAIで作ったやつよん
[雑談] 櫻田修 : 来たか AI
[雑談] : AIおれも環境構築してやってるけどグロ画像しか出ない 悲しいだろ
[雑談] 櫻田修 : こわい
[雑談] キャッツトリック : おぉぉ~~~~!ミステリックな優男!めっちゃかっこいい~~!
[雑談] アクエリアス : どうもどうも、よろしくお願いしますネ
[雑談] キャッツトリック : まるで黒幕のような雰囲気を放ってますねぇ
[雑談] 熱牙風月 : おお…こっちは自作絵か……かっこいいな
[雑談]
本間 白銀 :
えぇ、よろしくお願いいたします
優しげだからこそ裏ありそうなのが……こわさと期待がありますね
[雑談] キャッツトリック : あ、ちなみに情報収集はメインとメイン2で別れてサクサクやってもらえればって感じです
[雑談] アクエリアス : だいぶ前に描いた絵なんで恥ずかしいぜ
[雑談] キャッツトリック : 片目を見せないところとか超かっこいい~
[雑談] 熱牙風月 : ちょっと離席っと!
[雑談]
キャッツトリック :
ちなみにOPが無いということでPL視点での他PCの動きとかよくわかんない状態でのスタートになりますので
そこらへん、最初にやってみたいRPとかを雑談で開示しながらやってみると楽しく遊べたりするんじゃないかなー?って思います
[雑談] : NPC以外のオリキャラ珍しいだろ
[雑談] キャッツトリック : あとこのOPの内容について質問したいことがあれば雑談で全然答えちゃいます
[雑談] アクエリアス : OPぶっこぬくなら、既知設定の人いると楽かもね
[雑談] 熱牙風月 : 戻った!
[雑談] 櫻田修 : おかえり
[雑談]
本間 白銀 :
私はそうですね
やはり目が見えないのと読書してるっていうのが特徴になりますから
そこを見せつつ、情報に触れられたりなーとは
[雑談] 本間 白銀 : 既知ですか…
[雑談]
キャッツトリック :
おっかえり~
なるほどねぇ、瀧本さんのことを知ってるみたいな感じかぁ~
ちょっと私の用意してるNPC設定だとキツそうなところあるかもだけど、コンセンサス次第かな?
[雑談] アクエリアス : いや、PC側同士のほうで
[雑談]
キャッツトリック :
あーーはいはいはいはい
それ丸そうですね~
[雑談] : シャンクトゥでも知り合い同士の方が導入が楽だもんな ルフィ
[雑談] アクエリアス : そうそう
[雑談] 櫻田修 : なるほどね
[雑談]
キャッツトリック :
どっかの任務で一緒になったことがあるとかだと
変にギクシャクしたりとか無くなるのでいいと思いますよー
[雑談] アクエリアス : あとOPぶっこ抜いたなら一人くらいは後から合流とか、PCの誰かの個人的に呼ばれてもいいんじゃねとか思うけど、どうですかね
[雑談] 熱牙風月 : !
[雑談] キャッツトリック : 風月が探偵やってるんだっけ?
[雑談] 熱牙風月 : ああ
[雑談] 本間 白銀 : ふむふむ…
[雑談] : 経歴で場面を詰めていくぞォ~!
[雑談] 熱牙風月 : 政治家の息子(推定)にエージェントに本屋に探偵……凄いメンツだな
[雑談]
アクエリアス :
3人登場(伝手があるんで呼んできますよで合流組と調査組で分かれる)
↓
2か3人登場(PC数人で残りの一人のPC呼びに行くシーン)
↓
1か2人登場(NPCが3人見えてるからNPCの誰かとPCが喋るシーン)
[雑談] アクエリアス : これでどう?
[雑談] : IQ280
[雑談]
キャッツトリック :
NPCは呼ばれたら出せる人は出しちゃうよ~
3番目のやつでうまい具合に失踪した人と出会えるとテンポ良さそうですねー
[雑談] 櫻田修 : おお、そこまで行けちゃいそうなのか
[雑談]
熱牙風月 :
すげえ分かりやすい解説だな…
良いと思う
[雑談] アクエリアス : "黒い霧"とかも出てくるだろうしねぇ
[雑談]
キャッツトリック :
今回NPCは私含め3人のみ!
イレギュラーとか無いのでいい感じに考えてもらえればって思いますー
[雑談] キャッツトリック : "勘"のいいイケメンだこと……………
[雑談]
本間 白銀 :
ありがたいですね…こちらにさせていただきたいです
OPをカットした分、まず全員で集まるところを見せてから分担って感じなんですね
[雑談] アクエリアス : あと、合流する仲間に説明する必要があるから、そこで情報収集する体で今回の事件を無理なく説明できる
[雑談] アクエリアス : 合流した仲間が「じゃあ早速仕事しよう」で抜いてくれてもいいし
[雑談] キャッツトリック : 情報収集をお話の流れで自然に行う─────やるぅ~~~~~~~~~~~~
[雑談] 熱牙風月 : (参ったな、始まる前から既に強いぞ)
[雑談] 櫻田修 : なるほどなぁ
[雑談] アクエリアス : 呼ばれにいくのは風月さんがよさそうだとおもうけどどうかな
[雑談] アクエリアス : 探偵やし
[雑談] 熱牙風月 : 探偵なので依頼シーンが貰えるのは非常に助かる所だな……
[雑談] アクエリアス : だろ~?
[雑談] キャッツトリック : いっぱいかっこつけちゃえ!
[雑談] アクエリアス : なんなら他の仕事やってて忙しいとかで最初断ってくれてもいいとおもうし
[雑談] アクエリアス : 既知設定で強引にねじ込むRPなどもできる……
[雑談] キャッツトリック : 物語序盤は、カッコイイアピール!orカワイイアピール!
[雑談]
本間 白銀 :
なぁるほどぉ…
もうなんか探偵もののイメージが見えますね…
[雑談]
熱牙風月 :
ほおほお……良いな
猫探しでもしておくか…
[雑談] : トントン拍子だろ
[雑談] キャッツトリック : にゃあにゃあ
[雑談] 櫻田修 : 来たか 探偵あるある
[雑談] アクエリアス : とりあえず最初のシーン作っとくか
[雑談] 熱牙風月 : !
[雑談] アクエリアス : 風月さんだれと既知設定になりたい?
[雑談] アクエリアス : 無論、白銀さんも櫻田くんも既知設定やだやだ~とかなら俺が既知になるけども
[雑談] アクエリアス : まぁでも俺じゃないほうが多分いいとおもう
[雑談]
本間 白銀 :
そこはなんとなく私も
日常側的な(ふわふわ)人が呼んだ方が、より探偵ものっぽくなるかなぁ…と
[雑談] 熱牙風月 : あー……そこもあったよな 確かに
[雑談]
本間 白銀 :
既知設定、私は全然OKですね
まぁこれは風月さんがどっちと絡んでみたいか…にもよりそうですね
[雑談] 櫻田修 : オレも大丈夫ですよ
[雑談] 熱牙風月 : 櫻田に頼みたいかな、行動方針的に噛み合いそうだし、面倒事に首を突っ込んでそうだから一旦断ろうとする理由の一つにもなる
[メイン] アクエリアス : middle 「attention please」 登場:任意
[メイン] アクエリアス : 35+1d10 (35+1D10) > 35+4[4] > 39
[メイン] system : [ アクエリアス ] 侵蝕率 : 35 → 39
[雑談] 櫻田修 : ギン・ワカッタ
[雑談]
本間 白銀 :
W男チームって思ったけど私以外女でしたからまあいいでしょう
頼み込むシーンとか面白そうですね
[メイン] 本間 白銀 : 30+1d10 登場/リザレクト (30+1D10) > 30+1[1] > 31
[メイン] system : [ 本間 白銀 ] 侵蝕率 : 30 → 31
[雑談] 本間 白銀 : とりあえずここは風月さん以外は登場、みたいな感じですかね
[雑談] アクエリアス : そうですね
[メイン] 櫻田修 : 37+1d10 登場/リザレクト (37+1D10) > 37+8[8] > 45
[雑談] アクエリアス : んで、合流シーンは櫻田くんと風月さんに頼んで、NPCには俺と白銀さんで絡みいきますか
[メイン] system : [ 櫻田修 ] 侵蝕率 : 37 → 45
[メイン] アクエリアス :
[雑談] 熱牙風月 : がんばえ〜!
[雑談] 櫻田修 : そんな感じが良さそう
[雑談] 本間 白銀 : わかりました~~~~
[メイン] アクエリアス : 「中々悪くないドライブ日和ですネ」
[メイン] アクエリアス : 歩道に人が見当たらない国道を走るクラウン。振動は極限に抑えられ、車窓越しに冬のY市の景観がただ流れていく。
[雑談] GM : っぱすげーぜ……クラウン!
[メイン] アクエリアス : 「私、こういう日は結構好きなんですよネ」
[メイン] アクエリアス : しかし、天気は生憎の曇天で、日差しはまるで差し込んでいない。日中だというのに、どんよりと外は寒気と乾燥した微風で満たされている。
[雑談] : きたか この時期ありがちな天候
[メイン]
アクエリアス :
稀に歩道で見かける歩行者も、どこか億劫そうに歩いている人ばかりだ。少なくとも陽気な日取りではない。
だが、ハンドルを握る銀髪蒼瞳の男……UGNエージェント『アクエリアス』は、上機嫌な様子でドライブを楽しんでいた。
[メイン]
本間 白銀 :
「おや、この寒さがお気に入りですか?
それは一体、どういう理由でしょうか?」
[メイン]
櫻田修 :
「ドライブ日和…なんですかね?」
不思議そうな顔で首を傾げて
[メイン]
本間 白銀 :
彼女は目を閉じたまま、アクエリアスへと顔を向ける。
先ほど許可を取って窓を開いたが、薄着の白銀には応えたのですぐに閉じた。
[メイン]
本間 白銀 :
「ああ、もしかして……晴れてはいても、雲に陰りが見えているとか?」
空は曇り一目瞭然のことだったが、彼女にはわからないかのように。
[メイン] 櫻田修 : 「いやぁ…曇天そのものって感じですね」
[メイン] アクエリアス : 「簡単な話ですヨ」
[メイン] アクエリアス : クスクスと口元だけで笑いながら、アクエリアスは手元のブレスをジャラつかせて片手を軽く仰ぎ。
[メイン] アクエリアス : 「人を跳ねる心配がありませン」
[メイン] 櫻田修 : 「な、なるほど…」
[雑談] GM : RB……つまり人外の価値観をここで見せつけていくスタイル
[メイン] アクエリアス : そう言って、大きな交差点の赤信号で止まった。しばらく、青信号にはなりそうにない。
[メイン]
本間 白銀 :
彼女のひざ元には栞を挟んだ本が置かれていたが。
その言葉に、慌ててそこからずり落ちそうになる。
[メイン]
櫻田修 :
「確かに人は少ないな…」
学校帰りに拾われ、今一つ状況を飲み込み切れぬまま
目から鱗が落ちたような顔で歩道を見て呟く
[メイン]
本間 白銀 :
「それは、運転者特有のあるあるなんでしょうか……?」
運転したことのない身にはわからないものだった。かといって運転してもらっている彼には頭は上がらないのもまた事実。
[メイン] アクエリアス : 「運転下手だとそうなんじゃないですかネ? それより、仕事の話をしましょうカ、お二人共、キャットトリックさんからはどれくらいお話をきいていますかネ?」
[メイン] アクエリアス : 暗に自分の運転技術がろくでもないということを仄めかしながら、アクエリアスは二人に尋ねる。先程の言葉を肯定するように、ハンドルには軽く項垂れかかっていた。運転マナーが良好とは言えない。
[メイン] 櫻田修 : 「病院からご老人が突然失踪、その病院にマーセナリーがってとこまでですね」
[メイン] 櫻田修 : そんなアクエリアスの様子を見て、一応自分のシートベルトの確認をしながら返す
[メイン]
本間 白銀 :
運転してしまい事故を起こした、ではシャレにならない。
通常でもそうだが、私たちは今から行方不明になった方を探しに行くのだ。
つまりは────もう起きている事故の調査。
[メイン] 本間 白銀 : 櫻田にこくりと頷き。
[メイン]
櫻田修 :
「えーっと確か……ああそうだ。瀧本豊則さんを探すのが目的だそうですね」
資料を軽く漁り、目的の人物の名を見つけて
[メイン] アクエリアス : 「ザッツライ~」
[メイン] アクエリアス : 恐ろしくイントネーションが怪しい英語で肯定しながら、パチンと指を鳴らす。
[メイン]
本間 白銀 :
資料をめくる音に、自らの資料を確認する。
呼ばれるとともに手渡され、全員集合する暇もなく駆り出された。
[メイン]
本間 白銀 :
それはつまり、この事件が急用だということを示してもいるのだろう。
なにせ、人一人が消えるというのは重大事件だ。
病院という施設にいるにもかかわらず、その中でご老人の行方が取れない。
[メイン]
櫻田修 :
「これからその病院に向うんですか?」
病院の人は今頃相当困ってるだろうなぁ…と呑気に想像して
[メイン] アクエリアス : 「まァ、それは調査次第ですかネ。調査の結果、レネゲイド案件でなければ、我々が対応しなければいけないのは関わっているらしいFHマーセナリについてだけですからネ」
[メイン] アクエリアス : UGNはあくまでレネゲイドに対して行動する組織であり、普通の行方不明事件は管轄外である。レネゲイドが関わっていなければ、警察に任せておしまいだ。
[メイン] アクエリアス :
[メイン] アクエリアス : ・瀧本 豊則について
[メイン] GM : 8
[メイン] アクエリアス : 2DX+2 情報UGN (2DX10+2) > 8[7,8]+2 > 10
[雑談] GM : 面倒なので情報判定ならなんでもいいです
[メイン] GM :
[雑談] アクエリアス : 楽
[雑談] 本間 白銀 : ありがたいですね…
[メイン]
GM :
・瀧本 豊則について
下町の花火職人の男。60代後半。
脳の血管が破けてしまったことにより、足腰を動かす機能が停止してしまい
Y市中央病院にて、数年単位で入院している。
彼について分かっているのは、症状が重症ということもあり、そう長くは持たないこと。
そして、彼の見舞いに来る者達が、入院して以来誰一人もいないということだ。
どうやら、瀧本 豊則は非常に厳格で、敵を作りやすく、自分の子供達にも厳しく接していただとか。
[メイン] GM :
[情報]
GM :
・瀧本 豊則について
下町の花火職人の男。60代後半。
脳の血管が破けてしまったことにより、足腰を動かす機能が停止してしまい
Y市中央病院にて、数年単位で入院している。
彼について分かっているのは、症状が重症ということもあり、そう長くは持たないこと。
そして、彼の見舞いに来る者達が、入院して以来誰一人もいないということだ。
どうやら、瀧本 豊則は非常に厳格で、敵を作りやすく、自分の子供達にも厳しく接していただとか。
[メイン] アクエリアス : 「見ての通り、瀧本さんは我々の世界と関係あるタイプには一見みえませんからネ」
[雑談] : うぐっ!作ってたら間にあわ…なかった!
[雑談] GM : 他PLが良ければ乱入してもいいよ
[雑談] 櫻田修 : ぜんぜんいいよ
[メイン] アクエリアス : 座席の後ろにあるファイルには、個人情報保護なんて言葉がバカバカしくなるような調査資料が、無造作につっこまれていた。秘密結社の調査網にかかれば、一般人の情報などザルも同然だ。
[雑談] : !
[雑談] GM : OPもやってないんだし途中参加は全然いけると俺は思う
[雑談] アクエリアス : 俺もいいよ~!
[雑談] 本間 白銀 : !!
[雑談] 熱牙風月 : ヨヨイ
[メイン]
櫻田修 :
「確かに…普通の頑固な爺さんって感じだな…」
それらのファイルを読み上げたあと、感想をこぼす
[雑談] アクエリアス : じゃあもうひとり来るまでちょっと待つかな
[雑談]
:
ありがたい…
ちょっとコマ生成してくる
[メイン]
本間 白銀 :
「厳格な方……であれば、FHが関わるかもわからないですね
そもそも、接点も見えにくいですが……」
[メイン]
本間 白銀 :
本屋にも気難しい方というのは来店されることはある。
そのため、厳しい老人という情報はすんなり通ったが。
[メイン] アクエリアス :
[メイン]
本間 白銀 :
点字で書かれた情報を確認しながらも。
……誰一人もいない、ですか。……性格もあるとはいえ、中々……寂しいものかもしれませんね。
[雑談] アクエリアス : 点字にふれてくれていたのでお聞きしたいことはなくなった
[雑談] アクエリアス : 編集するぜ!
[メイン]
本間 白銀 :
そんな個人情報ですら、目の見えない者への配慮を行っている。
UGNにもこうした配慮を行えるほど、規模の大きさがうかがえる。
[メイン] 本間 白銀 :
[雑談] 本間 白銀 : 🌈
[雑談] アクエリアス : 🌈
[雑談] GM : 🌈
[雑談] 櫻田修 : 🌈
[雑談] 熱牙風月 : 🌈
[雑談] アクエリアス : じゃあこのへんでもう一人コマできるまで待つわ
[雑談] 熱牙風月 : (わくわく)
[雑談] アクエリアス : キャラ次第ではここらへんの国道で拾わなければいけないかもしれないし……
[情報] エアリアル : https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY6p-t4gQM
[雑談] 本間 白銀 : ハイエース!
[雑談] エアリアル : おおお遅れてすみません!
[雑談] 櫻田修 : 来たか 箱ガンダム
[雑談] GM : 来たか…エアリアル
[雑談] : かわいいw
[雑談] 本間 白銀 : 箱ガンダムっていう概念が……?!
[雑談] エアリアル : 因みに自分の事エアリアルだと思っているので自己紹介の時もエアリアルって言います
[雑談] アクエリアス : 水星たぬき……!?
[雑談] 熱牙風月 : たぬきじゃねえか!!
[雑談] GM : エアリアル(偽物)
[雑談] アクエリアス : たぬき文字色被ってる!!
[雑談] エアリアル : あっ、すすすすいません!
[雑談] 熱牙風月 : かわいいw
[雑談] 櫻田修 : かわいいw
[雑談] 本間 白銀 : かわいいw
[雑談] GM : かわいいw
[雑談] アクエリアス : たぬきじゃあここの道端で拾われるのと、探偵のおっさんところで拾われるのとどっちがいい?
[雑談] 櫻田修 : 段ボールなら車に既に積んであってもおかしくないな…
[雑談] アクエリアス : トランクにいる……!
[雑談] GM : ありそう
[雑談] エアリアル : ここは探偵の人に拾われると3:2になって良さそうですね!
[雑談] 本間 白銀 : 風月さんの所だと紅一点になりますね
[雑談] 本間 白銀 : !
[雑談] アクエリアス : では探偵のところで拾われてもらうか
[雑談] 熱牙風月 : !!
[雑談] アクエリアス : 猫探しかなんかの依頼人にします?
[雑談] GM : バランスの良い山本選手だったか……
[雑談] アクエリアス : そうすると自分の依頼が後回しになることを抗議したりなどもできる……かもしれない……!
[雑談] 熱牙風月 : その辺にすっか……それで、依頼のリクエストとかある?
[雑談] 本間 白銀 : 面白そうですね……!
[雑談] アクエリアス : 基本でもたぬきに判断は任せたい
[雑談]
エアリアル :
それなら迷い込んだ迷子(今回の仕事は受けてる)っていうのはどうでしょう?
それで風月さんの所にも依頼が来るみたいな
[雑談] GM : 進行スムーズになりやすそうだろ
[雑談] 櫻田修 : 役が固まって来たな
[雑談] 本間 白銀 : スムーズささらに濃厚に
[雑談] アクエリアス : 仕事うけてる体なら、我々が承知してないのもおかしな話になるから、なんか予定時間に連絡ないから様子みてきてにするか
[雑談]
熱牙風月 :
依頼受けてる四人と、受けてない俺
んで、迷い込んだ狸の保護に来たら、俺がいて依頼されますと
[雑談] エアリアル : そうですね!
[雑談] 本間 白銀 : その依頼を頼みに今から行くのが櫻田さん、という形ですね
[雑談] アクエリアス : 迷子になってるってことはまぁスマホとかの通信端末は紛失してるよね多分
[雑談] 櫻田修 : ビルディング・スネイク
[雑談] アクエリアス : どうなんだたぬき!
[雑談] エアリアル : あれですね、電池切れで
[雑談] アクエリアス : おっけー、落としてるなら落としたスマホ探してって目についた探偵事務所に頼みにきたとかにできるかなとおもっていた
[雑談] エアリアル : あ~それいいですね…
[雑談] アクエリアス : じゃあそれでいくか
[雑談] アクエリアス : 我々はそうなるとあれだな
[雑談] アクエリアス : 単純に連絡付かないから、何かあったか、既に単独で動いているという認識をしておくことにするか……
[雑談] アクエリアス : もしかしたら、既にFHが動いているのかもしれない……!
[雑談] アクエリアス : 思ったよりこの事件……危険かもしれないぜ……!
[雑談] 櫻田修 : やはりFHが絡んでいた!?
[雑談] GM : ざわ・・・ざわ・・・
[雑談] 熱牙風月 : (迷子を保護する探偵)
[雑談] アクエリアス : で、あれだな
[雑談] アクエリアス : 櫻田くんは単純に風月さんに仕事ねじ込みにいこうとしただけなんだけど
[雑談] エアリアル : FH怖い
[雑談] アクエリアス : そこで思いもよらず合流しちゃったことにするか……
[雑談] 櫻田修 : そうなりますね
[雑談] 本間 白銀 : 事実は小説よりも奇なり……!
[雑談] アクエリアス : じゃあ、そういう体で進めるんでメイン進めます
[雑談] エアリアル : !
[メイン] アクエリアス : 「何はともあれ調べなければ何も進まないわけですヨ」
[メイン] アクエリアス : 「さて、ここで問題でス」
[雑談] 熱牙風月 : !!
[雑談] 本間 白銀 : !!!
[メイン] アクエリアス : 未だ変わる気配さえない赤信号を後目に、アクエリアスが指を一本立てる。
[メイン] アクエリアス : 「情報不足の我々に今足りない物はなんでしょうカ?」
[メイン] 本間 白銀 : 「物語の登場人物……およびこの事件に関わる人材……でしょうか?」
[メイン] 櫻田修 : 「んー…あとは情報収集が得意な人材、ですかね…?」
[メイン] アクエリアス : 「詩的な表現と具体的な表現ですネ、好きですヨ」
[メイン] アクエリアス : クスクスと笑いながら、首肯で持って応え。
[雑談] GM : 白銀ちゃんのなんかこう、本好きみたいなキャラすき
[雑談] GM : "味"がある
[雑談] 櫻田修 : 詩的な表現使うのいいよね…
[メイン] アクエリアス : 「実はもう一人、『エアリアル』さんという方が来る予定だったんですガ、先程、端末の反応が途絶えてしまいましてネ」
[メイン] 櫻田修 : 「…えっ」
[メイン]
櫻田修 :
「それってヤバいんじゃないですか?」
身を乗り出す
[メイン]
本間 白銀 :
ありがとうございます、と答えようとした所。
その言葉に、首を傾げて。
[メイン] アクエリアス : 「はい、事態は急を要するかもしれませんネ、なので、頭数を増やす必要がありまス」
[メイン] アクエリアス : 「誰か、お知り合いとかいませんかネ? 居なければ、増援を要請することになりますけれド……時間が掛かってしまうでしょうからネ」
[メイン] アクエリアス : 「出来れば、近場で暇そうなオーヴァードの方がいらっしゃると好都合なんですガ」
[雑談] 本間 白銀 : うわ…ありがとうございます!
[雑談] 本間 白銀 : カッコつけすぎにならなくてよかったですね
[雑談] GM : もっと推してゆけ
[メイン]
本間 白銀 :
「……私の方は……少し心当たりがありませんね
櫻田さん、あなたの方はどうでしょうか?」
[メイン]
櫻田修 :
「…そういえば風月さんの事務所が近いか」
よく面倒ごとを持ち込んでは助けてもらっている探偵が脳裏に浮かぶ
[メイン] 本間 白銀 : 首を振りつつも、櫻田の声におや、と反応して。
[メイン]
櫻田修 :
「ええ。一人心当たりが
ちょうどいいことに情報収集にはうってつけの人です」
[メイン] アクエリアス : 「それは重畳」
[メイン] アクエリアス : にやりと微笑む。丁度、信号が青に変わった。
[メイン] アクエリアス : 「では、人員補充は櫻田さんに任せましょうカ」
[メイン]
本間 白銀 :
おぉ、いいですね、と声を上げて。
そして、ちらりと顔を前に向けた。
[メイン] アクエリアス : 「私と本間さんは、エアリアルさんの行方を追いつつ、情報を集めますヨ」
[メイン]
本間 白銀 :
「えぇ、お願いします。私は本の虫でして、あまり人手が多いわけではないので……助かります」
微笑みつつも、そう返して。
[メイン]
櫻田修 :
また面倒ごとを持ち込むことになるな、と苦笑しつつ
あの人以外の適任もまあいないだろうとの確信が心にあった
[メイン] 櫻田修 : 「了解です。そちらは危険かもしれませんから…お気をつけて」
[雑談] GM : いい感じの信頼関係みたいなのを匂わせててイイネ!
[メイン]
本間 白銀 :
「ええ、よろしくお願いしますね、アクエリアスさん」
こくりと顔を向けながらも、見えない瞳でアクエリアスへと見る。
[メイン]
本間 白銀 :
ただ情報を渡され、すぐに現場に……UGNでは珍しい事でもないけれど、こうした流れは普通、情報の行き届きが不透明になる。
つまりは、事件解決がスムーズに行われないことが多い。
[メイン]
本間 白銀 :
というのにもかかわらず、こうして連絡員代わりにとまとめ上げた。
これがUGN本部エージェント……流石に、手慣れているんですね。と、思いつつも。
[雑談] 本間 白銀 : このまま何か挟んで~~~カットですかね?
[メイン] アクエリアス : 「では、分担も決まりましたし行きましょうカ」
[メイン] アクエリアス : そう言って、アクエリアスは軽快にシフトレバーを操作し、勢いよくペダルを踏み込む。
[メイン] アクエリアス : が。
[メイン] アクエリアス : 「……」
[メイン] アクエリアス : 「あ、こっちブレーキでしたネ」
[メイン] アクエリアス :
[メイン] アクエリアス :
[メイン] アクエリアス :
[雑談] GM : かわいいw
[雑談] 櫻田修 : こわい
[雑談] 本間 白銀 : こわい
[雑談] アクエリアス : 終わり
[雑談] エアリアル : こわい
[雑談] アクエリアス : じゃあ、次のシーン任せたぜ櫻田くんとたぬき!
[雑談] 本間 白銀 : すごいハラハラするんですけど~~~~~~~!!?
[雑談] 本間 白銀 : お二人とも……頑張ってください!
[雑談] エアリアル : はい!
[雑談] 櫻田修 : ビルディング・スネイク
[雑談] 熱牙風月 : 来るか
[雑談]
GM :
アクエリアスには地盤固めしまくってくれてるので感謝しかないですね
見てておもろかったことを教える
[雑談] アクエリアス : 俺の運転技能はLv0だ
[雑談] 櫻田修 : こわい
[雑談] GM : 来るか…ドキドキ探偵事務所
[雑談]
エアリアル :
DO
KI
DO
KI
[雑談] アクエリアス : あとシフトレバーはなんかかっこよくいじったけど、オートマだから別にそんないじらなくていい
[雑談] 本間 白銀 : 櫻田さん下ろすときもひと悶着ありそう
[雑談] 熱牙風月 : 来るとこから始めるとすると、シーン始めるのは櫻田か
[雑談]
櫻田修 :
そうですね
オレが立てよう
[雑談] 熱牙風月 : …頼むから、ウチの前で事故るなよ? マジでさ
[雑談] アクエリアス : 頼んだぞ櫻田
[雑談] アクエリアス : 事故っても大丈夫だ
[雑談] アクエリアス : 保険がきく
[雑談] 熱牙風月 : そっちじゃねえ!!
[雑談] GM : カッコイイことをしてみたい部分に"人間あじ"を見た
[メイン] 櫻田修 : middle 「探偵事務所にて」 登場:任意
[メイン] 熱牙風月 : 45+1d10 登場/リザレクト (45+1D10) > 45+1[1] > 46
[雑談] アクエリアス : これはなんかそうやっていじってる人がいたんでそういうものだと覚えているだけだ
[メイン] 櫻田修 : 45+1d10 登場/リザレクト (45+1D10) > 45+4[4] > 49
[メイン] system : [ 熱牙風月 ] 侵蝕率 : 45 → 46
[メイン] エアリアル : 42+1d10 登場/リザレクト (42+1D10) > 42+6[6] > 48
[メイン] system : [ 櫻田修 ] 侵蝕率 : 45 → 49
[メイン] system : [ エアリアル ] 侵蝕率 : 42 → 48
[雑談] GM : 学習か…
[メイン] 櫻田修 :
[メイン] 櫻田修 :
[雑談] 熱牙風月 : あの、免許とか
[雑談] エアリアル : 修さんが行くって事は私は既に風月さんの事務所の中ですね
[雑談] 本間 白銀 : 所々のRBらしさ……
[雑談] アクエリアス : オートマ限定免許です
[雑談] アクエリアス : ゴールド免許だからすごいぞ
[メイン] 櫻田修 : 乾いた風が、冷や汗かいた体には寒く感じる
[雑談] 熱牙風月 : ……
[雑談] GM : うnうn普段運転させてもらってないんだねぇ
[雑談] アクエリアス : はい
[メイン]
櫻田修 :
アクエリアスの運転から解放されたあと、探偵事務所の階段をできるだけ速足で登り
目当ての事務所の扉の前で一呼吸
[雑談] GM : そゆことなんかおもろい
[雑談] エアリアル : じゃあまあ事務所で迷子らしく泣いていましょう
[雑談] アクエリアス : たぬきの鳴き声が空を裂く
[雑談] 本間 白銀 : アライグマ~
[メイン]
櫻田修 :
今回の依頼、どう転ぶのかはまだわからない
ただ一つ言えること。それは派遣された同僚も一人行方不明になるほどの危険度がある、ということだ
[雑談] エアリアル : はい視力ゼロ
[雑談] 熱牙風月 : 頼む…静かに
[雑談] GM : 情報収集タイミングもう少し後だと思うからちょい離席する
[雑談] アクエリアス : しましま尻尾!
[雑談] エアリアル : いってらっシャン
[雑談]
アクエリアス :
>ただ一つ言えること。それは派遣された同僚も一人行方不明になるほどの危険度がある、ということだ
前フリが残酷
[雑談] 本間 白銀 : 行ってらっしゃいませ~
[雑談] 本間 白銀 : ダメでした
[メイン] 櫻田修 : 依頼を風月に頼み込み巻き込む、そのことが示す”重さ”に少し胸が痛んだが
[雑談] エアリアル : うぐっ…!
[雑談] アクエリアス : くっ……エアリアル……一体何があったんだ……!
[雑談] アクエリアス : まさかもう既にFHに……!
[メイン]
櫻田修 :
まあ、あの人の実力なら大丈夫だろう
────────もしもの時は、自分が
[雑談] 本間 白銀 : エアリアルさんが……泣いてる……一体何が……!
[メイン] 櫻田修 : そう決心を固め、チャイムを鳴らす
[雑談] アクエリアス : たぬきってイヌ科の動物だから「わんわん」って鳴くらしいな
[雑談] エアリアル : へ~!
[雑談] 櫻田修 : へ~!
[メイン] 熱牙風月 : 慌ただしくドアを開き、洒落た帽子に似合わないくたびれた顔の男が顔を出し
[メイン] 熱牙風月 : 「おっと、ご依頼かい? 悪いな、今は……」
[メイン] 熱牙風月 : 気取った声色を少しだしてから…
[メイン] 熱牙風月 : 「なんだ、厄介毎の押し売りか」
[メイン] エアリアル :
[メイン] 熱牙風月 : バタン、と扉を締めた
[メイン] 櫻田修 : 「こんにちは風月さん。急ですけど依頼が────」
[メイン] 櫻田修 : 「あっちょっと!話くらい聞いてくださいよ!」
[雑談] 本間 白銀 : 甲高い犬みたいな感じですね(聞いてみた)
[メイン] 熱牙風月 : 「お前が良い奴なのは知ってるが、今ものっそい忙しいんだよ!!」
[メイン] 熱牙風月 : 「猫探してたのに迷子拾うわ、変な事件が起きてるわ……ったく!!」
[メイン]
熱牙風月 :
扉の向こうから、疲弊した声が聞こえる
どうにも面倒事が重なっているらしい
[メイン]
櫻田修 :
「そこをどうか…!(オレの伝手だと)風月さんにしか頼めないんですよ…!」
閉じられたドアに向って手を合わせ、頭を下げて懇願する
[メイン] 櫻田修 : 「何か面倒事ならオレもあとで手伝いますから…!」
[メイン] 櫻田修 : 『必勝法・とにかく頼み倒す』を使う青年の声が事務所のある建物に響く
[メイン] 熱牙風月 : 「いや……うーん、だが。 ……いや、やっぱダメだな」
[メイン] 熱牙風月 : 「迷子拾っちまたし、結構泣いてんだ。さっさと親元見つけねえと……えありあるだの、わからねえ事は言うしよ…」
[メイン]
櫻田修 :
「なにっ、『あなたにしか頼めない』で風月さんが落ちないとは…!
………今なんて?」
[雑談] アクエリアス : これがダンボール戦機ですか
[メイン] 熱牙風月 : とはいえ、頼りに来てくれた奴をただで返すのも侘しいし……ちょっと手伝うくらいはしてやるか…って、ん?
[メイン] 熱牙風月 : 「わからねえ事は言うしよつったが…」
[メイン] 櫻田修 : 「いやその前ですよ」
[メイン] 熱牙風月 : ドアを開きながら
[メイン] 熱牙風月 : 「迷子拾っちまった…って、そういや。コイツもオーヴァードらしくてな。UGNに保護を……」
[雑談] 熱牙風月 : そろそろエアリアルの出所か…
[雑談] エアリアル : そろそろ行きますか…♠
[雑談] 櫻田修 : 来るか エアリアル
[メイン] エアリアル : その会話を聞いてたのか、奥からドタドタドタと……
[メイン] エアリアル : 「うわああああああああん!!修さああああああああん!!」
[雑談] 本間 白銀 : かわいいw
[雑談] 熱牙風月 : かわいいw
[雑談] 櫻田修 : かわいいw
[メイン]
エアリアル :
段ボールを着た子供が泣いて出てきた
いや、正確には未成年ぐらいに見えるが
[メイン] 熱牙風月 : 「……オメーの知り合いかよ」
[メイン] 熱牙風月 : ポリポリと頬を掻きつつ
[メイン]
櫻田修 :
「…………そうみたいですね…」
ちょっと他人事のふりをしてみたりした
[メイン] 熱牙風月 : 「ま、良かったな。“友達”が見つかって」
[メイン] 熱牙風月 : 二文字ばかり強調しながら話し
[雑談]
GM :
戻った
このコント
面
白
過
ぎ
だ
ろ
!
[メイン]
エアリアル :
「は…はいい…」
「うっ……ひぐっ……任務中にはぐれてしまってえ…連絡手段もないしもうダメかとぉ……」
[メイン] 熱牙風月 : 「……ま、ここで話すのもアレだから入れよ。これで、こっちの仕事は一つ減ったし」
[メイン]
櫻田修 :
「無事で…無事か? まあ無事で良かったよ…」
大きく息を吐き
[メイン]
櫻田修 :
「はい。失礼します」
軽く一礼して事務所に入るのだった
[メイン]
熱牙風月 :
事務所の机には、幾らか菓子や飲み物が既に用意されている。
エアリアルを宥めようとした名残りだろうか
[メイン]
エアリアル :
「そ…そういえばスマホ無くしちゃって…予備とか持ってませんか…?」
今だ泣きっ面ではあるがなんとか持ち直した様子で修に
[雑談] 本間 白銀 : おかえりなさい!
[メイン] 熱牙風月 : それをそのまま、もてなしに転用しつつ
[雑談]
本間 白銀 :
すみません…それと私も離席しますね
ご飯作ってきます
[雑談] エアリアル : いってらっシャン!
[雑談] GM : いってらっシャン
[メイン] 熱牙風月 : 「で、お前が一人で動いてねえって事はレネゲイドに纏わる事か?」
[雑談] 熱牙風月 : いってら〜
[メイン]
櫻田修 :
「予備…予備ね……ほい、仕事用のを貸すよ」
エアリアルにスマホを貸し
[メイン] エアリアル : 「あああ、ありがとうございます!」
[メイン]
櫻田修 :
「レネゲイドが関わるかはまだわからないんですけど…」
資料を渡し、事件のあらましを説明する
[メイン] 熱牙風月 : …資料を読み込みながら、幾つか質問を交えて齟齬を修正しつつ会話を進め
[メイン] 熱牙風月 : 「今、わかってる事は……瀧本さんの身元だけか」
[メイン] 櫻田修 : 「そうですね。S-11さんが調べてくれていた情報だけで…」
[メイン] 櫻田修 : エアリアルのほうを見て
[メイン] 櫻田修 : 「あとは…さっきまで、失踪した彼女を探していたところです」
[雑談] アクエリアス : これで事件が一つ解決したな……
[雑談] アクエリアス : なんてスピーディなんだ
[メイン] エアリアル : 「あ……アハハ…面目ない…」
[メイン] 熱牙風月 : 「ま、トチは誰にでもある。ひっくり返せればそれで良いさ」
[メイン] エアリアル : 「風月さん…!」
[メイン] 櫻田修 : 「そうそう。とりあえず、エアリアルを攫えるほどの巨大FHセルが事件に関与している…みたいな線は薄くなってほっとしてるよ…」
[雑談] 熱牙風月 : 病院の検査と黒い霧についてはもう調べておくか?
[メイン] 櫻田修 : 「ただまあ…振り出しには戻りましたね」
[メイン] 熱牙風月 : 「最初の一歩がまた踏めるだけマシ、と考えると気分が良い。 とはいえ、こりゃ急ぎたい案件だな…」
[雑談] アクエリアス : 黒い霧は風月さんの活躍のために残したんでどうぞ
[雑談] アクエリアス : 病院はどっちでもいいんで任せる
[メイン]
熱牙風月 :
どの様な意図かは不明だが
体を動かすのにも不自由する老体を、そう長々と攫わせておけるもんじゃない
[メイン]
櫻田修 :
「なるほど、金言ですね」
この人はこういうところがポジティブで頼れる…などと勝手に思いつつ
[雑談] 熱牙風月 : おし、エアリアルの汚名返上…という名目で探るか?
[雑談] アクエリアス : いくか、たぬき!
[雑談] アクエリアス : ここはでもたぬきの判断に任せる
[雑談] 櫻田修 : 来たか たぬき
[雑談] エアリアル : なるほど
[雑談] アクエリアス : このまま泣きっぱなしでもかわいいと思うしな……
[雑談] アクエリアス : どういうキャラにしたいのかでかわるところだろう……
[雑談] アクエリアス : 一見ダメそうだけど案外切れ者にしたいなら即座に汚名返上したほうがいいだろうし
[メイン] 櫻田修 : 「そうですよね…レネゲイドが関わってなくとも、どうにか防ぎたい案件です」
[雑談] アクエリアス : 結構ダメなところが目立つけど、土壇場で強いにしたいならまだ溜めたほうがいいだろうし
[雑談] アクエリアス : たぬきがどういうRPしたいか次第じゃねぇかな
[雑談] エアリアル : う~ん…そうですね
[雑談] 熱牙風月 : だなァ……後者の場合は俺と修で洗おうと思う。多分3シーン目で新しい情報が来るし
[雑談] アクエリアス : 次でNPCくるだろうからな
[雑談] アクエリアス : というか次でNPCの出るシーンつくらないとGMが暇しすぎるだろうしな……
[雑談] 櫻田修 : それはそう
[雑談] アクエリアス : セッション開始からもうすぐ3時間経過するが、GMだけRPはほぼなし!!
[雑談] エアリアル : じゃあどっちか砂でサポートする感じで行こうかな~って
[雑談] アクエリアス : おてつだいたぬき
[雑談] アクエリアス : かわいい
[雑談] GM : (^^)
[雑談] エアリアル : 砂の加護は確かシーン中は再登場しない限り一回だけ?
[雑談] アクエリアス : いや
[雑談] 熱牙風月 : 俺はサイバーあるし修を助けてやると良い
[雑談] アクエリアス : ラウンド制限なので何回でも……
[雑談] エアリアル : !
[雑談] 熱牙風月 : (スゲェ)
[雑談] GM : 無法
[雑談] エアリアル : じゃあ両方やっておきますか!
[雑談] 熱牙風月 : おお、活躍だな
[雑談] アクエリアス : た、たぬきおまえ……侵蝕率が……!!
[雑談] 櫻田修 : ありがたい…
[雑談] アクエリアス : たぬきの献身
[メイン] 熱牙風月 : 「…おし、善は急げだ。俺達で当たれそうな情報は片っ端から開けて行くぞ」
[雑談] エアリアル : まあでも6ぐらいなら大丈夫…多分
[雑談] エアリアル : まあ剣も終わり際にかけるんですけど
[雑談] アクエリアス : た、たぬき……!!
[メイン] 熱牙風月 : 立ち上がり、コートの襟を立て直すと
[メイン] エアリアル : 「あ…じゃ、じゃあ手伝います!」
[雑談] 熱牙風月 : でも、たぬき…!侵蝕率が!!
[雑談]
櫻田修 :
そういや今回戦闘になったらオレやることないな…
白兵にバフかけることしかできぬ
[雑談] 櫻田修 : (戦闘あったっけ)
[雑談] エアリアル : このターンで…10!
[雑談] GM : 戦闘するかどうかはみんなのRP次第です
[雑談] 櫻田修 : ギン・ワカッタ
[雑談] 熱牙風月 : 最悪自転車にみんなで同乗して飛んでもらう感じで行こう
[雑談]
エアリアル :
ワカッタ
まあ備えてはおきます一応
[メイン]
櫻田修 :
「わかりました!」
その様子を見てこちらもネクタイを整えてみる
……なんとなく気合が入った
[雑談] アクエリアス : 戦闘はする場合はタイムキープの方が心配だな
[雑談] アクエリアス : あと2時間くらいでシナリオ部分は全部たたまないと普通に眠れなくなるぞ
[雑談] エアリアル : それはそう
[雑談]
GM :
まぁ多分次のシーンで考えなくちゃいけないとこ全部出ると思うので
そこらへんは大丈夫っす
[雑談] アクエリアス : できるGM
[雑談] 熱牙風月 : ありがたや
[雑談] GM : あとはPCがダンスをするだけだ……
[メイン] 熱牙風月 :
[雑談] アクエリアス : 俺は戦闘は一応できるように組んでるけど、全然やらなくても良い人なんで他のPLに判断は任せる
[雑談] アクエリアス : RPできれば満足です
[メイン] 熱牙風月 : 黒い霧に関して調査開始 使う情報は噂話だ
[メイン] GM : 8
[メイン] エアリアル : 砂の加護!ダイス+2です!
[メイン] system : [ エアリアル ] 侵蝕率 : 48 → 51
[メイン] 熱牙風月 : サンキュー
[雑談] アクエリアス : コワイ=BGM
[雑談] 櫻田修 : コワイ=背景
[メイン] 熱牙風月 : 6dx+1 (6DX10+1) > 9[1,4,5,6,8,9]+1 > 10
[メイン] GM :
[雑談] 熱牙風月 : なんかザワザワしてる…
[雑談]
エアリアル :
ざわ・・・
ざわ・・・
[メイン]
GM :
・"黒い霧"について
※詳細不明※
[メイン] GM :
[情報]
GM :
・"黒い霧"について
※詳細不明※
[雑談] 櫻田修 : こわい
[雑談] エアリアル : こわい
[雑談] 熱牙風月 : 如何にもヤバげな噂って感じだな
[雑談] アクエリアス : こわい
[メイン] 熱牙風月 : 「…こりゃ、恐ろしいな」
[雑談] GM : 風月さんもこの情報見たら放っておけないでしょうきっと
[メイン] 熱牙風月 : 少し噂を探れば、あっという間に湧き出る狂言じみた風評供 だが、侮る訳にはいかない
[メイン] 熱牙風月 : 自分とて、似た様な能力は持っているのだから
[雑談] 熱牙風月 : どう考えてもやべーもんな
[メイン] 熱牙風月 : 「…猫探しは後回しだな、こりゃ」
[雑談] 本間 白銀 : 戻りました〜ログ読みます
[雑談] GM : おかえり
[メイン]
櫻田修 :
「邪魔者を消してでも仕事を果たす、ですか…」
事実だとすれば、非常に危険だ。この者の仕事が公共の場に関わっている可能性が、恐ろしい
[メイン]
櫻田修 :
「……改めて、協力ありがとうございます」
風月の言葉に、きっと捨て置かれることはないという確信があったとしても。危険な仕事に巻き込んだ罪悪感から
[メイン] : パキッ
[メイン] : 得られた情報は─────
[メイン] : 消し去られた。
[雑談] 櫻田修 : こわい
[メイン] エアリアル : 「……ヒイッ!?」
[雑談] エアリアル : こわい
[雑談]
本間 白銀 :
黒い霧…普通に怖いですね
情報がこういう主観的な目線で書かれてるの好きです
[雑談] 本間 白銀 : !?
[メイン] 熱牙風月 : 「………」
[メイン] 熱牙風月 : 意図が読めない相手だな
[雑談] アクエリアス : 消えた……
[メイン] 熱牙風月 : 一見、情報を好きに操作できる。と威圧した様に見える、だが。人を遠ざける噂を消して奴になんの得が……
[メイン] 熱牙風月 : 「…今、ここで考えてもしゃあねえ。今のは忘れよう」
[メイン] 櫻田修 : 「そう…ですね」
[メイン]
エアリアル :
「わ…忘れ!?…は、はい…」
一体私達は何と対峙してるのか…ただ漠然とした恐怖があった
[雑談] 熱牙風月 : 嘘だろ…信じられねえほど呑気なBGMが流れてる…
[雑談] エアリアル : なんで…?
[メイン] 熱牙風月 : 「修、エアリアル。そっちはどうだ?」
[雑談]
本間 白銀 :
情報欄からも…消えてる……
[メイン]
エアリアル :
「あっはい!ただ今!」
唖然としていたがそんな場合ではないと修を手伝う
[メイン]
櫻田修 :
「はい。こっちの情報は────」
今は、他の問題を気にすべきだ。と”黒い霧”から目を逸らし
[メイン] 櫻田修 :
[メイン] 櫻田修 : ・Y市中央病院でレネゲイド反応検査
[メイン] GM : 13
[雑談]
熱牙風月 :
このタイミングで消してくるのが怪しいというか……噂に反して、意外と抜けてる?
それか、凄まじい慎重派…?
[メイン] エアリアル : 砂の加護!支援!
[メイン] 櫻田修 : うわ!ありがとう!
[雑談] : 数分前から消えてたことを教える
[メイン] system : [ エアリアル ] 侵蝕率 : 51 → 54
[雑談] エアリアル : ゾッ!?!?!?!?!?!?
[メイン] 櫻田修 : ({社会}+{侵蝕率B}+3)dx+1>=13 〈情報:噂話〉
[メイン] 櫻田修 : 🌈
[メイン] 櫻田修 : (3+0+3)dx+1>=13 (6DX10+1>=13) > 10[2,4,6,7,7,10]+7[7]+1 > 18 > 成功
[メイン] GM :
[雑談] 熱牙風月 : おお、凄い跳ねたな
[雑談] 本間 白銀 : こわ~…
[雑談] エアリアル : ハネハネ
[雑談]
櫻田修 :
跳
ね
跳
ね
[雑談] 熱牙風月 : 凄い跳ねた
[メイン]
GM :
・Y市中央病院でレネゲイド反応検査
僅かながらも、瀧本氏の病室にて
バロールシンドロームのレネゲイド反応が検出された。
よって本件は、R案件である線が高いであろう。
また、オーヴァードであるあなた達は、そのレネゲイド反応を追っていけば
"目的の人物"と接触することができるであろう。
[メイン] GM :
[情報]
GM :
・Y市中央病院でレネゲイド反応検査
僅かながらも、瀧本氏の病室にて
バロールシンドロームのレネゲイド反応が検出された。
よって本件は、R案件である線が高いであろう。
また、オーヴァードであるあなた達は、そのレネゲイド反応を追っていけば
"目的の人物"と接触することができるであろう。
[雑談] 本間 白銀 : まるでバッタのようですね(?)
[雑談]
本間 白銀 :
そういえば……差し出がましい申し出ではあるのですが……
1時2時あたりに分割を提案してもよろしいでしょうか……!!申し訳ありません……!
[雑談] GM : いいよ
[雑談] 櫻田修 : いいよ~!
[雑談] エアリアル : いいよ~~~!
[雑談] 熱牙風月 : いいよ〜!
[メイン]
櫻田修 :
「────とのことですね」
かつてお世話になった病院で、レネゲイド反応が…
脚の古傷を撫でつつ、日常にレネゲイドが侵食し始めていることを実感する
[メイン] 櫻田修 : 「……少なくとも、反応を辿れば瀧本さんを連れて行った人には出会えそうです」
[雑談] アクエリアス : いいよ~!
[雑談]
本間 白銀 :
うわ…ありがとうございます!!!!
[メイン] 熱牙風月 : 「よし、二人ともお疲れ。早速残りの二人と合流して追いかけんぞ」
[メイン] エアリアル : 「あっ、はい!」
[メイン]
櫻田修 :
「はい!」
これは、日常を守る仕事だと改めて確認し
強く頷く
[メイン] 熱牙風月 : 敵の足取りを掴む手段を得たなら、もはや追う以外に手はない 黒い霧に関しては、まだまだ謎が多いが……
[メイン] 熱牙風月 : 「…仕事の邪魔を許さねえのはこっちも同じだ、人の命が懸かってるからな」
[メイン] 熱牙風月 : 低く呟くと、コートを翻して事務所を後に…
[メイン] 熱牙風月 : 「……そういや、お前達の仲間って誰だっけ?」
[メイン] 熱牙風月 : する前に、自分は残りの二人の顔も名前も知らないことを思い出して帰って来る
[雑談] 熱牙風月 : うし、そろそろ切るのが良いだろう
[雑談] 櫻田修 : そうだねx1
[メイン] エアリアル : 「あっ、え~っと…白銀さんとアクエリアスさん、です」
[メイン]
櫻田修 :
「ああ、説明し忘れてましたね…」
締まらないなぁと苦笑しつつ、エアリアルと共に説明するのだった
[雑談] 熱牙風月 : よし、切るのは任せた
[雑談] エアリアル : そうだね
[雑談] 櫻田修 : 任されました
[メイン] 櫻田修 :
[メイン] 櫻田修 :
[雑談] アクエリアス : 次はじゃあGMにtriggerたのむか
[雑談] アクエリアス : NPC出るシーンだし
[雑談] GM : ワカッタ
[雑談] 本間 白銀 : では…お願いします
[メイン] GM :
[雑談] 熱牙風月 : 頼んだぜ!
[雑談] エアリアル : お願いします!
[雑談] 櫻田修 : むっこの演出は
[メイン] GM : trigger『I`m』 登場:任意
[メイン] 本間 白銀 : 31+1d10 登場/リザレクト (31+1D10) > 31+6[6] > 37
[メイン] system : [ 本間 白銀 ] 侵蝕率 : 31 → 37
[メイン] アクエリアス : 1d10 (1D10) > 3
[雑談] GM : とりあえずもう起承転結の転の部分でごぜーやす
[メイン] 熱牙風月 : 46+1d10 登場/リザレクト (46+1D10) > 46+6[6] > 52
[メイン] エアリアル : 54+1d10 登場/リザレクト (54+1D10) > 54+6[6] > 60
[メイン] system : [ アクエリアス ] 侵蝕率 : 39 → 42
[メイン] system : [ 熱牙風月 ] 侵蝕率 : 46 → 52
[メイン] system : [ エアリアル ] 侵蝕率 : 54 → 60
[メイン] system : [ エアリアル ] 侵蝕率B : 0 → 1
[雑談] アクエリアス : あれ? みんなくるの?
[雑談] アクエリアス : じゃあ俺は出ないが……
[雑談] エアリアル : あっすいません剣強化し忘れたんでしたって事にしていいですか…?
[雑談] 熱牙風月 : (…思わず振ってしまったが、バランス考えると俺は出ない方がいいな)
[雑談] アクエリアス : いやまぁNPCと喋っておきたい人は出たほうがいいから
[雑談] アクエリアス : 任せる
[雑談] アクエリアス : これから出てくるNPCはどっちにしろシナリオの根幹に関わってくる相手だろうから
[雑談] エアリアル : 全員合流かと思ってました…
[雑談] 本間 白銀 : 私はこの流れだと話しておきたい相手ですかね~
[雑談] 熱牙風月 : 俺は出ない組になるぜ
[雑談] GM : まぁNPCと喋りたい奴が最初に喋っといて後からなんか合流すりゃいいんじゃね
[雑談] アクエリアス : 俺もそう思っている
[雑談] エアリアル : 風月さん出ないなら私も…出ると不自然な気もするので
[雑談]
櫻田修 :
それもそう
振るだけ振っといてあとから出るか判断すればいい
────違いますか?
[雑談] GM : どのみちこの場所には全員来るだろうしな
[雑談] アクエリアス : IQ280
[雑談] エアリアル : それはそう
[雑談] 本間 白銀 : IQ280
[メイン] 櫻田修 : 49+1d10 登場/リザレクト (49+1D10) > 49+10[10] > 59
[雑談] 熱牙風月 : IQ2800
[メイン] system : [ 櫻田修 ] 侵蝕率 : 49 → 59
[メイン] GM :
[雑談] アクエリアス : とりあえずGMの書き出しを待つか
[雑談] アクエリアス : 3時間待たせたGMの見せ場……!
[メイン]
GM :
─────そしてあなた達は、僅かな糸を手繰りながら
山中の濃霧を彷徨うが如く、夜の街を歩き続け。
[雑談] 櫻田修 : オレは風月さんエアリアルと一緒に行動してるので最初は見に回る感じですね
[雑談] アクエリアス : すまねぇGM……!
[雑談] エアリアル : 所でGMさん水晶の剣強化さっきやってた事にしていいですか?
[雑談] 櫻田修 : すまんGM(Thanks.)
[メイン]
GM :
やがて─────目的の人物と出会う。
そこは、人が出入りすることの無い廃墟であった。
[雑談] GM : いいよ
[雑談] エアリアル : うわあり!
[雑談] アクエリアス : 歩いてるってことはこれ
[メイン]
瀧本 豊則 :
薄暗い、廃れた場所にポツンと立つ
患者衣の老人。
[雑談] アクエリアス : 多分事故ったな
[雑談] アクエリアス : グッバイクラウン
[情報]
エアリアル :
水晶の剣
小型浮遊砲+6
[雑談] 櫻田修 : クラウンが階段から落ちて…死んだ!
[雑談] 熱牙風月 : 悲しいな、プリウスじゃなかっただけ良しとするか
[雑談] 瀧本 豊則 : 悲しいだろ
[雑談] アクエリアス : 脱輪じゃん
[雑談] 熱牙風月 : こわ〜…
[雑談] アクエリアス : エンストさせて溝に片輪おとしたかなこれ……
[メイン]
本間 白銀 :
とん、とん、とん、とん。
地面を叩く杖は、左右交互の安全を確認しながら進んでいく。
[雑談] 熱牙風月 : ひでぇ
[メイン] 瀧本 豊則 : 病院から受け取った、瀧本氏の個人情報データと照らし合わせれば分かるだろう。
[メイン] 瀧本 豊則 : そこにいるのは、本来であればベッドで寝たきりの状態でいるはずの男。
[雑談] アクエリアス : これ俺は事故処理してるんで最初でません
[雑談]
エアリアル :
というかメインで強化宣言するの忍びないですね…
次からは終わり時にその他で宣言しますか、多分その方が綺麗
[メイン] 瀧本 豊則 : その男は─────二本足で立っていた。
[雑談] アクエリアス : 気遣いたぬき
[メイン] 瀧本 豊則 : そして、音に反応したのか、ゆっくりと首を動かす。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「…………?お医者さんかね」
[雑談] 熱牙風月 : 優しいたぬき
[メイン]
本間 白銀 :
白銀にとっては、夜も昼も「瞼の裏が少し明るいか否か」であった。
いつも濃霧にいるような彼女だが、その声にぴくりと顔を上げる。
[雑談] 櫻田修 : 聖者たぬき
[雑談] 瀧本 豊則 : 白銀ちゃんワシの写真見れないやんけ
[雑談] 瀧本 豊則 : 声のデータとか貰ったことにしよ
[雑談] : 白銀開眼
[雑談] アクエリアス : 盲目キャラの盲点(激ウマギャグ)
[メイン]
本間 白銀 :
「おや、初めまして。医者……ではありませんが、その手伝いと考えてもらえれば結構です。
なにぶん、本を読むのにも苦労する体ですしね」
[雑談] 瀧本 豊則 : ドッ
[雑談] アクエリアス : これ……
[雑談] アクエリアス : たぬき達が適当なところで合流したほうがいいかもな……
[メイン]
本間 白銀 :
冗談のように笑みを浮かべつつも、声のした方へと頭を下げる。
手伝い……というのも、あながち間違いでもないだろう。
渡されていた音声データと似ている声を聞き届け、目の前にいる彼が
[メイン] 瀧本 豊則 : 「おお、お手伝いさんじゃったか………これはこれは、どうも」
[雑談] アクエリアス : 見えないし声もしらないだろうから、廃墟であった不審人物以上のことわからんだろ
[雑談] エアリアル : 確かにそうですね…
[メイン]
瀧本 豊則 :
その老人は、微笑み会釈をした。
─────頑固で厳しい老人というような姿は、そこには無かった。
[雑談] 熱牙風月 : それはそうだな…
[雑談] 櫻田修 : それはそう
[雑談] アクエリアス : 白銀ちゃんここは廃墟だからもうちょっと不審そうにしてもいいんだよ……!
[雑談]
本間 白銀 :
ここは……声のデータを貰ったと想定しておきます
ただもう歩けるのに気づけないのが痛いですねこれ……!
[雑談] 本間 白銀 : それは……そうですね!
[雑談] 瀧本 豊則 : 心情描写して違和感について何か思う事を書くのもよいぞい
[雑談] アクエリアス : 俺もそう思う
[メイン] 本間 白銀 : そこで、少しだけ眉を曲げる。
[雑談] 瀧本 豊則 : クララが立っとるんじゃ
[雑談]
熱牙風月 :
心理描写終わったら誰か行こう
やっぱりPC1っぽい修orたぬきか
[雑談] アクエリアス : このままだと廃墟でいきなり不審者に声を掛けられても世間話する系女子になっちゃう
[雑談] アクエリアス : 同人誌だと人気出そうな属性だな……
[雑談] 瀧本 豊則 : ダメじゃった
[雑談] 熱牙風月 : ダメだった
[雑談] 櫻田修 : 強キャラオーラを感じる…
[雑談] 瀧本 豊則 : 吟遊しようかちょっと今考え中じゃぞい
[メイン]
本間 白銀 :
手渡された情報には、瀧本さんは頑固な性格だと聞いていた。
てっきり、「儂のことなら帰ってくれ!」というような老人かと失礼ながらにも思っていたのだが。
[雑談] 瀧本 豊則 : とりあえずPCの好きにさせてみてから考えてみるか……
[メイン]
本間 白銀 :
話している老人は、そんな様子がない。
誰もがイメージするような優しい老人のようで。
事前に音声データとして手渡されていた、瀧本の姿とは全くの別物であった。
[雑談] アクエリアス : まぁ重要NPCとの絡みだから、困ったら他のPCが合流してもいいと思うし
[雑談] エアリアル : そうですね…じゃあ良い感じの所ではぐれてここに来ますかね?
[メイン]
本間 白銀 :
……この人は……本当に……?
……そもそも、病院を抜け出したのにもかかわらず、一人で……こんなところに?
[雑談] 櫻田修 : 来たか 迷子
[雑談] アクエリアス : 風月さんとか櫻田くんと一緒にきてもいいとおもうよ
[雑談] 櫻田修 : それはそうですね…
[メイン] 本間 白銀 : 「……失礼ですが、瀧本 豊則さんでよろしかったでしょうか?」
[雑談] アクエリアス : 俺は事故ったクラウンのことなんとかしてるからよ
[雑談] 熱牙風月 : よし、任せたぞ推定PC1コンビ 俺は事故車を見て唖然とする仕事をする
[雑談] エアリアル : 分かりました!
[メイン] 瀧本 豊則 : 「? ああ、そうだ、私が瀧本 豊則じゃが……」
[雑談] アクエリアス : いや、場合によっては風月さんもでたほうがいいかも……
[雑談] 熱牙風月 : !
[雑談] アクエリアス : 大人いないとブレーキが……
[メイン]
瀧本 豊則 :
「はて、お嬢さんはお医者さんのお手伝いではなかったのかのう?
私の名前は知っておると思っておったのじゃが……」
[雑談] エアリアル : あ~…
[雑談] アクエリアス : 櫻田くんの胃を痛めても構わない場合は彼の胃腸に頑張ってもらうことになるが
[雑談] 熱牙風月 : ……そうだな、行くか
[雑談] 櫻田修 : うわ!
[雑談] エアリアル : !
[メイン]
本間 白銀 :
「ああいえ、その……聞いていたよりも大分、お元気そうだと思いまして。
失礼に思われたのなら……申し訳ありません」
[雑談] 熱牙風月 : うし、ちょっとこの光景見てビックリするか……どう考えても異様な景色だ
[メイン] 熱牙風月 : 「……オイオイ、こりゃ一体」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「ああ、はっはっは、そうじゃのう
お医者さんのおかげですっかりこの通りじゃ」
足をぶらぶらとさせる。白銀が盲目であることは当然知らない。
[メイン] エアリアル : 「ここって…廃墟です、よね…?」
[メイン] 熱牙風月 : 異常だった、年頃の女が廃屋で病院にいそうなご老体と話している……挙句に
[メイン] 櫻田修 : 「……瀧本さん、ですよね…?」
[メイン] 熱牙風月 : 「…しかも、足が動いてる状態のな」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「? どちら様かな?」
[メイン] 熱牙風月 : 性格も幾分か違う様だ、資料で感じた印象とはまるで別人…
[メイン] エアリアル : 「は、初めまして!エアリアル、です!」
[メイン] 櫻田修 : 「あー、えっと…そこのそこの女性の同僚と思っていただければ…」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「これはこれは、どうも」
微笑み、会釈をする。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「なるほど、皆さん方もお医者さんの助手でしたか」
[メイン] 熱牙風月 : 帽子を抑えつつ会釈をして、慎重に様子を見る
[メイン]
櫻田修 :
異様だった
”健康体”としか思えない老人がそこにはいた
[メイン] エアリアル : 「へ?お医者さん…?」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「? 違いますか?」
[メイン] 熱牙風月 : …医者? こんな廃墟にいる訳が──
[メイン]
本間 白銀 :
声を聴き、手をひらひらと三人に向ける。
声に聞き覚えがないものもいたが、櫻田の声によって、集めてきた人員だろうと反応し返し。
[メイン]
エアリアル :
「い、いえ、私達は…」
……と言っても、何と答えていいのかが分からず声が詰まる
[メイン]
瀧本 豊則 :
「………?」
訝しむ顔になる。
[雑談] エアリアル : 違うけどUGNっていうわけにもいかないのでどうしたらいいかわからないエアリアルちゃん☆
[メイン]
本間 白銀 :
「ああ、すみません。
大勢で押しかけて驚かれたでしょうが、皆さんも私と同じです」
[メイン] 櫻田修 : その言葉に、医者とは彼女の方便だろうと勘づく
[雑談] 熱牙風月 : (連れ戻そうとしてみるか、このお爺様に関係があるなら何か動きが出るはずだ)
[メイン] 櫻田修 : 「ああ、医者とは正確には違いますけど…”人を助ける仕事”をしている者です」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「ほぉ~……お若いのに、大層立派じゃのう……」
[メイン] 熱牙風月 : 「…で、俺は探偵さ。あなたの行方を探している、と依頼が来ましてね」
[メイン]
エアリアル :
「……!そそそそうです!そういう仕事です!」
修の言葉にすぐさま乗っかるように
[メイン]
本間 白銀 :
……完全なものにないにしろ、嘘を付くことに罪悪感はある。
だが、UGN……レネゲイド云々と言われても、彼からすれば若者言葉としてとらえられてもおかしくはない。
[メイン]
瀧本 豊則 :
「私の行方?誰が?」
眉を顰める。
[メイン]
本間 白銀 :
「病院から行方不明になっていた、とお聞きしましたが……
それに、瀧本さんのご子息も探しておられるのではないでしょうか?」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「ありえない」
[メイン] 瀧本 豊則 : キッパリと、そう即答する。
[メイン] 瀧本 豊則 : そして老人は、あなた達を怪しむようになる。
[メイン]
エアリアル :
「……えっ?」
……そういえば、豊則さん、ここを病院と思ってる…?
[メイン]
櫻田修 :
「………っ」
家族が探しに来ない、その即答に息が詰まる
[メイン]
瀧本 豊則 :
「……私の息子達は、私のことを恨んでいた
ああ、もちろんそんなのは当然だ、俺が悪い」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「ロクに愛情も注ぐことのできない頑固親父のことを
誰が愛するか?………フンッ!そんなこと、分かっておるわ!」
[メイン]
本間 白銀 :
「………………」
瀧本さんとのご子息は、あまり仲がよろしくない。
それは聞いていたからこそ、もう少し歯に物を着せるべきだった。
[メイン] :
[メイン] :
[メイン] : 「誰だ?」
[メイン] :
[メイン] :
[メイン] GM : 黒い霧が、立ち込める。
[メイン] 熱牙風月 : 「────オイオイ、こいつは…!!」
[メイン] 櫻田修 : 「これは…!」
[メイン] GM : その霧は─────真っ黒であった。
[メイン] 熱牙風月 : 「…如何にも触れたらヤバげだ、気をつけろ!」
[メイン]
GM :
冷たい……温度を感じさせないそれは
廃墟内を瞬く間に、支配領域を広げていく。
[メイン]
本間 白銀 :
反省を表すように、俯いた顔が────すぐに、上げられる。
それは聞いたことのない第三者の声が、耳を震わせたからだ。
[メイン] : コツ、コツ、コツ、コツ、コツ。
[メイン] : 革靴の音が、あなた達の方へと、ゆっくりと近づいてくる。
[メイン] エアリアル : 「こ…これは…!?」
[メイン] : 月明かりの光が、黒い霧の向こうに─────人影を作る。
[メイン] 櫻田修 : 黒い霧。あまりにも、つい先ほど聞いたものと類似しているそれに、警戒心をあらわにする
[メイン] : そしてそれは、露わとなる。
[メイン] "黒い霧" : ─────灰色の髪、そして喪服のような真っ黒のスーツ。
[メイン]
櫻田修 :
「────”黒い霧”……」
そう、ゆっくりと口から、その名が零れ落ち
[メイン] "黒い霧" : 「御名答」
[メイン]
本間 白銀 :
音を感じさせず、しかし圧のように広がっていくそれ。
瞳も見えない白銀であったが、この圧力にはじっとりと押される。
たらりと、冷や汗を顔に落としながら。
[メイン] エアリアル : 「あ…貴方が、」
[メイン]
"黒い霧" :
「……チッ、情報操作も効かなくなってきているな」
苦虫を嚙み潰したような表情で、頭を掻きながら。
[メイン]
"黒い霧" :
「─────で?お前らは?」
虚ろな、真っ黒の瞳があなた達へと向けられる。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「おお!先生!」
[メイン] エアリアル : 「わ…私はエアリアル、です」
[メイン] "黒い霧" : 「"所属"だ」
[メイン] 熱牙風月 : 妙に話が噛み合わねえと思ったら、ここで医者やってたのかよ…
[メイン] エアリアル : 「U…UGN、です」
[メイン]
櫻田修 :
「……」
無言で、UGNの許可証を見せる
[メイン] 熱牙風月 : 「探偵だ」
[メイン] "黒い霧" : 「なるほどな、じゃあ─────」
[メイン] "黒い霧" : 黒い霧は、さらに濃く。
[メイン]
"黒い霧" :
・・・・・・
「そういうことなんだろう?」
[メイン] "黒い霧" : さらに、さらに真っ黒に。
[メイン] エアリアル : 「ま…待ってください!」
[メイン]
エアリアル :
・・・・・・
「どういうことなんですか!?」
[メイン] "黒い霧" : 虚ろな、真っ黒の眼がエアリアルへと向けられる。
[メイン] "黒い霧" : そして、死人のように真っ白な指を向け。
[雑談] 本間 白銀 : 黒い霧は三人にお任せしちゃいましょう
[メイン] "黒い霧" : 「UGN」
[メイン] "黒い霧" : そして、その手をポケットへと入れ。
[メイン] "黒い霧" : 「FH」
[メイン] "黒い霧" : 「ごちゃごちゃ語るのは時間の無駄だ」
[メイン]
本間 白銀 :
……UGNとFHが出会ったら、引き起こされるのは……衝突。
かと言って、勝てる相手かと言われれば、全くの逆。
もしここで火花を上げるようであれば、白旗を上げるのはこちらになるだろう。
[メイン] 熱牙風月 : 「ストップ、近くに患者がいるってのにおっ始める気か。こっちはそんな要件無いんだよ」
[メイン]
櫻田修 :
「────なんのために、瀧本さんや他のお年寄りに手を出している?」
敵同士、それは知っている。出会えば衝突、それもわかる。
でもそんなのは、決定事項じゃない。
[メイン] 熱牙風月 : 両手を上げて降参のポーズをしながら、一歩前に出る
[メイン] "黒い霧" : 二人の言葉を聞き、女は─────。
[メイン] "黒い霧" : 徐々に、黒い霧を収めていった。
[雑談] 熱牙風月 : (女だったのか…)
[メイン] 熱牙風月 : …どうやら、交渉の余地はありそうだな
[メイン] "黒い霧" : 「……UGNも、優秀な奴を揃えてきたってわけか」
[メイン] エアリアル : 風月の降参のポーズを見て
[メイン]
"黒い霧" :
「オレは"無駄"に死に急ぐ馬鹿が嫌いだ
だがお前らは違うようだな、いいだろう」
[メイン] エアリアル : 彼女も同じように
[雑談] "黒い霧" : 女の子です、にゃんにゃん
[メイン] 本間 白銀 : 軽く会釈を返して、二人に感謝を伝えながらも。
[メイン] "黒い霧" : そして、修の質問に答えるように。
[メイン]
櫻田修 :
「ありがたいお言葉だね…」
内心ほっとしながら、毅然とした態度を取ろうとする
[雑談] 櫻田修 : かわいいw
[メイン] "黒い霧" : 「"仕事"だ」
[メイン] "黒い霧" :
[メイン] "黒い霧" :
[メイン] "黒い霧" : 「─────"安楽死"のな」
[メイン] "黒い霧" :
[メイン] "黒い霧" :
[メイン] "黒い霧" : 女は、静かにそう告げた。
[雑談] 熱牙風月 : かわい…こわい
[雑談] エアリアル : こわい
[メイン]
櫻田修 :
「安楽死…」
その言葉を反芻する
[メイン] 瀧本 豊則 : そして隣に立つ老人も、こくりと頷く。
[メイン] 本間 白銀 : 「……なっ……それじゃあ、瀧本さんも……!?」
[雑談] 本間 白銀 : かわこわいw
[メイン] エアリアル : 「あ、安楽死…?で、でもっ!」
[メイン]
熱牙風月 :
…表情が丸めて開いた紙のように皺が刻まれ
色を落とす
[メイン]
櫻田修 :
「……最後はせめて、健康な体でってわけか…」
そこで初めて、毅然とした態度を崩し、頭を抱える
[メイン] エアリアル : 「豊則さんは…元気そうです、よ…?聞いてた話よりもずっと…」
[メイン]
瀧本 豊則 :
微笑み、頷く。
先程の怒りに我を失いかけた老人の姿から
最初に出会った、穏やかな男へと変わり。
[メイン]
瀧本 豊則 :
「………いいえ」
エアリアルの言葉に首を横に振る。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「私は…………余命宣告を、受けてまして」
[メイン]
本間 白銀 :
思わず声を荒げてしまうも、んん、と咳払いして。
そして話へと耳を傾ける。
[メイン]
"黒い霧" :
「……お前らにも"仕事"ってもんはあんだろうな
だが、オレから話すにゃ……」
眉を顰めながら、老人へと視線をやり。
[メイン] 瀧本 豊則 : その視線に応えるように頷き。
[メイン]
瀧本 豊則 :
「………………私は、あの真っ白な病室で
誰にも看取られることなく死ぬ……
それが、私の運命だったんですよ」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「ですが─────」
[メイン] 瀧本 豊則 : そして、男は続ける。
[メイン]
瀧本 豊則 :
─────あの病室で、どうやら"別件"で病院に訪れた"医者"と
何の偶然か、出会うこととなった。
[メイン] 瀧本 豊則 : そして、"医者"の"仕事"について聞いた瀧本は─────。
[メイン] 瀧本 豊則 : 自身もまた、依頼をすることに決めたのだった。
[メイン] 瀧本 豊則 : 患者衣の胸元から、ごそごそと何かを取り出す。
[メイン]
瀧本 豊則 :
「…………私の、妻です
……もう、随分と前に亡くなってしまいましたけど」
─────それは、写真であった。
[メイン] エアリアル : 「……」
[メイン]
瀧本 豊則 :
そこには、晴れ渡る青い空、真っ白なビーチ
筋肉粒々の男と、それに寄り添うお淑やかさを感じさせる女
─────二人とも、幸せそうに笑っていた。
[メイン] 本間 白銀 : 「…………」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「……妻は、この場所で埋葬したのです、だから……
─────私も、ここへ……と」
[メイン]
本間 白銀 :
その写真は見えない。
だがその声質からわかるのは、彼が彼女をどれだけ愛していたか、ということ。
[メイン]
"黒い霧" :
「尤も、"ガタ"は来ている
─────"無理矢理"立たせたんだ、言うまでもないだろう?」
[メイン]
"黒い霧" :
「余命よりも早く死ぬ
だが、それを望むなら
そして、それ相応の報酬を払ったのならば」
[メイン] "黒い霧" : 「─────オレはその"仕事"を果たすまでだ」
[メイン] 熱牙風月 : そんな施術でも、歩いて奥さんの所に。ってわけか
[メイン] 櫻田修 : 「………そうか…」
[メイン]
熱牙風月 :
…参ったな、どうにも。こっちの“愛”には疎い
これでヒトもどき続けて長いんだが
[雑談]
GM :
無理矢理立たせたってことは
もう大体分かりますよね
[メイン]
本間 白銀 :
……この廃墟に来るまでに、どれほどの苦痛を味わったのだろう。
動かない足を、無理やり動かしてまで、自らでここに来たい、と願い、そして歩いた。
[雑談] 熱牙風月 : …責務がなぁ
[雑談] GM : 調べりゃすぐわかるけど、まぁジャームになってます
[メイン]
本間 白銀 :
小説では一行にも及ばないかもしれないが、彼にとっては辛く厳しいものだったのだろう。
眉を落としながらも。
[メイン] 櫻田修 : 「一つ聞かせてもらう。もう”施術”は済んで…戻せないのか?」
[雑談] エアリアル : なるほど…
[雑談] GM : UGNという立場で考えた場合は、止めなくちゃっていうアレになるので
[雑談] GM : ここからは"自己満足"の話です
[メイン]
"黒い霧" :
「口で語るよりも─────実際に見た方が早い」
くいっ、と顎で老人を指し示す。
[メイン]
"黒い霧" :
オーヴァードであるあなた達なら
この男が今、どんな状況にあるのか?それを知るのは簡単だろう。
[雑談] 本間 白銀 : 来ましたか……情報判定・瀧本さん
[メイン] 櫻田修 : 「……やはり…ジャームに…?」
[メイン] "黒い霧" : 「御名答」
[メイン] "黒い霧" : 「そして超人であっても、寿命の呪縛からは逃れられない」
[メイン] "黒い霧" : 「肉体に負荷をかければ、時計の針はより早く進む」
[メイン] 櫻田修 : 「…………そうか…」
[メイン] エアリアル : 「…黒い霧…さんは豊則さんをこれから…どうするんです、か?」
[メイン] "黒い霧" : 「運ぶ」
[メイン]
"黒い霧" :
「それがオレの"仕事"だ
─────そのビーチで死なせろ、それが御所望だからな」
[メイン] エアリアル : 「運ぶって…何処へ…?」
[メイン] "黒い霧" : 死人のような白い指を、老人の持つ写真へと向ける。
[メイン] "黒い霧" : 「グアムだったか」
[メイン] 瀧本 豊則 : こくりと、ゆっくりと頷く。
[メイン]
瀧本 豊則 :
「……生きてた頃は……よく、二人で行ったなぁ……」
写真を見つめながら、ガラガラの声で、小さくそう呟いた。
[メイン] 櫻田修 : 「瀧本さん…あなたが安楽死を選択した覚悟、オレなんかにとても推し量れるものではありません」
[メイン] 櫻田修 : 「でもこれだけは聞いておきたくて…」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………?」
[雑談] エアリアル : とりあえずこのまま全員で相談ですかね…?
[メイン] 櫻田修 : 「そこで亡くなりたい、と思ったのは…ご子息が誰も見舞いに来なくて、孤独だから…ではないのですか?」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「…………はは、これは、図星ですな」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……孤独は…………辛い、それを今の今になって」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「よぉ~~~~~~~~~~~~~~……やく……知りましたよ」
[メイン] 櫻田修 : 彼の長い長い嘆息は、今までの孤独の辛さを十分感じさせて
[メイン]
櫻田修 :
「それは…お辛かったでしょうね…」
オレの経験値では、そんなありふれた言葉をかけることしかできない
[メイン]
瀧本 豊則 :
「…………ははは……ありがとう、ございます」
辛そうに、小さく笑う。
[メイン]
櫻田修 :
でも、そんなオレでも一つわかることはある
このままでは、瀧本さんは孤独のままだ
[雑談] 熱牙風月 : ここで一気にクライマックス…とはならんだろうしな。話し合いパートは挟もう
[メイン]
本間 白銀 :
……彼の声が耳にした声よりも柔らかいのは、それを知ったからだろうか。
孤独を知ってしまい、今までを変えようとして、こうして振舞っているのかもしれない。
それほどに……彼の孤独は推し量ることのできない重さだった。
[メイン] エアリアル : 「豊則…さん…」
[雑談]
本間 白銀 :
そうですね
取りあえず……私的には、ここでジャームなので凍結ではないですね
キャラ的に、見逃す形になりそうです
[雑談] 熱牙風月 : 寿命が近いそうだしな…… 物語的には息子さんとお話する機会を……ってのが王道かね
[雑談]
櫻田修 :
オレがやりたいことは瀧本さんに関しては家族に会わせるですね
”黒い霧”に関しては…どうするかなあ…
[メイン] 熱牙風月 : …全員沈んでるな、ここは。俺が動くか
[雑談]
本間 白銀 :
私もそれはやった方がいいと思いそうですね
絶対ひと悶着はありそうですけれども
[メイン] 熱牙風月 : 「…お前さん達のやる事に若干の異論はあるが、理解もする」
[雑談] エアリアル : 私は一応戦うつもりです
[メイン] 熱牙風月 : 「ただ、皺を刻んで、鈍ってきた俺には少々キツイ話でな…落ち着く為に、時間をとらせてもらうよ」
[メイン] 熱牙風月 : 帽子で視線を悟られぬように、撤退のサインを送る。聞いたばかりの状態で、結果を決められる案件じゃねえだろ?
[雑談] 本間 白銀 : ちなみに皆さんは、話し合わせた後は瀧本さんにはどうしてもらうおつもりでしょうか?
[雑談]
エアリアル :
所で一つ聞きたいんですが…
HP0になった後戦闘終了後にロイス切って復活ってできます?
[雑談] 熱牙風月 : 監視付きでUGNがグアムまで搬送…その後、寿命までジャームの保護施設…かな
[雑談] GM : いいよ
[メイン]
櫻田修 :
その言葉、その仕草にハッとさせられる
確かに、今答えが出ないのなら、敵の前で悩み続けるわけにもいかない
[雑談] エアリアル : うわ!分かりました
[雑談] GM : まぁここで黙ったまんまなのもアレなんで伝えておきます
[雑談]
GM :
"黒い霧"は要危険人物ってことで
ここにいる全PCがリソース全部吐くくらい全力出さないと倒せないくらい硬くしてます
[雑談] 櫻田修 : こわい
[メイン]
本間 白銀 :
その声に顔を上げる。
ここで一巻の終わりというわけではないのに、気落ちしすぎてしまった。
[雑談]
熱牙風月 :
2倍の戦力揃えて袋にして漸く…ってところかね
少なくとも物理的な殴り合いはしない方がいい相手だわな
[メイン]
本間 白銀 :
「……そうですね、まだ方針を決めかねていません
その結果私たちがどうするかは……後ほど」
[メイン] 熱牙風月 : 合図が通った事を確認すると
[メイン] 本間 白銀 : こくりと会釈を返して。
[雑談] エアリアル : まあそこら辺は大丈夫です、一応考えてあります
[メイン] 熱牙風月 : 「待っててくれ、とは言わねえが。次に会う時は霧を出さないでくれよ? 心配する事が多いんだ、俺達は」
[雑談]
GM :
ワカッタ
これ終わったら情報項目投げて一旦今日は終了とするかな?
[メイン] 熱牙風月 : そして、帽子を外して瀧本へと深く会釈をして
[雑談] 櫻田修 : それが良さそう?
[雑談]
本間 白銀 :
まあ……私は話し合いで済ませたい気持ちはありますね
なにせ黒い霧の行動理由もわかっていませんから、何をどうしたら決着なのかがわかりませんし
[雑談] 本間 白銀 : そうですね、それをお願いしたいです
[メイン] "黒い霧" : 「─────一つ、言っておこう」
[メイン] 熱牙風月 : 「…」
[メイン]
"黒い霧" :
・・ ・・
「時間は、ない」
[メイン] "黒い霧" : 「それだけだ」
[メイン] エアリアル : 「……わかり、ました…」
[メイン]
櫻田修 :
「…………」
無言で、その言葉を受け取る
[メイン] 熱牙風月 : 「…… 瀧本さん、今日は。邪魔をしに来た形になる俺達に。事情を話してくれてありがとうございます」
[メイン] 瀧本 豊則 : あなた達に会釈する豊則。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……いえいえ、皆さんの方こそ……っ……!」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「ごほっ……ご、ほっ……!」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……っとと、し、失礼しました」
[雑談] アクエリアス : 寝落ちてたぜ
[雑談] アクエリアス : すまねぇ
[雑談] エアリアル : !
[メイン]
本間 白銀 :
「…………! ……瀧本さんも、お騒がせして申し訳ありません
……お体を気を付けて……ください」
[雑談] 櫻田修 : !!
[雑談] アクエリアス : DXは戦闘が終了すると死亡してない限り、倒れてても自動的にHP1で復活するぜ
[雑談] 瀧本 豊則 : 0時回ったからしょうがないぞい…
[メイン] 熱牙風月 : 「…どうか、お大事に。自分達は、貴方の事を勝手ながら想い、行動させていただきます」
[雑談] アクエリアス : なので戦闘不能のまま戦闘がおわっても安心していい
[雑談] 瀧本 豊則 : システム上はトドメを刺す宣言することで死亡じゃったかのう
[メイン]
本間 白銀 :
……彼にこんな言葉を掛けること自体が、間違っている。
だが、その掠れた声とその咳は、耳に重く残って。
[メイン]
熱牙風月 :
帽子を被り直すと、撤収するように呼びかけ
風月自身も外へ歩いていく
[雑談] 熱牙風月 : ああ。
[メイン]
瀧本 豊則 :
口元に手を当てながら、なんどか笑顔を繕い
二人へと、微笑む。
[メイン]
櫻田修 :
「…ええ。お大事に」
瀧本の咳に、時間がないことを改めて認識させられる
────早く、決めなければ
[雑談] アクエリアス : 戦闘不能のキャラを殴ってトドメを宣言すると死ぬぜ
[雑談] 熱牙風月 : 最悪核弾頭食らっても戦闘不能の後トドメ宣言が無ければ死なない 化け物だな
[雑談] アクエリアス : まぁ手番くうってことだから滅多にないことだが……
[雑談] 櫻田修 : へ~!
[メイン] エアリアル : 「……豊則さん!黒い霧さん!」
[メイン]
エアリアル :
「…失礼、しました!」
深々とお辞儀をしてその場を後にする
[雑談] アクエリアス : たぬき仕草……!
[メイン] 瀧本 豊則 : エアリアルの言葉にも、にこりと笑い。
[メイン] "黒い霧" : 「…………」
[雑談] 本間 白銀 : いい子……!
[雑談] 熱牙風月 : かわいい…
[雑談] エアリアル : エヘヘ…
[雑談]
本間 白銀 :
そしてBGMのチョイスもいいですね…
舞踏会のような楽しげな感覚でもありながら……どこか悲しげな感じ
[雑談] 熱牙風月 : (これでシーンは終わりでいいよな?)
[雑談] 本間 白銀 : とりあえずここは、誰か〆ますか?
[雑談] 本間 白銀 : 私からは特に何もないですね~~~
[雑談] GM : うわあり!
[雑談]
櫻田修 :
オレからも
な
に
も
[雑談] GM : じゃあ〆とく
[雑談] エアリアル : !
[雑談] 熱牙風月 : よろしく!
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………おや?お医者さん……」
[メイン] "黒い霧" : 「………フン」
[メイン] "黒い霧" :
[メイン] "黒い霧" :
[メイン] "黒い霧" :
[メイン]
GM :
〇情報項目
・瀧本家について
・瀧本 豊則の現状について
[メイン] GM :
[情報]
GM :
〇情報項目
・瀧本家について
・瀧本 豊則の現状について
[雑談] GM : ではこんな感じで
[雑談]
GM :
みんなめちゃええRPでした
お前らは誇りだ!
[雑談] 櫻田修 : うわ!
[雑談] 熱牙風月 : うわあり!
[雑談] 本間 白銀 : うわあり…!
[雑談] エアリアル : うわあり!
[雑談] GM : 明日の展開考えたいならもうここで開けてもろてもええです
[雑談]
本間 白銀 :
それにしても重いですね…
ドクターキリコのような……医療漫画にありそうな題材です
孤独のために家族との唯一の思い出と一緒に瞳を閉じる、ですしね…
[雑談] 本間 白銀 : 取りあえず開けるだけ開けますか?
[雑談] 櫻田修 : 開けときたいですね
[雑談]
"黒い霧" :
あろがとうございます
ていうかはい、オレのモデルキリコです
[雑談] エアリアル : それもそうですね
[雑談] エアリアル : へ~!
[雑談] 櫻田修 : へ~!
[雑談] 熱牙風月 : へ〜!
[雑談]
"黒い霧" :
登場は全員トリガーでしてもらってるんで
そのまま収集してもらってもいいです
[雑談] 本間 白銀 : へ~!!
[雑談] エアリアル : !
[雑談] 本間 白銀 : それじゃあ開けに行きますか…
[メイン]
本間 白銀 :
・瀧本家について
情報:UGN
[メイン] "黒い霧" : 8
[雑談]
"黒い霧" :
なんでオレが難易度出してんねん
まあいいでしょう
[雑談] 櫻田修 : 🌈
[メイン] 本間 白銀 : (1+{侵蝕率B})dx+1=>8 【社会】
[雑談] 櫻田修 : 🌈
[雑談] エアリアル : 🌈
[メイン] 本間 白銀 : 🌈
[雑談] GM : 🌈
[メイン] 本間 白銀 : 2dx+1=>8 (2DX10+1>=8) > 9[9,9]+1 > 10 > 成功
[メイン] GM :
[雑談] 本間 白銀 : 櫻田さん、二人いた!?
[雑談] 櫻田修 : 確かに妹は分身できるが…
[雑談] 本間 白銀 : !?(^^)
[メイン]
GM :
・瀧本家について
豊則と、その息子家族との関係は最悪となっている。
ほぼ絶縁状態といっても過言ではない。
息子は、父親から受けた数々の過激な教育に辟易としており
父親が住む地域から遠く離れた場所で暮らしている。
[メイン] GM :
[情報]
GM :
・瀧本家について
豊則と、その息子家族との関係は最悪となっている。
ほぼ絶縁状態といっても過言ではない。
息子は、父親から受けた数々の過激な教育に辟易としており
父親が住む地域から遠く離れた場所で暮らしている。
[雑談] エアリアル : マズい妹が増えだした
[雑談] GM : (妹)(妹)
[雑談] エアリアル : お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!
[雑談] GM : 来たか…elonaの妹
[雑談] 櫻田修 : こわい
[雑談] 本間 白銀 : こわい
[雑談] 櫻田修 : もう一つのほうも開けようか
[メイン] 櫻田修 : ・瀧本 豊則の現状について
[雑談] エアリアル : がんばえ~
[メイン] GM : 8
[雑談]
本間 白銀 :
予想した通り…って感じですね
もし連れてくるなら、結構骨は折れそうですが、やっぱり連れてきたいのはありますよね
[メイン] 櫻田修 : (3+0)dx+1>=8 (3DX10+1>=8) > 9[5,6,9]+1 > 10 > 成功
[メイン] GM :
[雑談] 本間 白銀 : よくやりました!
[雑談] エアリアル : よくやった!
[メイン]
GM :
・瀧本 豊則の現状について
侵蝕率106%で安定するジャームと化している。
また、オーヴァード特有の不死性は彼の場合ほとんど持ち合わせていない。
壊れかけの車を使って無理矢理走っているも同然の状態だ。
今日1日持てば良い方であり、彼の死は刻々と近づいていっている。
[メイン] GM :
[情報]
GM :
・瀧本 豊則の現状について
侵蝕率106%で安定するジャームと化している。
また、オーヴァード特有の不死性は彼の場合ほとんど持ち合わせていない。
壊れかけの車を使って無理矢理走っているも同然の状態だ。
今日1日持てば良い方であり、彼の死は刻々と近づいていっている。
[雑談] 熱牙風月 : …悲しいな
[雑談] 櫻田修 : かなり短いですね…
[雑談] エアリアル : そうですね…
[雑談]
本間 白銀 :
若くしてなったなら馴染むとかありそうですが……
……老いとは難しいものですね
[雑談] GM : そゆこと
[雑談] GM : お年寄りのオーヴァードとかそんな見ないのは多分そゆこと
[雑談] エアリアル : なるほど
[雑談] 熱牙風月 : それこそ仙人くらいだもんな…
[雑談] アクエリアス : ふふ
[雑談] アクエリアス : なるほどな
[雑談] アクエリアス : じゃあ、RPすっか……
[雑談] GM : !
[雑談]
本間 白銀 :
では……方向性ですかね
瀧本さんを凍結するか、それともグアムにいって奥さんと一緒にいさせるか
そこを決めるかで黒い霧も動き方変わってきそうですね
[雑談] 本間 白銀 : !!
[雑談] エアリアル : !!!
[雑談] 櫻田修 : !!!!
[メイン] アクエリアス : 「なるほド」
[雑談] 熱牙風月 : !!!!!
[メイン] アクエリアス : 一同から若干離れた場所。普通にただただ運転下手のせいで道路傍の速攻に片輪を落として走行不能になったクラウンの運転席で、若干斜めになりながら……支部から借り受けたドローン越しに概ねの状況を察する。
[メイン] アクエリアス : 音声は当然拾えていないが、手元に集まった情報から、だいたいの状況は理解できた。
[メイン] アクエリアス : 「これは、アレですかね。ライブラさん風に言うなラ……」
[メイン] アクエリアス : 「役者は揃った、と言ったところですかネ」
[メイン] アクエリアス : 同僚のペストマスクの怪人を思い浮かべながら、指先をくるくると回す。
[メイン] アクエリアス : 「もっとも、八方都合の良い演目ではなさそうですがネ」
[メイン]
アクエリアス :
FHの目的は違法的慈善活動。しかしレネゲイド拡散の恐れあり。
UGNの目的は超法規的防疫活動。しかし一人の老人の最期を踏み躙る。
[雑談] GM : うわめっちゃいいまとめ方してくれた……
[雑談] GM : まさしく今回の状況の2択って、そういうことです
[メイン] アクエリアス : 「手なりにステップを踏めば、見事なバッドエンド」
[メイン] アクエリアス : 「どちらに転んでも誰かが泣くことになル」
[メイン] アクエリアス : 「悲劇ですネぇ~」
[雑談] エアリアル : あ~そっか死ぬ前にグアムにだっけ…
[雑談] GM : そですね
[メイン] アクエリアス : わざとらしく目元を指先で拭いながら、口元からは笑みを零し。
[雑談]
エアリアル :
ここで死んでからグアムと勘違いしてた🌈
さてどうしましょうか…
[雑談]
GM :
飛行機なら4時間でつくので割となんとかなるかもだけど
テロリストが乗れるわけねェだ"狼牙"!!!!
[雑談] エアリアル : それはそう
[雑談] 熱牙風月 : それはそうだろうな
[雑談] GM : というわけで黒い霧はボートの手配をなんとかしていた
[雑談] エアリアル : それでそうか防疫…となるとあれですね
[雑談] 本間 白銀 : なるほど~…
[雑談] 櫻田修 : オレがグアム行ってたことになんねぇかなぁ(ディメンジョンゲート持ち)
[メイン] アクエリアス : 「他人事なら仕方ないと言えますガ、仮に我が身に降り掛かった事と鮮明に想像すると、思わず涙を禁じえませン」
[雑談] エアリアル : 拡散防ぐために段ボールに入れて運ぶか
[雑談] アクエリアス : もっというと
[雑談] GM : FHに協力するっていう形になっちゃう
[雑談] エアリアル : それはそう
[雑談] 櫻田修 : そこなんだよね…家族に会わせるほうもUGNはジャームと一般市民の接触を許さないだろうし
[雑談] アクエリアス : もうUGNから見ると危険とわかってるジャーム二体を好き放題歩き回らせるって
[雑談] アクエリアス : 超NG
[雑談] 櫻田修 : それはそう
[雑談] GM : めっ!!されちゃう
[雑談] アクエリアス : しかも国境を超えるですって!
[雑談] アクエリアス : なんておそろしい!
[雑談] アクエリアス : なんておぞましい!
[雑談]
GM :
国内なら誤魔化しが効いたかもだけど
アメリカの領土に入っちゃうのこわい
[雑談] 櫻田修 : 霧谷さん胃痛案件だァ~!
[雑談] アクエリアス : こんな危険な高侵蝕率発症者なんてすぐに処分しないと!
[雑談] アクエリアス : ガンダムは処分する!
[雑談] GM : パァンッ!!
[雑談] エアリアル : ウッ…ぐおおおおおおおお!!
[雑談] アクエリアス : っていうのがまぁ普通のUGNエージェントの意見になりますわな
[雑談] GM : なのではい、そこらへんをきっちりPC同士で話し合わないと嘘になっちゃいます
[雑談] アクエリアス : このおじいちゃんだけ特別扱いはできないよね
[雑談] 熱牙風月 : まあなるよな さてどうすっか
[雑談] エアリアル : ただ一つ協力関係と見なされず手伝う方法思いつきました
[メイン] アクエリアス : 「もし、私があのお爺さんと同じ立場、同じ境遇、同じ寿命であったら……と思うト……!!」
[雑談] 熱牙風月 : 実際のところ突っついても面倒な事にしかならねえ相手なので、追っ払う目的で交渉するのはアリだと思う 全力衝突選んだら、ただでさえ少ない人手がもっと減る
[メイン] アクエリアス : 両手で顔を覆い。
[雑談]
本間 白銀 :
リスクの話も必要にはなってくる、っていうのはありそうですね
それを踏まえたうえで本当にするのか?という
[雑談] GM : まん!まん!満足!"自己満足"!
[雑談] 櫻田修 : そろそろ17時かな…(チラチラ
[雑談] GM : >1:37<
[メイン] アクエリアス : 「まぁ、違う立場、違う境遇、違う寿命ですかラ、思うだけですけどネ」
[雑談] エアリアル : ゾッ!?!?!?!?!?
[メイン] アクエリアス : 両手を広げて、運転席のシートにまた身を沈める。
[雑談] 本間 白銀 : あ~~ここいいですね~~~~~
[雑談] 櫻田修 : レネビだもんなァ…
[メイン] アクエリアス : 「仕事の時間が近づいていますネ」
[メイン] アクエリアス : UGNエージェントとしての仕事。レネゲイド防疫。拡散防止。このまま放置すれば、二人の危険なジャームが国境を超える。検疫なんてしてくれるわけもない。
[メイン] アクエリアス : では、やることは決まりきっている。
[メイン] アクエリアス : 簡単な結論だ。
[メイン] アクエリアス : 老人を一人不幸にすればそれで済む。
[メイン] アクエリアス : 最大幸福のための最小の犠牲。いつもUGNがやっていること。例外はない。
[雑談] GM : 十のために一を切り捨てよ!
[雑談] エアリアル : う~ん正しい…
[メイン] アクエリアス : 今回もそうするだけ。きっと、自分はそのためにこんな極東くんだりまで呼ばれている。
[メイン] アクエリアス : で、あるならば。
[雑談] エアリアル : とりあえず相談RPする前に思いついた事雑談で言った方がいいですかね?
[メイン] アクエリアス : 「ここは少しばかり、ジルバを踊るとしましょうカ」
[雑談] GM : 擦り合わせ大事・皇
[雑談] 本間 白銀 : !
[雑談] 本間 白銀 : いいですよ~~~!
[雑談] エアリアル : あっ水晶の剣やっとこ
[メイン] アクエリアス : 「とりあえず、そうですネ」
[メイン] アクエリアス : 「差し当たりまずハ……」
[その他] エアリアル : 水晶の剣 インプラントミサイル+6
[メイン] アクエリアス : 額に軽く指を当てて、小さく微笑み。
[雑談] エアリアル : とりあえず私の案としては…
[メイン] アクエリアス : 「レッカー待ちですネ」
[雑談] エアリアル : 黒い霧にやられるって事ですね
[メイン] アクエリアス : 「あ、ドローンの電池……あ」
[メイン] アクエリアス : 「アー」
[メイン] アクエリアス :
[メイン] アクエリアス :
[メイン] アクエリアス :
[雑談] アクエリアス : 終わりです
[雑談] GM : 👏
[雑談] エアリアル : お疲れシャン!
[雑談] 櫻田修 : ドローンが電池切れで…死んだ!
[雑談] 熱牙風月 : すごいふんいきある
[雑談] 本間 白銀 : ダメでした…上手い
[雑談] アクエリアス : ドローンの操縦って難しいですネ
[雑談] GM : それはそう
[雑談] エアリアル : それはそう
[雑談] 櫻田修 : 確かに黒い霧と戦って負ければUGNに逆らわずにグアム行きは成立するか…
[雑談] アクエリアス : 精神は1です
[雑談] アクエリアス : 知識:ドローン操作 Lv0
[雑談] 櫻田修 : 悲しいでしょ
[雑談] GM : ウッ…!ウッ…!ウァッ…!
[雑談] 熱牙風月 : 悲しいな
[雑談]
エアリアル :
そうそう黒い霧にあえてやられて引きずられれば協力関係とはとても見なされないし
どうとでもいいわけつくじゃないですか
[雑談] アクエリアス : 実際、わざとやられるのは全然手ですね
[雑談] GM : このたぬき─────"やる"
[雑談]
GM :
FHと会って無傷の状態と大けがの状態とでは
まぁちゃいますよね、UGNからの印象
[雑談] アクエリアス : 解法としてはかなりアリだと思います
[雑談] アクエリアス : 問題はキャラとしてどうかってところですね、それぞれが
[雑談] エアリアル : 確かにそうですね…
[雑談] アクエリアス : FHの言いなりになり、しかも高侵蝕率のジャーム二体をわざと逃がすことに違いはないわけで
[雑談] アクエリアス : 汚職するってことですから、それをそれぞれのPCが承諾できるかどうかですね
[雑談] アクエリアス : スタンスによってはPVPのほうが先かもしれない選択!
[雑談] エアリアル : コワイ!
[雑談]
GM :
そこらへんの行動に移ってみたいなら、PCの心の変化だとか
そういうあれやこれやをやって説得力持たせないとむずかし
[雑談] 櫻田修 : こわいねェ~~~~
[雑談] アクエリアス : あとこれ法的にもこの国ではアウトなんですよね
[雑談] アクエリアス : 日本では安楽死は認められていないし、それ以前にコイツ医師免許ないでしょ
[雑談] 櫻田修 : それはそう
[雑談] エアリアル : それもそう
[雑談] GM : FHだし無いよ
[雑談] アクエリアス : 拉致! 違法施術! 安楽死!
[雑談] アクエリアス : 重罪~
[雑談] 熱牙風月 : はっはっは、それはそうだな!!
[雑談] GM : 社会のダニが医者の免許なんて取れるわけないんだくやしか
[雑談] アクエリアス : しかも違法に出入国するってかぁ?
[雑談] アクエリアス : どんだけ罪を重ねるんだ
[雑談] アクエリアス : カードゲームじゃねーんだぞ
[雑談] 櫻田修 : 来たか 犯罪のバーゲンセール
[雑談] 熱牙風月 : ワハハ
[雑談] アクエリアス : なので、彼らを見逃す場合は結構アナーキーなPCになるともいえますね
[雑談] アクエリアス : だから自分のキャラがどういうスタンスで、どういう考え方をもってて、どういう行動をするPCなのかって結構考えたほうがよさそうなシナリオっすねー
[雑談] GM : 全部ゆってくれた
[雑談] アクエリアス : このへんRPしっかりした上でPVPとか見逃すとかなら別に俺は全然いいとおもってます
[雑談] GM : 俺的には、そのPCが一体何を目的にUGNの一員になっているのかとかそこらへんの描写とかもあったら満足なところもあったりです
[雑談] 熱牙風月 : ほぉほぉ…
[雑談] アクエリアス : あとはまぁPCによってはこういうやりきれない事件を担当するのはじめてかもしれないし
[雑談] アクエリアス : 過去に似たようなことあってつらい思いしたかもしれないし
[雑談] アクエリアス : 慣れきっててなんとも思ってないジャーム予備軍かもしれないんで
[雑談] アクエリアス : そのへんもRPすると楽しそうっすよね
[雑談]
GM :
へ~!可哀想(微塵も思ってない)だね!ズドォン!
はジャームなのはそう
[雑談] 櫻田修 : こわい
[雑談] エアリアル : こわい
[雑談] 熱牙風月 : こわいな
[雑談] アクエリアス : 王道的解法はまぁ一個普通に思いついてるけども
[雑談] 本間 白銀 : こわいです
[雑談] エアリアル : ただおじいさん殺すとなると黒い霧とも…?
[雑談] GM : はい
[雑談] 熱牙風月 : 少なくともお爺さん納得させないとな
[雑談]
GM :
まぁでも色々あるけど、PCが思うこととかを好きに描写とかしてもらえれば
本当にそれが正解だと思います
[雑談] アクエリアス : 普通にこのお爺さんどう見ても寂しがってるんで、親子喧嘩普通にさせてやれば畳の上で死んでくれそうともおもう
[雑談] 熱牙風月 : だよな、だいたい奥さんにとっても息子さんは子供なんだから、行かせても怒られるだろう
[雑談] エアリアル : なるほど…
[雑談] GM : 吟遊はしないぞッ
[雑談] アクエリアス : あとはUGNの各所に頭下げて、厳戒態勢の上で向こうのUGN支部にも許諾とって、グアムの土は踏ませてやるとかね
[雑談] アクエリアス : 明白な特別扱いなのでかなり渋られるとは思うから、トントン拍子では無理と思うけどね
[雑談]
GM :
まぁはい
NPCの主張全部叶えると中々アレなことになるので
なんかこういい感じの譲歩をですね、導き出していただければ
[雑談] GM : それがTRPGらしい遊び方なのかなって
[雑談] アクエリアス : 最低でも、「見て見ぬふり」をしてくれるくらいのアレコレをできればね
[雑談] アクエリアス : 問題起きなかったんだからセーフでズルする
[雑談] アクエリアス : ズルする場合は自分のPCがズルを許せるのか許せないのかも大事になりそうっすね
[雑談] アクエリアス : そしてもう2時なんすよね
[雑談]
GM :
難しいかもだけど、とりあえず俺はゲロ甘いGMなので
気楽に色々楽しく遊んでみてください
[雑談] アクエリアス : 一回寝落ちたせいで俺は元気です
[雑談] 熱牙風月 : わかった
[雑談] GM : なにっ
[雑談] アクエリアス : 指を指して笑ってくれ
[雑談] GM : ア、アクエリアスッ……!
[雑談] 熱牙風月 : まあそれはそれとして
[雑談] 熱牙風月 : 再会はいつ頃にしようか?
[雑談] GM : ちなみに分割は、明日の20時再開でどうすか?
[雑談] 熱牙風月 : いいよ〜!
[雑談] 本間 白銀 : 色々考えないとですね〜〜〜(落ちかけてる)
[雑談] エアリアル : いいよ~~~!!
[雑談] 本間 白銀 : いいですよ〜!
[雑談] アクエリアス : いいよ~~!!
[雑談] GM : プ、プラチナちゃんッ……!
[雑談] 櫻田修 : いいよ~!
[雑談] GM : では明日の20時に、PCのカッコイイところ、可愛いところ見せてください!
[雑談]
熱牙風月 :
眠い状態で考えてもいい案出ないし、寝るのが遅れて明日頭を使えなくなる…
俺のデータによれば、最適解はササっと寝るだ
[雑談] 熱牙風月 : というわけでまたね〜!!!
[雑談] 櫻田修 : IQ280
[雑談] アクエリアス : 櫻田くん、たぬき、白銀ちゃんがどうしたいか、何を思ってこの仕事してるかで多分話の組み方はかなり変わるだろうから
[雑談] アクエリアス : 今夜の課題はそのあたりっすかねー
[雑談] GM : 雑談とかで開示してもらえればあとはパズルゲームですね
[雑談] アクエリアス : 俺は最大幸福のための最小の犠牲でいきます
[雑談] GM : UGN模範生だァ~~~~~~~~!!
[雑談]
本間 白銀 :
そうですねぇ〜エージェントやってますからねぇ〜
その辺は固めてあるので、あとは組み合わせですね
[雑談] GM : 格が違う
[雑談]
櫻田修 :
オレはその辺考えつつ今は寝ようかな
とりあえず大雑把には瀧本さんの意志は尊重したい方向になるけど
[雑談] 本間 白銀 : 今は眠いのであれですが、明日暇な時にこちらに書いておきますね…
[雑談] アクエリアス : みんなゆっくりおやすみ!
[雑談]
櫻田修 :
おやすみなシャン!
またね~~!!
[雑談] アクエリアス : 寝落ちた俺が偉そうにいえることではないすぎる
[雑談] アクエリアス : またね~!
[雑談] GM : またね~!
[雑談]
エアリアル :
私も…ですね豊則さん倒すにしても意志を尊重したい
リスクあっても円満な方を目指す感じで
[雑談] アクエリアス : 輝かしい……これがガンダム……
[雑談] アクエリアス : 希望の光……
[雑談] エアリアル : 進めば二つ、逃げれば一つですから…
[雑談] アクエリアス : あのPVよくみるとエアリアルの足元ヤギが横切ってて死ぬほど笑ったんですよね
[雑談] エアリアル : マジですか…?映像が既に面白くて気付かなかった…
[雑談] アクエリアス : かわいいし面白い
[雑談] エアリアル : ほ…本当だ!横切ってる!
[雑談] アクエリアス : 俺はPLとしては面白い話かつ、PLがみんな納得できるような終わりになればいいと思ってるから今夜を楽しみにしています
[雑談] アクエリアス : サクッと爺さん殺してバッドエンドは普通におもしろい話とはいえんと思うから、PCは不穏かもしれないけど安心して遊んでね……
[雑談] エアリアル : 分かりました!
[雑談]
エアリアル :
ではそろそろいい時間なので私も寝ます…
お疲れシャン!またね~~~!
[雑談] アクエリアス : またね~!
[雑談] GM : 20時です
[雑談] エアリアル : !
[雑談]
GM :
ここからの展開としてはGMからの導線は無し
PLの好きなようにやってもらえればと思います
面白ければいい感じに合わせることを教える
[雑談] GM : 来たか…たぬき
[雑談] 熱牙風月 : !!
[雑談] 櫻田修 : !!!
[雑談] GM : 多分次は会議シーンやってPCの足並みを揃えるのがベターだと思うことをオッシェル
[雑談] GM : 来たか…おっさんと兄貴
[雑談] GM : もしどうしたらいいのかよく分かんねって場合は相談とか全然してもらえればと思ってることを教える
[雑談] 本間 白銀 : !!!!
[雑談] 櫻田修 : ギン・ワカッタ
[雑談] エアリアル : 分かりました!
[雑談] GM : あとPCのふわっとしたスタンスとかも今この雑談とかで書いとくと擦り合わせとかもしやすいのかもしれません
[雑談] 熱牙風月 : なるほど
[雑談] エアリアル : 私はきのう書いた通り、です
[雑談] アクエリアス : よう
[雑談] エアリアル : !
[雑談] 熱牙風月 : !!
[雑談] アクエリアス : 飯くってる最中なんで遅れるぜ
[雑談] 本間 白銀 : !!!
[雑談] GM : ワカッタ
[雑談]
本間 白銀 :
とりあえずそうですね…
私のスタンスとして「エージェントとしての立場と助けたい気持ち」の二つを出しつつ、瀧本さんに絡んでいこうって想定ですかね
[雑談] アクエリアス : 今日は調べ物おわったし、それぞれのPCがメインで「どうしたいか」を表明しあうというか
[雑談] アクエリアス : 「で、どうすんのこの事件?」っていう話をまとめるといいんじゃねーかな
[雑談] アクエリアス : メインで「結局どうこの事件をまとめたいのか」ってRPしてないとおもうし
[雑談]
本間 白銀 :
私のキャラは身内がジャームで凍結されていたこともあって、こういう不可能な状況を不可能のままにしたくは無いのがUGNやってる理由でもあります
なのでエージェントとして見過ごす訳には…っていう葛藤を混じえながらも、最終的に瀧本さんに協力できる感じに出来たらなーと
[雑談] 本間 白銀 : ……挟んでしまいました!
[雑談]
GM :
なので全員集合シーンというか
そういうアレがあると良さそうです
[雑談] 本間 白銀 : アクエリアスさんの話だと、私は「息子さんに会って仲直りしてもらい、満足して亡くなってもらう」を望みたいですね
[雑談] 櫻田修 : PCの動きとしてはやっぱり目の前の犯罪は見過ごせないけど瀧本さんに関してはもう戻せないのなら最大限幸せになってほしい、という感じです
[雑談] 櫻田修 : なのでオレもまずは子供と仲直りしてほしいところ
[雑談] 熱牙風月 : 俺も息子さんとの仲直り派かな…
[雑談] アクエリアス : じゃあとりあえずシーン作って四人で喋ったらどう?
[雑談] アクエリアス : 俺は飯くってるし、PCとしてはバリバリエージェントな意見だすから最初いないほうが多分いいし
[雑談] エアリアル : なるほど
[雑談] 櫻田修 : ビルディング・スネイク
[雑談] 本間 白銀 : そうですね、わかりました
[雑談] 熱牙風月 : わかった
[雑談]
本間 白銀 :
あと……次のシーンでは私は「まだ決めかねてるので、瀧本さんと話して決めたい」って言っても平気ですかね ?
話した上で、肩入れするのはほぼ確定ではありますが
[雑談] 熱牙風月 : 良いよ〜
[雑談] 櫻田修 : いいよ~!
[雑談] エアリアル : いいよ~!
[雑談] 本間 白銀 : うわ!ありがとうございます!
[雑談] アクエリアス : 話に緩急をつけたい場合はこのシーンは一回悪い結論で終わったほうがいいかもね
[雑談] アクエリアス : 緩急別につけなくていい場合はこのシーンでもう一致団結しちゃえばいいとおもう
[雑談] アクエリアス : 話だけ通して読むと、エネミーにあって「衝撃の事実!」「二者択一!誰もが幸せにはなれない!」「どうするUGN!」みたいな引きなわけなんで
[雑談] アクエリアス : 特に葛藤なく済ませる場合はかなり平坦なシナリオラインになるとおもう
[雑談] 櫻田修 : 確かに…
[雑談] アクエリアス : とはいえ、このへんはPLの好みと時間との相談だから、各々好きな方選んでねって感じかな
[雑談] 本間 白銀 : んんー……それは確かにそうですね
[雑談] GM : 凹んでからの大勝利は美味しいゾ!
[雑談] アクエリアス : 今夜はやめに終わらせたい場合はもうここで一致団結しちゃうほうがいいし、PL都合で選んでええんやぞ
[雑談] アクエリアス : たっぷりRPしたい場合は話には緩急あったほうが色々なRPできるとはおもう
[雑談]
本間 白銀 :
ふむふむ……なら、やるとするなら、私の葛藤を皆さんにも伝える形ですかね?
FH、犯罪者を見逃す形となり、そしてそれの結果何が引き起こされても自己責任
それでも本当にやる?みたいな問いかけを、この場に…
[雑談] アクエリアス : そうそう、そういうの
[雑談] アクエリアス : まぁやりたいRPとか、やりたい話にあわせてシーンは組んだほうがええからね……
[雑談] アクエリアス : やりたい遊び方というものもあるし……
[雑談]
本間 白銀 :
私としてはあってもいいとは思いますが、まぁ皆さんに合わせたい気持ちもあります
こういうことを問いかけられるのは普通に重い!ってのはありますし、あと悩まなきゃいけないのは……難しいですからね
[雑談]
本間 白銀 :
それはそうです
どっちでも私はいいよ〜!って感じです
[雑談] アクエリアス : このへんはぶっちゃけ今回のスモール枠は白銀、たぬき、櫻田くんの3枚看板なんで
[雑談] アクエリアス : スモールやってるPLが選んでええとおもうよ俺
[雑談] 櫻田修 : オレはそういうのありで全然大丈夫
[雑談] エアリアル : 私も大丈夫です
[雑談] アクエリアス : ほんとにええんか! 長引くぞ!!
[雑談] アクエリアス : とりあえずシーンは立てなきゃだから誰かよろしく
[雑談] 熱牙風月 : 立てるか…
[雑談] エアリアル : !
[雑談] GM : ラージのお仕事だァ〜〜〜〜〜!!!
[雑談] 本間 白銀 : お二人とも……格が違います
[雑談] 本間 白銀 : !!
[雑談] 櫻田修 : !!!
[メイン] 熱牙風月 : …廃墟から退散した俺達は、別行動のアクエリアスを待つ形で偽装された支部で待機する事になった
[メイン]
熱牙風月 :
実力行使は難しく、倫理的には判断し難く
そして、トドメにFHでレネゲイドに纏わる。役割的には完全な敵
[メイン] 熱牙風月 : 「…頭が痛いぜ、全く」
[メイン]
熱牙風月 :
独り言を呟き、待ち合わせた部屋へと戻り
みんなに声を掛ける
[メイン] 熱牙風月 : 「…一応聞いとくが、何かいい案は出たか?」
[雑談] エアリアル : !!!!
[メイン]
本間 白銀 :
椅子に腰かけながら、熱牙の声が聞こえた方へと顔を向けている。
とはいえ、その問いに対して皺ひとつ刻まれていた。
それは、いい答えが出ていないという表れだろう。
[メイン]
エアリアル :
「……」
彼女も、白銀と同じように悩んでいた
[メイン] 櫻田修 : 「案は…出てないですね」
[メイン] 熱牙風月 : 「だよな…こっちもだ」
[メイン]
本間 白銀 :
「……一巻の終わり、と言うほど詰まっているわけではありませんが。
二つに一つを選ぶのであれば、物語はハッピーエンドにはなり得ません」
[メイン] 本間 白銀 : 閉じた瞳で、周囲に顔を向けたまま。
[雑談] GM : 来たか…本要素
[メイン]
櫻田修 :
「…瀧本さんはもうジャームになってしまっていますからね…
存在を見逃すことすらUGN的には本来は違反行為になる」
[雑談] 熱牙風月 : 悪い、ちと頭が痛くて応答が控えめになる
[雑談] エアリアル : 大丈夫ですか…?
[メイン]
本間 白銀 :
こくりと頷く。
熱牙が先ほど、話し合いに釘を刺したことはいい事であったかもしれない。
それは、冷静になる時間を取ることが出来た。
[雑談] GM : ゆっくり休むことを…勧める
[メイン]
本間 白銀 :
「それに、もし瀧本さんを見逃すのであれば、FHの一人……”黒い霧”もまた、見逃すと同義です
彼女が行っていることがどうあれ、見放した隙に何が起こるかは、全くわかりません」
[メイン] 本間 白銀 : 「見逃した際、責任問題が降りかかるのは集められた5人である、私たちにも起こります。そして何よりも……」
[メイン] 本間 白銀 : と、周囲を見渡すように顔を上げて。
[メイン]
本間 白銀 :
「皆さん方の日常、友人や家族が巻き込まれる形にもなるかもしれません」
[雑談] 本間 白銀 : お、お大事に……!?
[メイン] 本間 白銀 : 「……エアリアルさん、櫻田さん。あなた方にも大切な方はいらっしゃるのではないでしょうか?」
[メイン]
本間 白銀 :
向いた視線は、先ほどから声が出せそうにないであろう彼女。
そして、重々しく言葉を発した、彼に対して。
[雑談] エアリアル : まあ実は私も今日あまり寝れなかったから落ちたらすいませんとあらかじめ言っておきます…
[メイン] 櫻田修 : 「はい。オレには大切な…どうしても守りたい人たちがいます」
[雑談] GM : よよい
[メイン] 櫻田修 : 「そいつらが巻き込まれる可能性は…見逃したくはありません」
[雑談] 本間 白銀 : 3時終わりでしたからね────
[雑談] 本間 白銀 : 私も今日家帰ったら爆睡してました
[雑談] 櫻田修 : 仕方なかったっ
[メイン] エアリアル : 「はい…私も大切な家族に、親友だっています…」
[メイン] エアリアル : 「……でも」
[メイン]
櫻田修 :
「ですが……」
言葉を濁す。
ジャームを、危険を見逃さない。それは瀧本さんの意志を踏みにじることにもなる。
[メイン] エアリアル : 「……やっぱり何とかしたいです、豊則さんの事」
[メイン] 本間 白銀 : その答えに、瞳の閉じたままの顔がエアリアルへと向けられて。
[メイン] 本間 白銀 : 「……例え”黒い霧”に……テロリストに加担することになっても、ですか?」
[雑談] 本間 白銀 : ここら辺、ちょっと詰問しちゃう感じになっちゃうので申し訳ないですね…お二人ともには
[雑談] 櫻田修 : むしろ流れ的にはありがたいですね…そういう役をやってくれるのは
[メイン]
本間 白銀 :
……気持ちはわかる。
瀧本さんが吐露した、一度でも妻と出会った場所に訪れたい。
瞳が見えない白銀にもその切実な思いが伝わったのは、それ程震えた声であったからだ。
[メイン] エアリアル : 「…確かに、あの人がやっていることは、許されることではないし…豊則さんも、もう手遅れです…」
[メイン]
本間 白銀 :
しかし、現実問題として、それを叶えられるかは別。
FHが行っている慈善活動は、レネゲイドが絡む。
となれば、その影響により感染者が生まれてもおかしくはない────それは、UGNの理念と反する。
[雑談] 本間 白銀 : そう言ってくれると…ありがたいですね!
[メイン] エアリアル : 「でも…だから、黒い霧さんを見過ごすわけにはいかない、です、そして…豊則さんも」
[雑談] エアリアル : そうですね!
[雑談]
本間 白銀 :
まぁ私とていっぱしのエージェントですから……!
ただの目が見えない藤虎ではありません
[雑談]
本間 白銀 :
あと二人のっていいですね~
エアリアルさんも、この詰まってる感が、考えてる感あってめっちゃいいですし
櫻田さんもしっかりと現状を認識したうえで、言葉に詰まってる……
[メイン]
櫻田修 :
「……”黒い霧”は止めなくちゃいけない。それはまず、絶対だと思います」
[メイン] 櫻田修 : 「そのために、オレはUGNの理念に合意したから…」
[メイン]
櫻田修 :
白銀の言葉を受けて、そう自身の結論を述べる
だが、その顔は苦渋に満ちていて
[メイン] 櫻田修 : 「だから、他に方法が見つからないのなら…瀧本さんのことも……」
[メイン]
櫻田修 :
止めなくてはいけない
……決意が足りず、その言葉は紡げないまま
[メイン] 本間 白銀 : 二人の言葉を聞いて、頷きつつも、俯く。
[メイン] 本間 白銀 : 「……そうですね。私も……悩んでいます」
[メイン]
本間 白銀 :
では、テロリストに加担するから、UGNの理念に反するから。
……そう言った理由で、瀧本さんの気持ちを無碍にできるのか?
[メイン]
本間 白銀 :
これにはい、と答えられるほど、白銀はエージェントとしての考えに全て賛同できているわけではなかった。
だからこそ、この悩みをぶつけるように、二人に問いかけてしまった。
[メイン]
本間 白銀 :
「……今から彼の願いを実現するには、ほぼ不可能でしょう
だからといって、不可能を不可能にしたまま、ただ死を迎えてしまうのは……」
[メイン] 本間 白銀 : 「それは、読み進めた本を、投げ捨てるのと……同義です……!」
[メイン]
本間 白銀 :
少し、語調が強くなり。
握っていた杖が少し軋む。
[メイン] エアリアル : 「白銀さん…」
[雑談]
本間 白銀 :
この辺りで、熱牙さんにクールダウンを入れてもらうのがいいかと思いましたけどお辛そうなので……
冷静になってくる、って外に出る……感じですかね?
[雑談] 熱牙風月 : よし…休ませてもらったお陰で動ける
[雑談] 本間 白銀 : !
[雑談] エアリアル : !
[雑談] 櫻田修 : !
[メイン] 熱牙風月 : 「…気持ちは、みんな一緒だろうさ」
[メイン]
熱牙風月 :
姿を消していた風月が戻り
湯気をカップが満載された盆を抱えている
[メイン] 熱牙風月 : 「お前の言う通りだ、白銀。このまま何も…ってのは出来ない」
[メイン] 熱牙風月 : チョコラテ入りのコップを机に置いて行きながら、風月は話を続ける
[メイン] 熱牙風月 : 「…だから、今は出来ることを探る」
[メイン] エアリアル : 「風月さん…」
[メイン] 熱牙風月 : 「ハードボイルドに必要なのは、クールな思考に…」
[メイン]
本間 白銀 :
熱牙が運んだ甘い匂いに。
それにくすぐられ、張り詰めた顔が先ほどよりも緩くなりつつも。
[メイン]
熱牙風月 :
「熱いハート、ってな」
落とさない様に、白銀の手元へカップを置き
[メイン]
本間 白銀 :
「…………」
手から伝わる熱に、沸騰するくらいの熱を抱えていた頭が、冷え込んでいくように思えて。
[メイン]
櫻田修 :
「…ありがとうございます」
コップを手に取り、一口飲む
[メイン]
本間 白銀 :
「……ふふっ、男前な事を言ってくださいますね。
きっとお顔もそれに似合うくらいのものでしょうね。……ありがとうございます」
[メイン] エアリアル : 「あ、ありがとう…ございます」
[メイン] 本間 白銀 : こくりと、カップを傾けて口に含みつつも。
[メイン]
本間 白銀 :
「……やはり……熱牙さんの言う通りですね
この悩みを考え続けるよりは、一度栞を挟みに……外で頭を冷やしてきます」
[メイン]
本間 白銀 :
ことん、と飲み終えたカップを机に置いて。
[メイン]
本間 白銀 :
「……先ほどは、熱くなりすぎましたね」
会釈を二人へと送りつつも、立ち上がり。
[メイン]
本間 白銀 :
手から落とさないようにと杖を持ち直し。
その足で扉へと向かって行く。
[雑談]
本間 白銀 :
何かなければ私はここでいったんオサラバします
[雑談] 熱牙風月 : わかった、誰か一声掛ける程度かね
[雑談] エアリアル : 分かりました
[雑談] 櫻田修 : ギン・ワカッタ
[メイン] エアリアル : 渡された飲み物を、ゆっくりと口につけ
[メイン] エアリアル : ……時間は無い、だけど今はそれでも
[メイン] エアリアル : 考える時間が必要だ
[雑談] エアリアル : 私もこんな感じで
[雑談] アクエリアス : おつかれ!
[メイン] 熱牙風月 : 「…さあ、タイムリミットは遠くない。白銀が張り切ってくれたんだ。 みんなで、いい結果を弾き出さねえとな」
[雑談] 熱牙風月 : 締めたい奴がいないなら、このまま地の文で終えようと思う
[雑談]
エアリアル :
いいよ~!
後すいませんちょっと離席で
[雑談] 熱牙風月 : うし、わかった
[雑談] 本間 白銀 : いいですよ~~~
[メイン]
櫻田修 :
「ええ。あの人があそこまで熱い人だったのは意外でした
オレも何か考えてきます」
まずは、冷静に考えるべきだ
他の人を見習って、そう結論づけた
[雑談] 櫻田修 : お願いします!
[メイン] 熱牙風月 : 気勢は全員が充分…だが、俺達の答えはまだ霧の中。微かな灯りを元に探る他無い
[メイン] 熱牙風月 : …正直、泣きたくなってくるが
[メイン] 熱牙風月 : 諦めの悪い奴がまだいるんだ、俺が降りるには、まだ早い
[メイン] 熱牙風月 :
[雑談] 熱牙風月 : よし、閉じた
[雑談] エアリアル : ただいま
[雑談] 本間 白銀 : 〆ありです!
[雑談] 本間 白銀 : おかえりなさい
[雑談] 熱牙風月 : おかえり〜
[雑談] 櫻田修 : おかえり
[雑談]
熱牙風月 :
さて、着地点の整理が必要だな
俺の視点では、息子さんへの連絡を取り、お爺さんを説得し、ついでにUGNには全力で業務を遂行する証を示す
[雑談] 熱牙風月 : …最後はちょっと痛い思いをする羽目になりそうだな
[雑談] 本間 白銀 : ですね、私もそんな感じです
[雑談] エアリアル : そうですね…
[雑談]
本間 白銀 :
あとは……誰と絡みに行きたいか、と言うのもありますね
瀧本さん、瀧本さんの息子さん、黒い霧
この三人を説得する方向になるとは思いますが、誰とお話したいか、というのはあります
[雑談] アクエリアス : そこは今きめてよさそうだとおもいますね
[雑談] 熱牙風月 : 瀧本さんとは、白銀が絡んでたか
[雑談] 熱牙風月 : 俺はある程度何処も行ける。無茶をしそうな仲間のフォロー……が仕事かね?
[雑談]
本間 白銀 :
ですね
私は助けたい気持ちを強くするために、瀧本さんと会いに行きたいですね
[雑談] 櫻田修 : 個人的にはオレは黒い霧に行った方がいいかな…?という感じです
[雑談]
本間 白銀 :
そんな感じ…だと思います
熱牙さんはそれこそ、黒い霧に会いにいく人のサポートとかがいいかもしれませんし
お二人の両方について行ってもいいかと
[雑談] エアリアル : 私も息子さんか黒い霧さんの所に…ですね
[雑談] アクエリアス : 息子さんはでもガチの一般人だから我々関わるだけでも結構NGなので
[雑談] アクエリアス : 行く場合は独断専行する必要があるかも
[雑談] エアリアル : たしかに
[雑談] アクエリアス : パッション力が試される
[雑談] 熱牙風月 : 確かにな…
[雑談] 本間 白銀 : それは確かに…
[雑談] アクエリアス : 誰ぞ、我こそはパッションで推せるというPCはおらぬか!
[雑談] GM : まず爺に感情移入するステップが無いとキツいかもですね
[雑談] エアリアル : つまりやるとすると豊則さんにもう一度あってから…とかですかね?
[雑談] アクエリアス : PC次第ではあるとおもう
[雑談] アクエリアス : もう情報でだいたいのパーソナリティわかってるし、時間もないことわかってるから
[雑談] アクエリアス : PCの共感性がどれくらいあるかかな
[雑談] 熱牙風月 : 親御さん関連で悩みがあるなら、共感性はますかもな…
[雑談] アクエリアス : お父さんが危篤であることに違いはないので
[雑談] アクエリアス : 共感性が高いPCなら「すぐにおねがいします!」って今すぐ行っても別に不思議なことはない
[雑談] アクエリアス : まぁでも今のシーン見る限りだと……結構みんな冷静よね案外
[雑談]
GM :
俺視点ではそんな大胆な行動できるほどこう、アレなPCはいない印象ですね
だからちょっと段階を一つ踏んでからって方が納得感はあるんじゃないかなっていう提案もどきです
[雑談] アクエリアス : まぁ止まっててもしょうがねーからすすめるか
[雑談] アクエリアス : みんな眠気とか体調は大丈夫か!
[雑談] エアリアル : なんとか!
[雑談] GM : キツい場合今日はあと1シーンかそのくらいだけやって終わりにしとくのもアリなのを教える
[雑談] 櫻田修 : 仮にオレが行くとしても確かにもうちょっと瀧本さんと話してからかなあという感じですね
[雑談]
本間 白銀 :
段階踏まないといけない系PC〜!
私は全然大丈夫ですね
[雑談] 櫻田修 : そっちは問題ナッシング
[雑談] アクエリアス : じゃあしょうがねーな
[雑談] アクエリアス : たぬきデートしようぜ
[メイン] アクエリアス :
[メイン] アクエリアス :
[雑談] エアリアル : !
[雑談] 熱牙風月 : !
[雑談] 本間 白銀 : !
[メイン] アクエリアス : middle 「All Those Years Ago」 登場:任意
[メイン] アクエリアス : 1d10 (1D10) > 10
[メイン] system : [ アクエリアス ] 侵蝕率 : 42 → 52
[メイン] エアリアル : 67+1d10 登場/リザレクト (67+1D10) > 67+2[2] > 69
[雑談] system : [ エアリアル ] 侵蝕率 : 67 → 69
[雑談] アクエリアス : たぬきの発言回数少ないのが気になるからここでたぬきの登場露出を稼ぐので、その間に瀧本さんと喋る奴らはどういうシーンにするか考えとけ
[メイン] アクエリアス :
[雑談] 櫻田修 : ビルディング・スネイク
[メイン] アクエリアス : 夜道の道路傍。廃墟付近の道は街灯も少なく、人通りもない。
[雑談]
GM :
あと言うかどうかぶっちゃけ迷ってたことがあって
黒い霧のUGNにおける扱い
こいつ関連どうすればいいか分かんない時にぶっちゃけようかなって思ってたけど
結構みんな疲れてる雰囲気だし、ちょっともう開示しちゃおうか考えてることを教える
[メイン] アクエリアス : そんな国道沿いの脇。そこにいた蒼い目の男は。
[メイン] アクエリアス : 「いやー、困りましたネ」
[メイン] アクエリアス : レッカーで持っていかれたクラウンの代車を、また側溝に片輪を脱輪させていた。
[雑談]
本間 白銀 :
黒い霧と関わりたい方にそこは決めてもらった方がいい…かもしれませんね
自分の耳で知りたいなら、開示しない方がいいですし
時短を考えるなら開示した方がって言うのはあります
[雑談] 熱牙風月 : !
[雑談] GM : そゆこと
[雑談] エアリアル : なるほど
[雑談]
櫻田修 :
まだ黒い霧とは全然話せてないからなァ…
とはいえ確かに開示したほうが時短になるね
[雑談]
GM :
ワカッタ
UGNとしてはコイツは後回し案件
[雑談] アクエリアス : たぬき待つか
[雑談]
櫻田修 :
なるほど
危険人物だけど他に大きなことしたりはしてない感じか…
[雑談] エアリアル : あっすいません拾われる感じだと想定してたからボーっとしてました…
[雑談] アクエリアス : ふふ
[雑談] アクエリアス : 拾われるのはむしろこっちだ……
[雑談] エアリアル : なるほど?
[雑談] 櫻田修 : 移動手段が側溝に落ちて…死んだ!
[メイン]
エアリアル :
「……あれ?アクエリアスさん?」
そこに偶然通りかかる
[雑談] 熱牙風月 : 悲しいな、プリウス
[雑談]
GM :
そんな感じ
コイツ自身は仕事内容秘匿しようとしてるけどブラックドッグじゃないし普通に活動内容はUGNに筒抜け
それでやってることは、どうしても死にたい奴を殺すだけしかしてなくてレネゲイド汚染自体はそんなしてない
あとUGNは国家組織だけど、法で誰かを捌く組織じゃなくメインはレネゲイドの対処だから
そんでもって、コイツの対処に出ようとしたら貴重な戦力がゴリゴリ削られる、コイツ相手にして滅んだセルもあるって情報握ってるし
そんなことしてる余裕はないから、普通にレネゲイド汚染しまくってるセル相手に戦力割きたいから後回しにしてる
[メイン] アクエリアス : 「おや、エアリアルさん、連絡がないと思っていたんですが、合流できたんですネ」
[メイン] アクエリアス : 「いやー、よかったよかっタ」
[雑談] 熱牙風月 : まあ、そうなるよな
[メイン] アクエリアス : 「それはそうと、何やら浮かない顔ですネ」
[メイン] アクエリアス : ドローンで一部始終見ていたにも関わらず、いけしゃあしゃあと笑う。
[雑談]
GM :
行動パターンが安楽死させるっていうのがもう、分かり切ってる
世の中一番怖いのは未知
でもコイツの行動は分かり切ってるからそんな怖くない
コイツがイレギュラーな行動でレネゲイド汚染をしない限りは後回し
[雑談] 櫻田修 : なるほど…
[雑談] GM : 理性失ってどう行動出るかわからんジャームの方がこわいし
[メイン] エアリアル : 「…はい、私どうすればいいか、分からなくて…」
[雑談] GM : (爺のこと)
[雑談]
本間 白銀 :
それはまぁ…そうですね
普通に喋っているように見えても本当はどうか分かりませんし
[メイン] アクエリアス : 「ふム」
[雑談]
GM :
黒い霧はn数がかなり取れてるからある程度の信頼があるけど
爺は知らん
[雑談] : 車運転してグアムに行くぞォ〜!
[メイン] アクエリアス : それを聞くと、顎に手を当てて小首を傾げ。
[雑談] GM : こわい
[雑談] 本間 白銀 : こわいです
[メイン] アクエリアス : 「とりあえズ」
[雑談]
GM :
ちなみに上の見解は日本支部のものです
アメリカとかは知りません
[メイン] アクエリアス : 両手で車を引っ掴み、無理矢理側溝から引っ張り上げて道路に戻してから。
[メイン] アクエリアス : 「軽なら案外なんとかなりましたネ、ドライブでもどうでス?」
[雑談] 熱牙風月 : まあグアムは無理だよな…遺灰になった後何度も審査してって所か
[メイン]
エアリアル :
「ド…ドライブ、ですか?はい…」
助手席に乗る
[メイン]
アクエリアス :
もう側溝に落ちたくないので、通りが少ないのを良いことに、車を堂々と二車線の真ん中を走らせる。
幸いにも対向車は全く見当たらない。カーブも少なかった。
[雑談] 本間 白銀 : 車引っ張れるのを軽々書くオーヴァードしぐさ
[雑談]
本間 白銀 :
とはいえまぁ、UGNとしては後回しでも…
安楽死阻止しようとしたら絶対対立にはなりそうですからね…
[雑談]
GM :
そこらへんはパーソナリティまだ調べ切ってないので
頑張ってみてください
[メイン] アクエリアス : 「もしかして、こういう案件は初めてですかネ?」
[メイン] アクエリアス : こういう案件。言ってしまえば、まぁ気分の悪い案件。
[メイン] アクエリアス : 「後味悪い仕事ですもんネ、今回」
[メイン] アクエリアス : しかし、言葉とは裏腹に、アクエリアスの口調は軽い。天気の話でもするかのようだ。淡々と、ただ普通に話をする。
[メイン]
エアリアル :
「……はい」
エアリアルは経験が浅かった
こういう仕事上、後味悪い仕事はよくあるが…ここまではまだ
[メイン] エアリアル : だが何より
[メイン] エアリアル : 分からなかった、今回、どうすれば不幸を減らせるのか
[メイン] エアリアル : いくら悩んでも…糸口が見えない
[メイン] アクエリアス : 「答え、ありますヨ?」
[メイン] アクエリアス : 「聞きたいでス?」
[メイン] エアリアル : 「…へっ?」
[メイン] エアリアル : 「答え、あるんですか…?」
[メイン] アクエリアス : 「ありますとモ」
[メイン]
エアリアル :
「な、なら聞いてみたい…です、お願いします」
そういって頭を下げる
[メイン] アクエリアス : 「勿論、我々は仲間なんですからネ」
[雑談] 本間 白銀 : ちゃんと頭下げるのいい子でしょ
[メイン] アクエリアス : そういって、車を停める。誰もいない横断歩道の真ん中で。信号機は赤。
[メイン] アクエリアス : アクエリアスは、それを見て徐にシフトレバーに手を添えて。
[メイン] アクエリアス : 「答えは簡単」
[メイン] アクエリアス : 「下がればイイ」
[雑談] 熱牙風月 : 悪い顔してそう
[メイン] アクエリアス : 横断歩道の手前にまで、車を後退させ……また停車させる。
[メイン] アクエリアス : 「今回の仕事は危険なジャームが相手、討伐するなら増援が必要」
[メイン]
エアリアル :
「……へっ?えっ…!?」
急なブレーキと逆発進で頭をぶつける
[メイン] アクエリアス : 「つまりですネ」
[メイン] アクエリアス : 「別に我々が無理に解決する必要はないんですヨ」
[メイン] アクエリアス : 「難問は無理に解く必要はありませン」
[メイン] アクエリアス : 「出来る人にやらせればイイ」
[メイン] アクエリアス : 「答案用紙を白紙にしたってだぁーれも怒らなイ」
[メイン] アクエリアス : 「だってこれは」
[メイン] アクエリアス : 「『仕方がない事』なんですかラ」
[メイン] アクエリアス : ニヤニヤと笑って、アクエリアスは蒼い瞳を細める。
[メイン] アクエリアス : 「自分に向かない配役なら、この演目は向いていなかったと考えても……いいんじゃないですかネ?」
[メイン] アクエリアス : 「これもまた、ある意味で最小の犠牲で最大の成果……そうでしょウ?」
[メイン] エアリアル : 「……」
[メイン] エアリアル : 「確かに…その通りかもしれません」
[メイン] エアリアル : 「豊則さんは手遅れだし…黒い霧さんは私達だけでは敵う相手では到底ないし」
[メイン] エアリアル : 「それなのに…私はまだ何も思いつけていない…」
[メイン] エアリアル : 「……でも!」
[メイン] エアリアル : 「この事件は…今目の前で起こっていて、私達は任されています」
[メイン] エアリアル : 「私は豊則さんを見ました…豊則さんは、寂しそうでした、とっても」
[メイン] エアリアル : 「だから…うまくは言えないけど」
[雑談] アクエリアス : (がんばれたぬき……!)
[メイン] エアリアル : 「私、豊則さんを何とかしたいんです!」
[雑談] 本間 白銀 : がんばって……!!
[メイン] エアリアル : 「誰も不幸にしない様に…」
[雑談] 熱牙風月 : いいぞたぬき!
[メイン]
エアリアル :
「……すいません!アクエリアスさん!」
突然、スマホアプリの地図を開く
[メイン] アクエリアス : 答えず、とりあえず開かれた地図を見る。
[メイン]
エアリアル :
「ここに、連れていってください!」
地図の場所は
[メイン] エアリアル : さっきまで黒い霧がいた場所
[メイン] アクエリアス : 「なるほド、危険な選択を取るということですネ」
[メイン] エアリアル : 「…はい、だってそもそも私達…」
[メイン] エアリアル : 「あの人の事、何も知らない」
[メイン] アクエリアス : 「知らなくても、答案は白紙で提出出来る……それでも、進むんですカ?」
[メイン] エアリアル : 「はい、このままじゃ何も変わらない、変えられない」
[メイン] エアリアル : 進めば二つ、逃げれば一つ
[メイン] エアリアル : 「私は…今を変えたい!」
[メイン] アクエリアス : 「なるほド」
[メイン] アクエリアス : トントンとハンドルを指先で叩いて、アクエリアスは笑い。
[メイン] アクエリアス : 「私の仕事は……最小の犠牲で最大の成果を出すことでス。なので、個人的にはあくまで白紙提出をオススメしたいのですガ」
[メイン] アクエリアス : 言いながら、ハンドルを切り。
[メイン] アクエリアス : 「当事者にその気がないのなら、私もプランを変更せざるを得ませんネ」
[メイン] アクエリアス : 地図アプリを確認して、目的地に向かう。
[メイン] アクエリアス : 「では、やってみましょうカ」
[メイン] エアリアル : 「……!」
[メイン] エアリアル : 「ありがとうごさいます!」
[メイン] アクエリアス : 「いえいえ、仕事ですかラ」
[メイン] アクエリアス : 方針はいつでも、最小工数で出来るベターな仕事。
[メイン] アクエリアス : ベターである以上、最小工数は、ショートカットするばかりではない。
[メイン] アクエリアス :
[メイン] アクエリアス :
[メイン] アクエリアス :
[雑談] アクエリアス : はい、たぬきお付き合いありがとね!
[雑談] アクエリアス : 黒い霧のほういくのででもいいのか!
[雑談] エアリアル : いえいえ!こちら頃ありがとうございました!
[雑談] アクエリアス : みんなも長いこと待たせてごめんね!
[雑談] GM : めちゃくちゃ良かった
[雑談]
エアリアル :
まあ流れ的には黒い霧さんの所に行くのが自然かな~?と
流石に息子さんの所に行くのは飛躍が過ぎるので
[雑談]
本間 白銀 :
いえいえ……私もアクエリアスさんを待たせちゃいましたから
いい掛け合いでした……!
[雑談] 熱牙風月 : いいシーンだったな…
[雑談] エアリアル : うわあり!
[雑談] アクエリアス : じゃあ、次、瀧本さんのほうどうぞ
[雑談] GM : 爺とのお喋りはフリーです、どうぞ
[雑談] 本間 白銀 : !
[雑談] 本間 白銀 : 了解しました…こちらに来るのは私と櫻田さんのみでしょうか?
[雑談]
GM :
>その間に瀧本さんと喋る奴らはどういうシーンにするか考えとけ
あとここらへんちゃんと考えてある場合、開示できる部分を開示してもらえると合わせやすいです
[雑談] GM : 俺はエスパー検定保有者とかではないので
[雑談] アクエリアス : これはでも……櫻田くんの霊圧が……!
[雑談] 本間 白銀 : …………←意味深に無言
[雑談] GM : 分割・皇
[雑談] エアリアル : ウッ…!ウッ…!ウアッ…!
[雑談] エアリアル : ですね…
[雑談] 熱牙風月 : だな…
[雑談] アクエリアス : すまねぇ櫻田くん……こっちのシーンが長引いたばかりに……!
[雑談] アクエリアス : 実際一時間以上とってるからあんまりよくない
[雑談] アクエリアス : 反省!
[雑談]
GM :
まァいいシーンだったからいいじゃねェか
いい一日にしろよ
[雑談] アクエリアス : GMンクス……!
[雑談] 本間 白銀 : だってよ……寝不足が!
[雑談] アクエリアス : あ、やべ、日付かわるまえにメールしなきゃいけないところあるんでちょっといってくる
[雑談] GM : 実際たぬきはエンジンに火が点いた
[雑談] GM : ワカッタ
[雑談] 櫻田修 : うおおおおおごべーーーん!!
[雑談] 本間 白銀 : あっ……私も日付変わる前の一仕事が!ちょっと抜けてきます
[雑談] GM : !
[雑談]
GM :
来たか…長男
と思ったがプラチナちゃんが用事っぽいからやっぱ分割かな
[雑談] GM : とりあえず明日の20時ってことで
[雑談] 熱牙風月 : ドミノ倒しみたいに分割が決まったな 了解
[雑談]
櫻田修 :
すまんクス
了解
[雑談]
エアリアル :
分かりました
というか私も長くしてたしスマン(Thanks)
[雑談]
GM :
それじゃあお疲れシャンだァ~~~~~~~~~!!!
またね~~~!!
[雑談] 櫻田修 : エアリアルとアクエリアスの掛け合い、いいなァ…
[雑談]
櫻田修 :
お疲れシャン!
またね~!!
[雑談]
エアリアル :
お疲れシャン!
またね~~~~!
[雑談] 熱牙風月 : またね〜!
[雑談] 本間 白銀 : も、申し訳ありません……ハァハァ……!
[雑談]
本間 白銀 :
とりあえず……次のシーンの目的としては「瀧本さんの細君のお話、息子さんとの確執」あたりを掘り下げつつ
白銀個人としては、同情多めになるように動かせたらなと思います
[雑談] 本間 白銀 : 私の過去話も打ち明けられるなら、やってみたい所はありますが
[雑談] GM : ワカッタ
[雑談] アクエリアス : うーっす
[雑談] GM : こんばんは
[雑談]
GM :
とりあえず次は白銀ちゃんと修くんのシーンだと思ってますので
二人が来たらちゃちゃっと始めちゃいたいと思います
[雑談] 熱牙風月 : !
[雑談] アクエリアス : 俺は昨日時間食いすぎたしな
[雑談] 本間 白銀 : !!
[雑談] 櫻田修 : !!!
[雑談] 本間 白銀 : 揃いましたね 二人
[雑談] GM : シーン立てはいつでもどうぞ
[雑談] 櫻田修 : どうしようかなぁ…
[雑談] 本間 白銀 : それならば私が立てましょうか
[雑談] 櫻田修 : うわ!お願いします
[雑談]
本間 白銀 :
何となーく、筋道は立ててはいますが
櫻田さんも途中で口を挟んだり、とかは全然してもらって大丈夫ですよ~
[雑談] 櫻田修 : わかりました
[雑談]
本間 白銀 :
わかりました
瀧本さんは変わらず、跡地にいるで大丈夫ですかね?
[雑談] GM : そんな感じで
[雑談] 本間 白銀 : 了解しました
[メイン] 本間 白銀 : middle「頁をめくった先」登場:任意
[メイン] 本間 白銀 : 37+1d10 登場/リザレクト (37+1D10) > 37+6[6] > 43
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[メイン] system : [ 櫻田修 ] 侵蝕率 : 59 → 62
[メイン] 本間 白銀 :
[メイン] 本間 白銀 :
[メイン] 本間 白銀 :
[メイン]
本間 白銀 :
かつかつ、と杖を鳴らして先を見える。
瞳が見えない白銀には、この杖は自らの瞳とも言えるような存在だった。
[メイン]
本間 白銀 :
先に何があるかを、杖を当てて確認する。
反射した音、感触で何がそこにあるかを感じる。
[メイン]
本間 白銀 :
とはいえ、この世界は瞳が見える人のために出来ている。
いくら杖が瞳の代わりにはなるとはいえ、杖は杖。見えるに越したことはない。
[メイン]
本間 白銀 :
「すみませんね、櫻田さん……付き合ってもらって。
私だけでは、また瀧本さんのもとにたどり着けるかは不明瞭でしたから」
[メイン] 本間 白銀 : 決して明るいとは言えない現在、彼女は一人ではなく、もう一人と共に道を歩いていた。
[メイン]
櫻田修 :
「いえいえ、大丈夫ですよ
オレもまだ…1人では決めかねていたので」
[雑談] エアリアル : すいません遅れました!
[メイン]
本間 白銀 :
「ふふ、さながら一心同体というやつでしょうか
……私もまだ、この先が見えているわけではありませんから」
[雑談] 瀧本 豊則 : よよい
[メイン] 本間 白銀 : 櫻田にこくりと頷き。また、かつんかつん、と杖を鳴らして前へと進んでいく。
[雑談] 瀧本 豊則 : 風月、エアリアル、アクエリアスは次どういうのやるのか考えとくとスムーズだと思います
[メイン] 本間 白銀 : 前と同じであれば、この先に瀧本氏がいるはずだが────。
[雑談] 瀧本 豊則 : 今回のシーンはよほどバッドコミュにならない限りはシナリオ進展させるようにはするつもりなので
[雑談] エアリアル : なるほど
[メイン] 瀧本 豊則 : そして、その思惑が裏切ることは無かった。
[メイン] 瀧本 豊則 : 肌寒い季節の夜、そこにぽつんと立つ患者衣の老人が立っていた。
[メイン] 瀧本 豊則 : 見る人が見ればきっと、認知症で病院から抜け出した老人のように見えることだろう。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……おや、いかがしましたか?」
[雑談] エアリアル : 私は黒い霧さんに待って貰う交渉したいですね
[メイン]
瀧本 豊則 :
変わらないガラガラとした声で、二人へと目をやり。
暇を潰すのにちょうど都合が良かったためなのか、現れた二人を歓迎する
ような雰囲気を醸し出す。
[雑談] アクエリアス : 風月さんが恐ろしく暇するだろうから、このシーンか俺らのシーンかどっちかくるか、ソロシーンを提供するかを考えたいところだな
[メイン]
本間 白銀 :
こんにちは、と。
目を閉じたままの顔で、声のした方へと挨拶を返して会釈をして。
[雑談] エアリアル : それはそうですね
[雑談]
瀧本 豊則 :
交渉は内容によっては成功すると思うので
そこに行きつくまでの波乱を演出するとかがいいんじゃないでしょうかね
[雑談] 瀧本 豊則 : 風月さんのやりたいこと次第ではありますが
[メイン]
本間 白銀 :
「……先ほどは騒がしくしてしまい、申し訳ありませんでした
そして、身分を偽った事もまた……謝らせていただきます」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「ああ……いえいえ、皆さんがすぐに私を病院に連れ戻そうと
していたわけではありませんし、お気になさらず」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……………?」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……ところで一体あなた方は……?」
[メイン]
瀧本 豊則 :
病院の関係者でもないのなら、この者達は一体誰なのか?
特に見知った顔でもないため、豊則は不思議そうにしていた。
[メイン]
本間 白銀 :
……あんまり気に留めていないようで良かった。
UGNは秘匿組織。一般人にそう易々とと話せるわけではないのだが……それはそれとして、嘘をついた罪悪感もあり。
[メイン]
本間 白銀 :
「…………」
櫻田と、目を合わせるようにして頷き。
[メイン] 本間 白銀 : 「……私たちは、"UGN"と申します」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「なるほど……?」
先程にも単語として出てきた外国語に、はて?と思いながら。
[メイン]
本間 白銀 :
瀧本さんは、現時点で一般人ではない……レネゲイドに感染しているジャームだ。
ならば、説明した方がいいだろう。彼の身に起きたことを。
[メイン] 本間 白銀 : 「……急にこんなことを言い、困惑されるかもしれませんが────」
[雑談] アクエリアス : いずれにせよ、次のシーンのメインは俺じゃないから、たぬきと風月さんに諸々も判断は任せるぜ
[雑談] 熱牙風月 : わかった
[雑談] アクエリアス : ただ、昨日の感じだと、俺とたぬきだけで行くみたいな感じになってたから
[メイン]
本間 白銀 :
瀧本さんが今その足を動かすことが出来るのは、レネゲイドというその体に宿っているから。
しかし、今の日本ではそれは秘匿されている。
そのレネゲイドが積もり過ぎれば、やがて理性のない怪物へと化してしまう危険があるからだ。
[雑談] アクエリアス : 他の人が来る場合は冒頭に軽く合流シーンとかいれたほうがいいかもな
[メイン] 本間 白銀 : と、軽い説明を挟んだ後。
[雑談] エアリアル : ですね
[雑談] アクエリアス : シーンつーか合流するくだりというか
[メイン]
瀧本 豊則 :
その説明を聞き、ははぁ……と声を漏らす。
この世に存在する、不治の病に驚いた様子を見せる。
[メイン]
本間 白銀 :
「そしてそれを秘匿するのが、私たち"UGN"
……現実は小説より奇なり、とはよく言ったものですけどね」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「なるほど……それは確かに、まるで、えすえふ小説のようですな」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「しかし……なるほど、皆さんの目的は……私を歩かせる
この病にある……というわけですか」
己のしわしわな手を見つめながら。
[メイン]
瀧本 豊則 :
「私は……この病は……少しばかり言いにくいことではありますが
……私自身の満足のために、利用したいと思っていましたゆえ
ええ、この病が危険なことは重々承知の上で……」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「病の蔓延をしないように心がけた上で……"安楽死"をと……
今、私はそう思っておりますので……」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「……はは、老人の言葉など信用できるか分かりませんが
そこは、皆さんには安心していただきたいですね」
困ったように笑いながら。
[メイン]
本間 白銀 :
瀧本さんの物言いに、少しふふっ、と笑みを浮かべつつ。
……ジャームとは思えないような振る舞い方だ。
……もちろん、そう取り繕っている、とも取れる。でも……やっぱり。
[メイン]
櫻田修 :
「……そうですか…」
瀧本さんの覚悟、その重さが感じられる
その覚悟を、自分達はどうすべきか…
[メイン]
本間 白銀 :
「……私たちは本来の立場であれば、あなたを拘束するべきではあります
……ですが、その……」
[メイン]
本間 白銀 :
いい淀み、口を閉じる。
それを決めるために、ここに来たのだから。
[メイン]
本間 白銀 :
「……その病は、何も全ての不具合を治す訳ではありません
恐らく、その体を動かすだけでも痛みがあるというのは感じていらっしゃるでしょう……」
[メイン]
本間 白銀 :
「あなたの……その"満足"……それが例え、不可能かと思われることでも、成し遂げたいのは……
瀧本さんの細君のために、ですか?」
[メイン]
瀧本 豊則 :
本来、拘束しなければならないという言葉に、眉間に皺を寄せつつも
続く話を聞きながら、白銀の問いに対し。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「……私自身のため……ですな
お恥ずかしいことではありますが」
[メイン] 本間 白銀 : 「……瀧本さんのため、ですか?」
[メイン] 瀧本 豊則 : 頷く。
[メイン]
本間 白銀 :
顔は声のする方に上げたまま。
ひゅう、と夜風が吹く中に聞こえる老人の声を、耳に傾ける。
[メイン]
瀧本 豊則 :
「………殺風景で、どこか寒い色の病室で
段々と体が綻んでいく様を、日に日に感じながら過ごし
………隣の病室に来る、他の家族や職場仲間の見舞い客に対し
…………少し、恨めしさ、羨ましさを感じ……」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「………私は………俺は………
……こうなる前は、花火を作っていたんだ」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「でっかい花火をな……ふふ、俺の作った花火で
何百、何千もの人々が、アッ!と驚く様を見て
俺は………その仕事に、誇りを抱いていた」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「だが………大勢を楽しませていた俺が……
………その末路が………これじゃあ……俺は……」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……どうにも、やりきれん、納得が……いかんのだ」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「……だからな、最期くらいは……好きな場所で、死なせてほしい
俺の妻の骨を撒いた、あの場所で……」
[メイン]
櫻田修 :
「…………」
瀧本さんのその言葉と、先ほど聞いた孤独のこと
やはり。彼は、彼の家族のことを…
[メイン]
本間 白銀 :
些細な変化だった。だが花火の話をしたとき、声色が強くなりながらも、楽しげな声に聞こえた。
……花火職人という仕事に、いっぱいの誇りを持っていたからこそ。
最後に一つ、瀧本さんだけの花火を上げたい……。
[メイン]
櫻田修 :
「………納得がいかない、ということは…後悔、しているんですか? ご子息のことを」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………………」
[メイン]
本間 白銀 :
…………どうにも、いたまれない。
孤独を感じていながらも、どうにもできないと、悔やむ男の姿が想像できるようであった。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………俺は、俺の納得いく仕事をしていた、そこだけは譲れん……が」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……少し、厳しく当たり過ぎたのもまた……事実だろうな」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「息子には……継いでほしかった、俺の仕事を
………俺も、俺自身に時間がそれほど残っていないことは分かっていた
……焦って……いたんだろうな……」
[メイン] 本間 白銀 : 「…………」
[メイン]
櫻田修 :
継いで欲しかった、か…
…オレが、父さんの仕事を目指そうと思った切っ掛けは、なんだったっけ…
[メイン]
櫻田修 :
「…ご子息は、あなたの花火を見たことはありますか?」
ふと、思い付いたように
[メイン]
瀧本 豊則 :
ゆっくりと、頷く。
少し痰の籠った咳をしながらも。
[メイン]
瀧本 豊則 :
「………せがれが小さい頃は、目を輝かせておったよ
ああ……昨日のことのように、思い出せるわい」
[メイン] 瀧本 豊則 : しわしわの頬を緩ませながら。
[メイン]
本間 白銀 :
緩んだ顔は見えないが、それでも声は楽しげに伝わってくる。
それこそが、後悔と、そして仲が良かったであろう思い出がひしひしと、想像されて。
[メイン]
櫻田修 :
なら、その人もオレと同じように…父の仕事に憧れたはずだ
少なくとも、父を誇りに思えるぐらいには
[メイン]
瀧本 豊則 :
「あんた達にも、俺の花火を見せてやりたかったが……
花火の無い花火職人は……」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「……ろーがい、しか残らんのだろうな」
困ったように小さく笑う。
[メイン]
櫻田修 :
だが、それは伝わっていないように見える
恐らく、焦りが、瀧本さんを間違った方だけを見せさせている
彼の昔話を聞く限り、そうとしか思えなかった
[メイン]
瀧本 豊則 :
現に、この老人がやろうとしていることは
自分の満足を得たいがために、不治の病を身体に秘めながら
海外への不法入国を試みるというものだ。
[メイン] 瀧本 豊則 : これを老害の行為と言わずしてなんと言う?
[メイン]
瀧本 豊則 :
豊則は蔓延防止に努めると言っていたが
その言葉に、信頼性などはあるのか?
答えは、無い。
[メイン]
瀧本 豊則 :
ジャームとは、理性無き存在。
種によっては、理性があるように振る舞う個体すらある。
この豊則が、それに含まれるかもしれないという可能性は、拭いきれないだろう。
[メイン]
櫻田修 :
「……そんな悲しいこと、言わないでください
少なくともオレは、そうは思わない」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「…………!」
[メイン] 本間 白銀 : 櫻田にこくりと頷きつつも。彼の言葉を待つように、ちらりと顔を向けて。
[メイン]
櫻田修 :
「花火がないからといって、あなたという人物の持つ価値がなくなったなんてことは絶対にない」
キッパリと言いきる
[雑談] 本間 白銀 : (私は……櫻田さんのお話の後にターンを待ちましょう)
[メイン]
櫻田修 :
「オレの小さい頃の夢は、サッカー選手でした。そのためにずっと練習をしてきた
でも、ある日、事故で脚を怪我して…走れなくなってしまったんです」
昔…というほどでもない昔のことを思い浮かべながら、言葉を紡ぐ
[メイン] 瀧本 豊則 : 「な、なんと……」
[メイン]
櫻田修 :
「でも、オレは価値を失ってなんかいない。少なくとも、オレの家族はそう思ってくれました
だからオレは、前を向けた」
[メイン]
本間 白銀 :
その話を聞いて、驚いたように眉が動く。
……そういえば、どこか歩く音がまばらだったような。
[メイン]
櫻田修 :
「あなたは、ご子息に愛を向けなかったとも、愛してもらえることもないともおっしゃっていましたね
絶対にそんなことはないと思います。そんな愛のない家族は、父の仕事に目を輝かせたりなんかしない」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……………………」
[メイン]
瀧本 豊則 :
修の言葉に、顔の表情をくしゃりと歪ませながら
ゆっくりと首を横に振りつつ、目元に手をやる。
[雑談] 熱牙風月 : 良いねぇ
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………し、失礼……この歳になって……少し、涙脆く……」
[メイン] 瀧本 豊則 : その声は、震えていた。
[メイン] 瀧本 豊則 : きっと修の言葉は、豊則に誰も掛けなかった言葉であったのだろう。
[メイン]
本間 白銀 :
彼のその手に、無地のハンカチが、ふわりと。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………!……あ、ありがとう……」
[メイン]
瀧本 豊則 :
花火の弾ももう持ち上げられないであろう、肉の無い手で
白銀のハンカチを受け取り、目尻の辺りを抑えながら。
[メイン] 本間 白銀 : 可愛げもない白いハンカチを差し出して、返すようににこりと微笑みつつも。
[雑談] アクエリアス : いいRPじゃねえか……
[メイン] 櫻田修 : 「……瀧本さんのご子息も。今のあなたに価値がないなんて考えません」
[雑談] 本間 白銀 : 櫻田さんのこの言葉……過去があるからこそ重くていいですよね……
[メイン]
瀧本 豊則 :
「そ、そう………だろうか………」
声を震わせながら。
[メイン]
櫻田修 :
「はい。
……たぶん相当な勇気が必要なのだと思います。でも、もう一度だけでもいい。家族とお話をしてみませんか」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……………………………」
[メイン]
瀧本 豊則 :
目線が、横へと逸れる。
それは、はいとも、そしていいえとも取れない表情であった。
[メイン]
櫻田修 :
オレは、九人兄弟の長男として、家族の絆に生かされてきた
家族の絆が厳しい教育で切れるほど、弱いものだと思いたくない
[メイン] 瀧本 豊則 : 男としての、くだらないプライドもあったのだろう。
[メイン] 瀧本 豊則 : 修の問いには答えられず、黙ったままであった。
[メイン]
本間 白銀 :
「……ご家族と会うには、櫻田さんのおっしゃったとおり。
相当な勇気が必要だと思います」
[メイン] 本間 白銀 : 「……私の親は、未だに私と会ってくれませんから」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……………」
[メイン]
本間 白銀 :
「……私は施設育ちで、親の顔すらも見た事ありません
もう見ることも難しいでしょうが、それでも……」
[メイン]
本間 白銀 :
「もし、瀧本さんのような方が親で、こうして子どもに会ってくれたのなら。
……私は、とても……嬉しいと思います」
[メイン]
本間 白銀 :
そして、ぽん、と瀧本の膝に手を置く。
見えないまま、手探りであったが。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「…………!」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「…………そう、か………」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……最期まで、頑固親父では……咲く花火も、燻ってしまうか」
[メイン] 本間 白銀 : それに、微笑んで。
[メイン]
本間 白銀 :
「それでも、あなたは……花火を打ち上げようとしている
人生を不可能で終わらせず、瀧本豊則という花火を咲かそうとしていらっしゃる」
[メイン] 本間 白銀 : 「その志は、とても……素晴らしいものだと思います」
[メイン]
本間 白銀 :
そして、顔を瀧本へと向ける。
顔全体が見えるような姿勢になりながら。
[メイン] 本間 白銀 : 「私は、このように目が見えません」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………!」
[メイン]
本間 白銀 :
「……生憎ですが、瀧本さんのお顔を見える事すらままなりません
ですが私は……
私のために書かれた一つの本を、自分の力で読みたいのです」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「…………そうか……お二人も……」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「……俺は、誰かの意見を聞こうとしなかった
それが、後悔の一つだった………
全部、俺だけの考えで、生きてきた……」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「………変えて、みようと思う」
鼻を啜りながら、二人を見やり。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「ありがとう、お若いのに……大きな志を持つ人達」
[メイン]
本間 白銀 :
その言葉に、こくこく、と何度も頷き。
[メイン]
本間 白銀 :
「……ありがとうございます。
そう決めたからには、例えどんな不可能だとしても、あなたの願いを……可能にしてみせます」
[メイン] 櫻田修 : 「……ええ。オレたちの全力を持って、お手伝いしますよ」
[メイン]
本間 白銀 :
……盲目の人間が本を読むなんて無謀だ。
だが、私はそれに挑戦したい。こんな私のために作ってくれた本があるのなら。
もちろん、不可能かもしれない。でも────
[メイン]
本間 白銀 :
今、こうして目の前にいる瀧本さんも……不可能に挑戦していたのだから。
私が目を閉じるのは……できない。
[雑談] 瀧本 豊則 : 多分ここ辺り〆でしょうかね
[雑談] 本間 白銀 : 私は大丈夫です!
[雑談] 櫻田修 : オレも大丈夫です
[雑談] 瀧本 豊則 : お二人ともいいRPでした
[雑談]
瀧本 豊則 :
開示したいものも開示させてもらいましたし
二人の熱い信念のようなものも見せてくださりましたし
[雑談]
本間 白銀 :
息子さんをもし説得できたとして、瀧本さんと息子さんが喋るシーンはあると思うんですよね
その時に、ちょっとやりたい事があります
[雑談] 瀧本 豊則 : !
[雑談] 櫻田修 : !
[雑談] エアリアル : !
[雑談] 瀧本 豊則 : ワカッタ
[雑談]
本間 白銀 :
うわ……ありがとうございます!
[雑談] 熱牙風月 : !
[雑談] 瀧本 豊則 : とりあえずメインは〆ておいてください
[雑談] 本間 白銀 : へい
[メイン] 本間 白銀 :
[メイン] 本間 白銀 :
[メイン] 本間 白銀 :
[雑談]
本間 白銀 :
もしかしたら息子さんの説得シーンを櫻田さんにまかせっきりになってしまうかもしれないので
そうなった時、私も約束した以上のことを……!!
[雑談]
GM :
では次、黒い霧とのアレコレ
UGNの立場としては接さない理由は無いので
とは言え本シナリオのメインとはまた違うものでもあるので
そこらへん踏まえて、いい感じに面白くしてもらえればと
[雑談] 熱牙風月 : 頑張ろうな、🦝
[雑談]
本間 白銀 :
WOW…シーン二時間…
お待たせしましたお三人方…
[雑談] エアリアル : はい!
[雑談]
櫻田修 :
そんなに使ってしまったか…
すまん(Thanks.)
[雑談] 熱牙風月 : いいんだ…
[雑談]
GM :
・黒い霧とのシーン
・息子とのアレコレ
・なんかクライマックス
多分このくらいで終わり
[雑談] エアリアル : なるほど
[雑談] 熱牙風月 : わかった
[雑談] 熱牙風月 : おし、エアリアル。やる事整理だ
[雑談]
熱牙風月 :
俺達は(無免許だけど)医者の元に患者を任せろと言いに行く……であってるよな?
ついでに、俺の方はUGNが取るべき手段は取ろうとした、というケジメ案件を解決する目的でもある
[雑談] エアリアル : そうですね、患者の願いは聞くから任せて欲しいと
[雑談] 熱牙風月 : ああ。
[雑談] アクエリアス : 任せたぜ……俺は基本後方エージェント面しとくからよ
[雑談]
熱牙風月 :
エアリアルは積極的に黒い霧にしたい事ってあるか?
俺の方は打ち合わせしてボッコボコにされる(要約)になる
[雑談] エアリアル : じゃあお互いに殴られながら説得ですかね?
[雑談]
熱牙風月 :
黒い霧のキャラに寄ればそうなるかもな
物分かりが良かった場合は、このプロレスにも付き合ってくれるだろう(俺の予想では多分話聞いてくれる)
[雑談] GM : 掘り下げてみてくれ(^^)
[雑談] エアリアル : ふむ
[雑談] エアリアル : あっすいませんほんのちょっと離席で…
[雑談] GM : ワカッタ
[雑談] 熱牙風月 : わかった
[雑談] 本間 白銀 : 👋
[雑談] エアリアル : ただいま
[雑談] GM : おかえり
[雑談]
GM :
シーンは適当に立ててもろてください
最初は合流のやり取りやると思いますし
[雑談] 本間 白銀 : おかえりなさい
[雑談] 熱牙風月 : よし、頑張ろう。シーンは任せたぞ主役たぬき
[雑談] エアリアル : 分かりました!
[雑談] 熱牙風月 : (俺の合流方法は適当で大丈夫です、足ならあるし)
[雑談] アクエリアス : じゃあシーンたてはたぬきに頼むか
[メイン] エアリアル : middle「進んだ先に…」登場:任意
[メイン] アクエリアス : 1d10 (1D10) > 6
[メイン] エアリアル : 69+1d10 登場/リザレクト (69+1D10) > 69+1[1] > 70
[メイン] system : [ エアリアル ] 侵蝕率 : 69 → 70
[メイン] system : [ アクエリアス ] 侵蝕率 : 52 → 58
[メイン] 熱牙風月 : 52+1d10 登場/リザレクト (52+1D10) > 52+7[7] > 59
[メイン] system : [ 熱牙風月 ] 侵蝕率 : 52 → 59
[雑談] エアリアル : じゃあ車止めて歩くので警官の感でそう来ると思っていた…みたいな感じで
[メイン] アクエリアス :
[雑談] アクエリアス : なら最初の地の文もたぬきやるか?
[雑談] エアリアル : そうですね、じゃあやってみます
[雑談] アクエリアス : 任せたぜ
[雑談] 熱牙風月 : 楽しみだな
[メイン]
エアリアル :
エアリアルはアクエリアスと一緒に黒い霧の元に戻っていた…
彼女との交渉…もとい会話をするために
[雑談] エアリアル : ではアクエリアスさんお願いします!
[雑談] アクエリアス : おう
[雑談] アクエリアス : すまんな、ちょっとトイレいってた
[メイン] アクエリアス : そこで、アクエリアスがまた急に車を止める。相変わらずのヘタクソな急ブレーキだった。
[メイン] アクエリアス : 「誰かいますネ」
[メイン]
エアリアル :
「誰か……?」
遠くを見るように
[メイン] 熱牙風月 : 「…止まってくれたのは嬉しいんだが、急ブレーキはあぶねえって」
[メイン] 熱牙風月 : 若干冷や汗をかきながら、コート姿の男が歩いてくる
[メイン] エアリアル : 「あっ、風月さん!」
[メイン] アクエリアス : 「おや、熱牙さんじゃあないですカ」
[メイン] アクエリアス : 運転席から顔を出して、軽く片手を上げる。
[メイン] アクエリアス : 「ココにいるってことは、アナタも黒い霧さんに御用デ?」
[メイン] 熱牙風月 : おーう、と手を上げて答え
[メイン] 熱牙風月 : 「相談のついでに、UGNらしい真似を…ってな、骨が折れそうだ」
[メイン] エアリアル : 「風月さんも…!私達もこれから行くところなんです!一緒に行きましょう!」
[メイン] 熱牙風月 : 「歩いて行こうと思ってたが、ちょうど良いか。開けてくれ」
[メイン]
:
風月がドアに触れる。
ひんやりとした感触が伝わるだろう。
[メイン] : 寒気。
[雑談] エアリアル : !?
[メイン] : 霧。
[メイン] 熱牙風月 : 「……」
[メイン] : ─────黒い霧。
[メイン] "黒い霧" : 「─────で?何の用だ」
[雑談] 本間 白銀 : もう…始まってる!
[メイン] "黒い霧" : その女は、"既"に、後部座席にて、足を組んで座っていた。
[メイン] "黒い霧" : ─────車が、真っ黒な霧で包まれる。
[メイン]
エアリアル :
「……へっ!?」
既に座っている黒い霧に驚きを見せる
[メイン]
"黒い霧" :
虚ろな瞳は、揺らぎを見せることもなく
ただ、あなたを見る。
[メイン] アクエリアス : 「おヤ、お早いお付きデ」
[メイン]
エアリアル :
「ええええ~っとですね!!」
慌てふためくも
[メイン] "黒い霧" : 「手早い方が、そちらも都合が良いだろう?」
[メイン] 熱牙風月 : …参ったな、さっぱり気配を察知できなかった
[メイン] エアリアル : 一旦、深呼吸をし
[メイン] エアリアル : 「……話し合いに、来ました」
[メイン] "黒い霧" : 「それが、お前達の"仕事"か?」
[メイン]
"黒い霧" :
虚ろな瞳は、エアリアル、風月、そしてアクエリアスへと
順に、その視線を移していく。
[メイン] 熱牙風月 : 「もう少しあるんだが。それは別の話になる」
[メイン]
熱牙風月 :
「今は、そっちの子の話を聞いてくれ」
そう言いながらエアリアルへ目を向ける
[メイン]
"黒い霧" :
風月の言葉に、表情を変えずとも
それに従うように、手を組みながら
真っ黒な眼が、エアリアルへと向けられる。
[メイン]
エアリアル :
「”仕事”、と言われると…少し違うのかもしれません」
これが単に仕事なら、今回の件は見ないでおくか、黒い霧と対峙するか
いずれにせよ…”話し合う”という選択肢はない、
[メイン] エアリアル : だが、それでも
[メイン] エアリアル : 「ですが、私は私がやるべきと思った事の為に」
[メイン] エアリアル : 「話し合わなきゃって、そう思ったんです」
[メイン] "黒い霧" : 「なるほどな、"個人"として"やりたい"ことか」
[メイン] "黒い霧" : 足を組み替える。
[メイン] "黒い霧" : 「─────構わん、ならまずは、そちらの話を聞こう」
[メイン] "黒い霧" : 意外にも、あっさりとそう答える。
[メイン] "黒い霧" : FHとは、"欲望"を果たすためにレネゲイドの利用を最大限にまで許容する組織だ。
[メイン]
"黒い霧" :
その組員の考えには違いはあれど
果たしたい"欲望"があるのならば、それを認める。
その在り方は、"黒い霧"にも存在する。
故に、まずは聞く。
[メイン]
エアリアル :
「……!ありがとうございます!」
その言葉に感謝をし
[メイン] "黒い霧" : されど空気は、冷たいまま。
[メイン] "黒い霧" : 窓の外に映る黒い霧は、晴れない。
[メイン] エアリアル : 「それで、ですね……」
[メイン] エアリアル : 「今回の件、私達に任せて……くれませんか?」
[メイン] "黒い霧" : 「………………」
[メイン] "黒い霧" : その問いに対し、他の者達の顔を見やる。
[メイン] "黒い霧" : 「瀧本氏の"安楽死"を、UGNが引き受けると?」
[雑談] 熱牙風月 : (ドア開けようとした所で来たから俺だけ外なんだよな…)
[雑談] 熱牙風月 : (さぶい)
[雑談] "黒い霧" : さむそう
[雑談] エアリアル : カワイソ…
[雑談] 櫻田修 : 悲しいでしょ
[メイン] 熱牙風月 : 「安楽死の内容にも依るが……彼の為に行動したいと思ってる」
[メイン] "黒い霧" : 「………物は言いようだな」
[メイン] "黒い霧" : 「オレの"仕事"を潰したい、それが本音だろう」
[雑談] アクエリアス : 何食わぬ顔でトナリにすわってもいいんだ……
[メイン] エアリアル : 風月の言葉に、頷き
[雑談] エアリアル : それもそう
[メイン] エアリアル : 「……はい、私達が手伝えば、確かにそうなります…」
[メイン] エアリアル : 「でも…このまま黒い霧さんを、国の外に出すことも、私達にはできません…」
[メイン] "黒い霧" : 「だろうな、それがお前達の"仕事"だ」
[メイン] "黒い霧" : 「そして、一つ教えよう」
[メイン] "黒い霧" : 「話し合いというのは、対等な立場の者同士が行うものだ」
[メイン] "黒い霧" : 「まさか」
[メイン]
"黒い霧" :
・・・
「たった3人で囲んだから、オレと"対等"だと言わないよな?」
[雑談] 櫻田修 : 本部エージェントもいるのに勝てる気がしない強キャラオーラだ…
[メイン] アクエリアス : 「まァまァ、そう怖い顔はしないでくださいヨ」
[メイン] "黒い霧" : 虚ろな瞳を、バックミラーに映る男へと向ける。
[雑談] 本間 白銀 : UGNが対処しようとしても後まわしになった理由がよくわかりますね…
[メイン] アクエリアス : ハンドルの上に撓垂れ掛かり、アクエリアスはジャラジャラとブレスを鳴らしながら片手を上げて。
[メイン] アクエリアス : 「これはお互いの"趣味"の話じゃあないですカ」
[メイン] アクエリアス : 「もう少し、気安くやりましょうヨ」
[メイン] "黒い霧" : 「"趣味"か」
[雑談] エアリアル : ではちょっと殴られに行きますか
[メイン] エアリアル :
[メイン] アクエリアス : 「瀧本さんからの報酬ってあるのか無いのか知りませんが、あったとしても、アナタからすれば御小遣いみたいなものでしょう?」
[メイン] アクエリアス : 「そして、我々は"仕事"だけをするなら、そもそもアナタと話をしていない。増援を呼んでから踏み込むダケ。なんだったら、アナタと対峙する必要すらナイ」
[メイン] アクエリアス : 「カマかけはやめましょうよ、お互い"趣味"の話をしているんですかラ」
[メイン] アクエリアス : ニヤニヤと笑いながら、黒い霧の顔を見て、アクエリアスはそう呟く。
[メイン] "黒い霧" : 死人のような、真っ白な、無表情の顔を向けたまま─────。
[雑談] 本間 白銀 : これは……
[メイン] "黒い霧" : 「…………ここで怖気づくような者に、オレの"患者"を託せなどしない」
[雑談] アクエリアス : この感じだと、向こうが問答無用じゃないから多分なんとかなるわ
[メイン] "黒い霧" : 足を組み替え。
[メイン] "黒い霧" : そして、エアリアルと風月の顔を見やる。
[雑談] 熱牙風月 : お話めっちゃ通じる
[メイン] "黒い霧" : 「まぁ、いいだろう………結論から言おう」
[メイン] "黒い霧" : 「"患者"次第だ」
[メイン] 熱牙風月 : 「…だよな」
[メイン] 熱牙風月 : 一番肝心の部分だ、そこは
[メイン] "黒い霧" : 「オレは、"真"に死を望む者にのみ、無痛の死を与える」
[メイン] "黒い霧" : そして─────黒い霧の中から、重さを感じさせるケースを取り出す。
[メイン] "黒い霧" : 「これは前金だ、瀧本氏のな」
[メイン]
"黒い霧" :
「オレは、瀧本氏の、決死の願いを聞き届けたに過ぎない
………が」
[メイン]
"黒い霧" :
「もし、"やっぱり死にたくない"………と宣うものならば」
足を組み替え。
[メイン]
"黒い霧" :
「─────"悪趣味"をするつもりはないな」
バックミラーに映るアクエリアスへと、視線をやる。
[雑談] "黒い霧" : 闇医者なりに、インフォームドコンセントとか重視してます
[メイン] アクエリアス : 「だ、そうですよ? エアリアルさン」
[雑談] 櫻田修 : えらい
[雑談]
"黒い霧" :
まぁこのくらいじゃないと……後回し案件にならない
UGNにとって扱いやすい奴じゃないと……速攻で潰される
[メイン] エアリアル : 「……分かりました」
[メイン] エアリアル : 「なんとか…してみせます」
[雑談] エアリアル : なるほど
[メイン] "黒い霧" : 「なんとかしてみせる、か」
[雑談] 熱牙風月 : まあ、出ちゃうもんな 被害が
[メイン] "黒い霧" : 「…………ククク………ハハハハハハハハハハハハハハ!!!」
[メイン] "黒い霧" : 「"患者"の言葉もまだ聞いていないのにか?」
[雑談] 本間 白銀 : なるほど~…
[メイン] エアリアル : 「勿論、これから聞きに行きます、でも時間は…もうちょっとかかると思います」
[雑談]
"黒い霧" :
なんかゲロつえーけど、すげー扱いやすい
後回し、ヨシ!😺👉
[雑談] 熱牙風月 : 万年人材不足の上に裏社会の方が数多いとかいう終わった環境なので、後回しにしたい相手が多すぎるのだ
[メイン]
"黒い霧" :
「フッ………そうか」
死人のような顔に、薄っすらと笑みが浮かぶ。
[メイン] "黒い霧" : 「だが、オレはオレで準備を進めさせてもらう」
[メイン] "黒い霧" : そう─────不法入国のための、手段だ。
[メイン] "黒い霧" : 「お互い、"時間"との勝負だな」
[メイン] : ─────そして、女の周囲が黒い霧に包まれ、やがて消えた……かと思えば。
[メイン] "黒い霧" : 車の前方位置に出現し。
[メイン] "黒い霧" : 「"話し合い"は、保留だ」
[雑談] アクエリアス : 想像の20倍は普通に話を聞いてくれる相手だった……
[メイン] "黒い霧" : そう告げ。
[メイン] : ─────真っ黒な霧は、徐々に、徐々に消えかけていき。
[メイン] アクエリアス : 「一つだけ、お聞きしてもいいですかネ?」
[メイン] "黒い霧" : 「なんだ?」
[雑談] 熱牙風月 : 友好型かァ〜?
[雑談]
"黒い霧" :
絶対に死にたいんだ!!1000万円だろうが億だろうが払う!!!
っていうくらいの覚悟がある奴を殺してるだけ
[雑談]
"黒い霧" :
そんな覚悟がないんだったら殺さない
それだけ
[雑談] エアリアル : なるほど…
[メイン] アクエリアス : 「何故、このような事ヲ?」
[雑談] 本間 白銀 : 医者だから救える命は救いたい……というような……?
[雑談]
"黒い霧" :
そんな感じ
甘っちょろい自殺志願者と、本気の自殺志願者を一緒くたにしたくない
[メイン] アクエリアス : 「いくら力があるとはいっても、手間には違いはありませんし、何よりアナタはお医者さんでもなんでもないでしょウ?」
[メイン] "黒い霧" : 「………………」
[雑談] アクエリアス : このシーンは本来、「黒い霧さんのことを理解するシーン」であったはずなので、このまま帰られては困る
[メイン] "黒い霧" : 「─────求められているからだ」
[雑談] アクエリアス : そうだよなぁたぬき!
[雑談] 熱牙風月 : それはそうだな、危なかった
[雑談]
エアリアル :
それはそう
すいません!
[雑談] アクエリアス : あやまることではない、まだ踏み込めるチャンスだぜ!
[メイン]
"黒い霧" :
「…………くだらん昔話などは、するつもりはないが
……安らかな死を望み、そして……感謝する者は、いる」
[メイン]
"黒い霧" :
「助からぬ命を、引き伸ばし続け
そして、その者の在りし日の姿が穢されるなどという冒涜は
……オレは、反吐が出るな」
[メイン] エアリアル : ……そうか
[メイン] エアリアル : 黒い霧さんも…自分で正しいと思ったことをやっているだけなんだ
[メイン] エアリアル : ……彼女が本当に正しいと思って、それで救われてる人がいるなら……本当は止めるべきことでもないのかもしれない
[メイン] エアリアル : でも、私達は出会ってしまった、それなら
[メイン] エアリアル : 関係ないからと見過ごして帰るわけにはいかないんだ
[メイン] エアリアル : 「……黒い霧さん!」
[メイン] "黒い霧" : 黒い霧の中、少女へと、真っ黒な眼を向ける。
[メイン] エアリアル : 「ありがとう、ごさいます。私達を邪魔だからと妨害しないでくれて…」
[メイン] エアリアル : 「だから…きっとそれに答えてみせます!」
[メイン] "黒い霧" : 「………………」
[メイン] "黒い霧" : 「……フン」
[メイン]
"黒い霧" :
「………死に急ぐ自殺志願者でないのならば、手を出す必要が無い
ただそれだけだ」
[メイン] "黒い霧" : 「勘違いをするなよ」
[メイン] アクエリアス : 「なァんだ、なら話は早イ」
[メイン] アクエリアス : 運転席に座ったまま、アクエリアスはニヤリと笑う。
[メイン] アクエリアス : 「エアリアルさん、熱牙さん、良かったですネ」
[メイン] アクエリアス : 「この話は、どうやら二者択一ではなくなったようですヨ」
[メイン] 熱牙風月 : 頬を吊り上げ、歯を見せてニヤリと笑い
[メイン] エアリアル : その言葉に
[メイン] エアリアル : 「……はい!」
[メイン] エアリアル : 元気に満ち溢れた顔でそう返す
[メイン] アクエリアス : 「黒い霧さん、もうどうせならなんですけド」
[メイン] アクエリアス : 「一緒に来ませんカ?」
[雑談] アクエリアス : まぁこうでしょ
[雑談] エアリアル : !
[メイン] "黒い霧" : 「─────?」
[雑談] 本間 白銀 : 一緒に……!?
[メイン] "黒い霧" : 「どういう了見だ?」
[雑談] 熱牙風月 : !
[雑談] "黒い霧" : つえ~~
[雑談] "黒い霧" : 想定外で殴られてるんだよね
[メイン] アクエリアス : 「目的は一緒じゃあないですカ」
[メイン] アクエリアス : 「アナタは自殺する必要がない人を死なせるつもりはナイ」
[メイン] アクエリアス : 「我々は瀧本さんが自殺する必要があるようにはみえナイ」
[雑談]
"黒い霧" :
ちなみになんで病院に来てたん?っていう理由だけど
別件で、不治の病でずっと入院したままの子供がいて
その親が、子供にかける費用とか精神的疲労とか、あと子供への憐憫とか、そういうの込みでオレに依頼持ちかけたけど
《声無き声》で子供に声かけたら、ばりっばり生きる気満々だったから蹴った
そしてその時の声が、老人にもなんか届いちゃった
[メイン] アクエリアス : 「なら、協力し合ったほうがいいでしょウ?」
[メイン] "黒い霧" : 「………………」
[メイン] アクエリアス : ニヤニヤと笑って、目を細める。
[メイン] "黒い霧" : 「……………チッ」
[メイン] アクエリアス : 「一晩で出来るハッピーエンド」
[メイン] アクエリアス : 「……興味ありますよネ?」
[雑談] アクエリアス : なお、実際には三日三晩かかっているもよう
[メイン]
エアリアル :
「……一緒に…!?」
そう驚きの表情を見せるも
[メイン] エアリアル : 「いいですね!行きましょう黒い霧さんも一緒に!」
[メイン] "黒い霧" : 「………………」
[メイン] エアリアル : 「あ…いえ、でも無理にとは…」
[雑談] エアリアル : 何故かな…
[雑談] 熱牙風月 : ワハハ
[メイン] "黒い霧" : 「…………オレの脅しで、お前らは従わざるを得なかった」
[雑談] 本間 白銀 : (不治の病でも生きようとした子たくましいですね…)
[雑談] 熱牙風月 : (つよい)
[メイン] "黒い霧" : 「オレはFHらしく、"日常"を出汁に、お前らを利用する」
[メイン] "黒い霧" : 「…………」
[メイン]
"黒い霧" :
「……救われる命は、より良いものの方が、望ましい」
ぼそりと、そう呟く。
[雑談] 熱牙風月 : さて、少し挟んで名前聞くか。名乗ってねえし知らねぇ
[雑談] エアリアル : そうですね、名前聞きましょう
[雑談] アクエリアス : 黒い霧くんも何時間も放置されて暇しちゃってるだろうからね……
[雑談] アクエリアス : 仲間にいれてあげようね……
[メイン] 熱牙風月 : 「オイオイ、そいつは少し問題あるだろう。俺達は、なにせ」
[雑談] "黒い霧" : 想定外で殴られてる~~~~
[雑談] エアリアル : ですね…
[雑談] エアリアル : あと私話の最後に挟みます
[雑談] アクエリアス : いいぞ、やれたぬき
[雑談] "黒い霧" : な、なんだあっ
[雑談]
本間 白銀 :
黒い霧くんちゃん…
実際……仲間に入れるルートは……予想外でした
[雑談] 本間 白銀 : !
[メイン] 熱牙風月 : 車に寄りかかりながら、表情を帽子で隠したまま呟き
[雑談] アクエリアス : 俺もここまでやるつもりなかったんだけど
[メイン] 熱牙風月 : 「お互いの名前も知らないんだぜ? 自己紹介くらいしようや。社会人だしよ」
[雑談] アクエリアス : なんか、普通に話せるやつでジャームっぽくないから……
[雑談] アクエリアス : あと、目的が別にそんな乖離してない……
[雑談] エアリアル : それは確かに
[メイン] 熱牙風月 : 車から離れ、大きく礼をして
[メイン] "黒い霧" : 「…………チッ」
[雑談] アクエリアス : 挙げ句にツンデレ仕草まで見せてくるから
[メイン] 熱牙風月 : 「俺は風月、熱牙風月。ハードボイルドな探偵だ」
[雑談] "黒い霧" : まずい扱い方が分かってこられてる
[雑談] アクエリアス : おいてっちゃかわいそうだよ……
[メイン]
エアリアル :
「それもそうですね…」
風月の言葉に納得し
[メイン] エアリアル : 「私はエアリアル、ガンダムです」
[雑談] 熱牙風月 : たしかに…
[雑談] アクエリアス : たぬき、今回のミオリネはコイツだから、よろしく……
[雑談] "黒い霧" : ……チッ!
[雑談] 櫻田修 : ミオリネだったか…黒い霧ちゃん
[雑談] エアリアル : 来ましたか…ミオリネさん
[雑談] 熱牙風月 : 頼んだぞたぬき、俺は女の扱いとかさっぱりわからん
[メイン] "黒い霧" : 「……………本名を名乗るテロリストなど、いるか」
[メイン] "黒い霧" : 「…………」
[メイン] "黒い霧" : 「……霧子だ」
[雑談] アクエリアス : 櫻田くん、今回のヒロイン一人増えたから、よろしくね……
[雑談] 本間 白銀 : 水星の魔女番外編始まりましたね
[雑談] "黒い霧" : チッ!!
[メイン] エアリアル : その言葉に、パアッと顔を明るくし
[雑談] アクエリアス : 株式会社ガンダムきたな……
[メイン] エアリアル : 「よろしくお願いします!霧子さん!」
[雑談] アクエリアス : https://www.youtube.com/watch?v=rLr_ZFXQq4Q
[雑談] アクエリアス : PVおいときますね……
[メイン] 熱牙風月 : 「よろしくな霧子! 悪いけど俺も乗るから詰めてくれ」
[雑談] 櫻田修 : 来たか クソPV
[雑談] "黒い霧" : !?
[雑談] アクエリアス : これ、公式です……
[雑談] : かー!見んね霧子!
[雑談]
エアリアル :
ガ~ンダム~
ガ~ンダム~
きぼ~うのひかり~
[メイン] "黒い霧" : 「…………」
[メイン] 熱牙風月 : ヘラヘラ笑いながら車の扉を開ける
[メイン] :
[雑談] 熱牙風月 : なんだこのクソPV…ダイガードでももっと良いの作ったぞ
[メイン]
"黒い霧" :
女は黒い霧に消え。
そして─────。
[雑談] アクエリアス : これ10秒あたりからガンダムの足元ヤギが横切るのがヤバすぎる
[雑談] 熱牙風月 : !?
[メイン] "黒い霧" : 「フン」
[雑談] アクエリアス : 情報量が多すぎる
[メイン] "黒い霧" : 足を組んで座ってた。
[雑談] アクエリアス : これ、アニメでも流したし、ツイッターで番組公式が流したりもしてるんで……
[雑談] アクエリアス : そういうアニメです……
[雑談] エアリアル : これ一昨日アクエリアスさんに聞かされて驚愕してました私
[雑談] "黒い霧" : すごいのどか
[雑談] 本間 白銀 : が……ガンダムってこういうアニメだったんですか……
[メイン] 熱牙風月 : …意外過ぎるほど素直だな。一発くらい殴られるかと思った
[雑談] エアリアル : でもこのPVから入った視聴者は地獄見そうですね!
[雑談] アクエリアス : なんだかんだ50%くらいはあってるから大丈夫
[メイン] 熱牙風月 : 乗り込みながら、若干安堵しつつシートベルトを付ける
[雑談] 熱牙風月 : 残りは?
[雑談] エアリアル : そうかな…そうかも…
[雑談] アクエリアス : 残りはいつものガンダムです
[雑談] エアリアル : うぐっ!
[雑談] "黒い霧" : こわい
[雑談] 熱牙風月 : そうか…AパーツとBパーツに分かれるんだな
[雑談] 櫻田修 : プロローグで蝋燭が灯ってるよォ~!?
[雑談] 熱牙風月 : Gアーマーが出るんだな…
[雑談] アクエリアス : ハッピバースデー櫻田
[雑談] 櫻田修 : おわァアアア~~~っ!!!
[雑談] 熱牙風月 : よし、大体いい感じになったな もう締める展開っぽいな
[雑談] "黒い霧" : どうしてこうなった
[雑談] エアリアル : !
[メイン] アクエリアス : 「では、新たな仲間も加わりましたシ」
[雑談] 本間 白銀 : さ……櫻田さんッッッ
[メイン] "黒い霧" : 「仲間じゃない」
[メイン] アクエリアス : 「よろしくお願いしますね? 霧子さン」
[メイン] "黒い霧" : 「……チッ!」
[雑談] "黒い霧" : どうしてこうなったんだろう
[メイン] アクエリアス : そして、ペダルに足を込めて、車を発進させようとしたところで思いとどまり。
[メイン] アクエリアス : 「……ところで霧子さン」
[メイン] アクエリアス : 「車の運転って出来まス?」
[メイン] アクエリアス :
[メイン] アクエリアス :
[メイン] アクエリアス :
[メイン] アクエリアス :
[雑談] アクエリアス : オラ
[雑談] "黒い霧" : チッ!!!(運転席に座る)
[雑談] エアリアル : ありがたい…
[雑談] 本間 白銀 : 聖者ですか?
[雑談] 櫻田修 : 運転できるのか…
[雑談] アクエリアス : やっぱミオリネだよコイツ……
[雑談] エアリアル : じゃあちょっと最後に…
[雑談] "黒い霧" : ………フン!
[雑談] アクエリアス : そうだ、そうだ、やるつってたじゃん
[雑談] アクエリアス : やってくれたぬき!
[雑談] 熱牙風月 : ありがとな霧子!
[雑談] エアリアル : はい!
[雑談] "黒い霧" : がんばれたぬき
[雑談] 熱牙風月 : がんばれたぬき
[雑談] アクエリアス : 一回編集で全部消す!
[雑談] アクエリアス : しばしまて!
[雑談] "黒い霧" : お前がナンバーワンだ
[雑談] エアリアル : あっそっちは多分そのままで大丈夫です
[雑談] エアリアル : 思ってること書くだけなので
[雑談] アクエリアス : お、じゃあ
[雑談] アクエリアス : 戻しとくか
[雑談] 本間 白銀 : !
[雑談] アクエリアス : おし!
[雑談] アクエリアス : たのんだたぬき!
[雑談] エアリアル : 分かりました!
[メイン] エアリアル : ……霧子さんが言ってた通り、確かに私達には時間がない
[メイン] エアリアル : このままでは、確実に時間がないのも事実だ
[メイン] エアリアル : だけど、それでも
[メイン] エアリアル : 私は一人じゃない
[雑談]
"黒い霧" :
やるタイミングが多分無くなるかもだからここで書いちゃうけど
オレが引く時は、さっきのケースを投げる
んで中が開くけど空っぽ、ボートとか用意するのに前金ぱあになっちゃった
だからこの仕事は、赤字、それだけ示してバイバイする予定だった
[メイン] エアリアル : 皆、きっとこの件について想い悩んでいる
[メイン] エアリアル : 今、ここには居ない白銀さんや、修さんだってきっと…
[メイン] エアリアル : …だから
[メイン] エアリアル : きっと、間にあう
[メイン] エアリアル :
[メイン] エアリアル :
[雑談] エアリアル : なるほど…
[雑談] エアリアル : そして〆分終わり!
[雑談] "黒い霧" : PC1の"光"を見た
[雑談] 本間 白銀 : 手間かけた上に赤字だけど別にいい、って出来るのは黒い霧の余裕が見えますね
[雑談]
本間 白銀 :
エアリアルさん……!いいですね……お疲れ様です
[雑談] エアリアル : 確かにそうですね
[雑談] エアリアル : うわあり!
[雑談] "黒い霧" : ああ。良かった(フン!)
[雑談]
GM :
じゃあ次は息子とのシーン
明日休日だし、このまま行けるよなァ!?
[雑談] 熱牙風月 : いける
[雑談] 櫻田修 : ああ。
[雑談] アクエリアス : いけるぜ!
[雑談] エアリアル : 行けらぁ!
[雑談] 本間 白銀 : いけますよ~~~~~~
[雑談]
GM :
修と白銀ちゃん次第で、もう次で終わっちゃうまであるかもだけど
いい感じにいい感じにしてください
[雑談] エアリアル : というわけで二人とも頑張ってください!
[雑談] アクエリアス : 提案なんだけどよ
[雑談] GM : !
[雑談] 櫻田修 : !!
[雑談] エアリアル : !
[雑談] 本間 白銀 : !!
[雑談] アクエリアス : 息子のことは調べるだけにして、瀧本さん説得して、家まで送り届けて終わりでいいんじゃねぇか?
[雑談] GM : いいよ
[雑談] アクエリアス : アカの他人に大挙して押しかけられても向こうは素直にならんし
[雑談] アクエリアス : なんなら警察よばれるし……
[雑談] 本間 白銀 : それは、そうです
[雑談] エアリアル : たしかに
[雑談] 櫻田修 : それはそう
[雑談] アクエリアス : 寝たきりのはずの親父が何故か家にきて、最期に親子喧嘩してくれた
[雑談] アクエリアス : 翌日、親父の訃報が届いた
[雑談] アクエリアス : ……っていう話にしたほうが、記憶操作の必要もねぇだろ?
[雑談] 櫻田修 : 生霊かなんかか!?となるわけか
[雑談] GM : めっちゃエモいやんけ~~~~~~~~~
[雑談] 本間 白銀 : あ~~~~……そうですね
[雑談] アクエリアス : そうそう、生霊かなんかだったんかなみたいな、ちょっと不思議な話的なね
[雑談] エアリアル : あ~…
[雑談] 熱牙風月 : いいと思う、かなり
[雑談] アクエリアス : たぬき、今ココでついでに調べたらどうだ?
[雑談] アクエリアス : で、次のシーンはクライマックスで
[雑談] エアリアル : なるほど
[雑談] GM : じゃあ息子について全部開示しちゃう
[雑談] 櫻田修 : !
[雑談] エアリアル : 息子さんの家の場所ですね
[雑談] アクエリアス : やったぜ!
[雑談] エアリアル : !
[雑談] 本間 白銀 : !
[雑談] アクエリアス : 家とかはまぁわかってるだろうから
[雑談] アクエリアス : 息子の仔細な情報とかだな
[雑談] GM : メインに息子情報を刻んで、物語としての整合性を作っとくてゆう
[雑談] エアリアル : なるほど
[雑談] アクエリアス : 本当は親父さんのことどう思ってるのか
[雑談] アクエリアス : とかね
[雑談] GM : クライマックスは親子喧嘩させときます
[雑談] アクエリアス : これどうみてもコミュ不全な親子でしかねぇから
[雑談] アクエリアス : 頑固な親父と頑固な息子でコミュニケーションエラーしてるだけだろう多分
[メイン]
エアリアル :
能動判定
豊則さんの息子さんの詳細な情報
[雑談] エアリアル : こうですかね?
[雑談] アクエリアス : いいとおもう
[雑談] アクエリアス : で、親子喧嘩のシーンは他人の我々が立ち入るのは無粋なので……
[雑談] アクエリアス : 家の近くまで車でおくって見送って
[雑談] エアリアル : とはいえレネゲイト案件なので外で見てる感じですかね?
[雑談]
GM :
じゃあせっかくだし
息子がパッパのことどう思ってるかなんて、個人情報にしても度が高いので
[雑談] GM : 難易度20とかいっちゃいますよ
[雑談] アクエリアス : いけいけ
[雑談] エアリアル : !
[雑談] 本間 白銀 : !!
[雑談] 櫻田修 : !!!
[メイン] GM : 20
[雑談] 本間 白銀 : パッションぢから……!
[雑談] GM : 市役所から引っ張れるような情報じゃないし
[雑談]
本間 白銀 :
あと一応、climaxにやりたかったことは、私の方もEDに回します
瀧本さんにお付き合いしてもらう形になりますが……!
[雑談] GM : よよい
[メイン] エアリアル : まずマイナー、オリジン:サイバー
[雑談] 本間 白銀 : うわ!
[メイン] system : [ エアリアル ] 侵蝕率 : 70 → 72
[雑談] : やってみせろよエアリアル!
[メイン] エアリアル : 更に砂の加護…そして
[メイン] system : [ エアリアル ] 侵蝕率 : 72 → 75
[雑談] 櫻田修 : ガンダムだと!?
[メイン]
エアリアル :
ロイス取得
霧子 ○ありがとう/畏怖
本当にありがとうございます…霧子さん
[メイン] system : [ エアリアル ] ロイス : 2 → 3
[雑談] "黒い霧" : フン!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[雑談] 本間 白銀 : !
[雑談] 本間 白銀 : かわいいw
[雑談] 櫻田修 : !!
[雑談] "黒い霧" : うるさい!
[メイン]
エアリアル :
ロイス3消費!
C値を7に!
[雑談] 熱牙風月 : かわいいw
[メイン] エアリアル :
[雑談] 櫻田修 : 🌈
[雑談] GM : しまらないたぬき
[メイン] エアリアル : (1+1+2)dx7+2 【社会】 (4DX7+2) > 10[2,3,5,7]+10[9]+10[10]+4[4]+2 > 36
[メイン] GM :
[雑談] エアリアル : 🌈
[雑談] エアリアル : 普通にステ入れるの忘れてしまったあああああ!!
[雑談] 本間 白銀 : 🌈
[雑談] 熱牙風月 : 🌈
[メイン]
GM :
・豊則さんの息子さんの詳細な情報
本名:瀧本 治夫 年齢:30代 職業:カメラマン
花火職人の父を持ち、父の打ち上げた花火を撮った写真を褒められたことで
そこから、カメラの魅力にハマっていくこととなる。
以降、カメラマンとしての夢を追いかけようとするも、花火職人の後を継ぐようにと父親に迫られる。
治夫の父、豊則は頑固で、非常に厳しい性格をしたこともあり、それまで耐えてきたストレスが爆発し、大喧嘩をする。
そして、家出をするような形で出て行ってから、かれこれ十年程度経過したままとなっている。
今も父のことは嫌いだと思っている。
[メイン] GM :
[情報]
GM :
・豊則さんの息子さんの詳細な情報
本名:瀧本 治夫 年齢:30代 職業:カメラマン
花火職人の父を持ち、父の打ち上げた花火を撮った写真を褒められたことで
そこから、カメラの魅力にハマっていくこととなる。
以降、カメラマンとしての夢を追いかけようとするも、花火職人の後を継ぐようにと父親に迫られる。
治夫の父、豊則は頑固で、非常に厳しい性格をしたこともあり、それまで耐えてきたストレスが爆発し、大喧嘩をする。
そして、家出をするような形で出て行ってから、かれこれ十年程度経過したままとなっている。
今も父のことは嫌いだと思っている。
[雑談] GM : じゃあクライマックスやります
[雑談] エアリアル : !
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : climax『Dead leaf life』 登場:任意
[雑談] 本間 白銀 : !!
[雑談] 熱牙風月 : !!!
[雑談] GM : この親子は、まぁ割とありきたりなよくある対立しちゃったやつです
[雑談] エアリアル : なるほど…
[メイン] アクエリアス : 1d10 (1D10) > 1
[メイン] system : [ アクエリアス ] 侵蝕率 : 58 → 59
[メイン] エアリアル : 75+1d10 登場/リザレクト (75+1D10) > 75+7[7] > 82
[雑談] アクエリアス : じゃあ俺
[メイン] system : [ エアリアル ] 侵蝕率 : 75 → 82
[メイン] system : [ エアリアル ] 侵蝕率B : 1 → 2
[雑談] アクエリアス : あとは他4人と霧子ちゃんに基本まかせるから
[雑談] アクエリアス : よろしくなァ!
[メイン] 櫻田修 : 62+1d10 登場/リザレクト (62+1D10) > 62+4[4] > 66
[雑談] エアリアル : 分かりました!
[雑談] 櫻田修 : わかりました
[雑談] エアリアル : 一応出番あるかもしれないので出ておきます
[メイン] 本間 白銀 : 43+1d10 登場/リザレクト (43+1D10) > 43+10[10] > 53
[メイン] system : [ 櫻田修 ] 侵蝕率 : 62 → 66
[メイン] system : [ 本間 白銀 ] 侵蝕率 : 43 → 53
[雑談] "黒い霧" : チッ!
[雑談] アクエリアス : いやお前はメインでやる必要あるだろ……
[メイン] 熱牙風月 : 59+1d10 登場/リザレクト (59+1D10) > 59+3[3] > 62
[メイン] system : [ 熱牙風月 ] 侵蝕率 : 59 → 62
[雑談] アクエリアス : たぬき、白銀、櫻田はちゃんと霧子ちゃんと一緒にスモールをするんだ……!
[雑談] エアリアル : 確かに
[雑談] 熱牙風月 : がんばえ〜!!!
[雑談] アクエリアス : あとおっさんもちょこちょこ合いの手いれてあげてね
[雑談] アクエリアス : 保護者だからね
[雑談] 熱牙風月 : (後方大人面)
[雑談] 熱牙風月 : ああ。
[雑談] エアリアル : ただすいませんその前にちょっと離席で…
[雑談] アクエリアス : 俺は霧子ちゃんをPC2に押し込んだ時点で仕事おわったんで見てます
[雑談] "黒い霧" : (スモール扱いに不服そうな顔)
[雑談] アクエリアス : いてら!
[メイン] アクエリアス :
[雑談] 本間 白銀 : 行ってらっしゃいませ~~
[雑談] アクエリアス : 確定RPいいっすか
[雑談] GM : いてら
[雑談] GM : いいです
[雑談] エアリアル : ただいま!
[雑談] GM : おかえり
[メイン] アクエリアス : アクエリアスの代車の軽では全員乗り切らなかったので、道中、霧子の金でレンタカーを調達し、三列シートのワゴンにした。
[雑談] "黒い霧" : チッ!
[雑談] 本間 白銀 : 霧子さん…
[雑談] エアリアル : ダメだった
[雑談] "黒い霧" : フン……!(財布を出す)
[雑談] 櫻田修 : 聖者か?
[雑談] エアリアル : ありがたい…
[メイン] アクエリアス : そこに滝本氏も引き入れ、今は車内に合計で7人もの関係各位が勢揃いしている。
[メイン] アクエリアス : 行き先は、まだ瀧本には伝えていない。
[メイン]
アクエリアス :
「では、改めてお話をどうゾ」
助手席でリラックスしながら、そう一同に促して、アクエリアスは笑う。
[雑談] 熱牙風月 : いい人
[メイン]
瀧本 豊則 :
「……………?」
目をしょぼしょぼとさせている。
[雑談] アクエリアス : わかったろ、たぬき
[雑談] アクエリアス : コイツはミオリネだよ
[雑談] アクエリアス : ちゃんとイチャイチャしな……
[雑談] "黒い霧" : 違う!
[雑談] エアリアル : ミオリネさん…!
[雑談] "黒い霧" : 違う!!
[雑談] GM : とりあえず豊則はなんやかんやで
[雑談] 熱牙風月 : うん
[雑談] GM : 息子と会うの、ちょっとアレだなって、踏ん切りついてないアレコレはあったりなので
[雑談] エアリアル : はい
[雑談] GM : いい感じにアレしてもらえればいいです
[雑談] エアリアル : 分かりました!
[メイン] 本間 白銀 : 促された手に、ふぅ、と笑いつつも。
[メイン]
本間 白銀 :
「読んでいたけれども、途中で栞を挟んだ本
それを何年も経った後に開くのは、勇気がいることです」
[メイン]
本間 白銀 :
「どこまで内容を覚えている?
果たして本の細部は覚えられているだろうか…と」
[メイン]
本間 白銀 :
「そうやって、何度も読もうとしては挫折してしまう。……私もよくありました。
……今から向かうのは、瀧本さんのご子息がいらっしゃるところです」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「…………!!……そ、そう、か………」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「……………は、はは、お二人に……せがれと会うのを約束したというのに
……ここにきて、情けないことに……緊張が……」
[メイン]
"黒い霧" :
車内で足を組んで座り、瀧本氏の言葉を聞きながら。
他の者達の言葉を待つ。
[メイン]
本間 白銀 :
いつものような口調でそう言いつつも、白銀の声は少し震えていた。
……緊張、しているのか。私が会いに行くわけでもない……なのに、彼がこれからすることを思えば、何故か……
と、体が強張りつつも。
[メイン]
"黒い霧" :
─────そして、エアリアルへと真っ黒な瞳を向ける。
"患者"の言葉、聞くのだろう?と。
[雑談] 本間 白銀 : これは……やはり……ヒロイン……?
[雑談] "黒い霧" : チッ
[メイン] エアリアル : 「緊張…するの、は…情けなくなんかないと…思います」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………!」
[雑談] 熱牙風月 : 舌打ちなのに全く覇気がないな…
[メイン] エアリアル : 「誰だって…怖い事、しなきゃいけない事、緊張します」
[メイン] エアリアル : 「でも…緊張するのは…その事にちゃんと向き合ってるから」
[メイン] エアリアル : 「だから、情けないなんて…そんな事無い、です」
[雑談] 本間 白銀 : ああ……いい言葉ですね……
[メイン]
瀧本 豊則 :
「………………ありがとう、ございます」
エアリアルの言葉を聞き、小さく頷きながら。
[雑談] GM : 風月&修の言葉が入ったら、ソロ創作始めます
[雑談]
GM :
ちなみに白銀ちゃん
climaxで爺さん死なせる予定ではあるけど
EDは、過去回想みたいな感じにしていい?病室でのシーンみたいな
[雑談] 本間 白銀 : 丁度過去回想になるかなぁと思っていたところです
[雑談] エアリアル : いいですよ~!
[メイン] 熱牙風月 : 「…すみませんね、瀧本さん。俺達が頭捻って考えた結果は、あなたに大きく負担を掛けちまう」
[雑談] GM : ワカッタ
[雑談] 櫻田修 : わかった
[雑談] 熱牙風月 : いいよ〜!
[メイン] 瀧本 豊則 : 「あ、ああ、いえいえ………これは……」
[雑談]
本間 白銀 :
もちろん大丈夫ですよ~~~
私は……このシーンでは見送りというか、最後に言いたい事があります
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……私自身、そうしたいと……願ったもの、ですから」
[メイン] "黒い霧" : 「…………フン」
[メイン]
"黒い霧" :
「………依頼人からの依頼破棄、か」
ぼそりと、そう呟く。
[雑談] 瀧本 豊則 : よよい
[雑談] 本間 白銀 : うわ!ありがとうございます!
[メイン] 櫻田修 : 「…大丈夫ですよ。瀧本さんが魂を込めて作った花火を見ているんですから、気持ちは絶対伝わってます」
[メイン]
櫻田修 :
「それに…会わなかったらきっと後悔します。息子さんが。
息子さんのためにもどうか、よろしくお願いします」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「…………!………はは」
[メイン]
瀧本 豊則 :
「私の息子も……あなたのように素直だったら
もっと楽だったでしょうに、ね」
冗談めいたように、少し笑い。
[メイン] 瀧本 豊則 : そして老人は、ゆっくりと目を閉じながら。
[雑談]
本間 白銀 :
私と瀧本さんのシーンでも思っていましたけど、櫻田さんは息子と親っていう関係が刺さってるんですね
だからこそ言える重みがありますね……
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……………ありがとうございます、皆さん」
[メイン]
瀧本 豊則 :
意を決したように、目を開き。
そして、車のドアを開く。
[雑談] 瀧本 豊則 : 白銀さんどうぞ
[雑談] 櫻田修 : キャラ提出後にシナリオ決めてくれただけあっていろいろ動きやすい…
[雑談] GM : (^^) v
[メイン]
本間 白銀 :
「……瀧本さん」
ガチャリ、という音が聞こえて、顔をそちらへと上げて。
[雑談] エアリアル : 実際スゴイ
[雑談]
GM :
ちなみに風月も風月で
探偵という"お仕事"に誇りを持ってるので
[雑談] GM : そこらへんで、黒い霧の造形が刺さったりとかすると思いました
[メイン]
本間 白銀 :
そして、ふらふらと、無地のハンカチを手渡そうとする。
もっとも、相手の位置がわからないので、手はおぼつかない。
[雑談]
瀧本 豊則 :
白銀さんはハンディキャップあるので
足腰動けなくなった私にアレコレ思う事あるでしょうというアレですね
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………!」
[メイン] 瀧本 豊則 : ─────そのハンカチを、受け取る。
[雑談]
熱牙風月 :
確かにその辺りは共感できる
ただ、置いて行かれた側って点で瀧本さんへの共感も強かったよ
[メイン]
瀧本 豊則 :
「……はは、今度は……泣かないように頑張ります、が
………万が一、ということもありますからね」
[雑談] 瀧本 豊則 : さすがだ……噂以上……!
[メイン]
本間 白銀 :
ハンカチを掴む手から、彼の肌に触れる。
皺が刻まれ、筋肉がしぼみ、血管が浮き出たその手に。
[雑談] エアリアル : 流石だ…!
[雑談]
瀧本 豊則 :
エアリアルさんは乱入ということで、こちらからは予測不可能でしたが
PC1として超動けていたので安心しました
[メイン]
本間 白銀 :
果たして、どれほどの苦労が見えただろう。
こんな体じゃ、動くのすら苦しいだろうに。
[雑談]
エアリアル :
乱入させてもらってこちらからもありがたいですね…
思い付いてたキャラシできた!でやりたいな~だったので
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………………」
[メイン]
本間 白銀 :
「……私も、あなたのように……挑戦を諦めません。
……不可能を必ず、可能にすると……約束します」
[メイン] 本間 白銀 : 伏せた顔で、そう呟き。
[メイン] 本間 白銀 : そして、彼の言葉を受け、ゆっくりと顔を上げて。
[メイン]
瀧本 豊則 :
「…………ええ」
頷き。
[メイン] 本間 白銀 : 「……花火が湿気っても、きっと……咲きますよ」
[メイン]
瀧本 豊則 :
目を少し丸くしながらも。
「…………はは、粋なことを言いますな」
[メイン] 本間 白銀 : それににこっ、と微笑んで。
[雑談]
本間 白銀 :
エアリアルさんはなんか……クトゥでも見ましたね
そちらはあまり深くは見てませんが……
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……あなたの頁は、私よりもまだ多くあります」
[雑談]
本間 白銀 :
それでもアライグマパワーでのし上がっていったのがとてもお見事でした……
滅茶苦茶よかったです
[メイン] 瀧本 豊則 : 「私のように、後悔することのないように」
[雑談] エアリアル : あれやった後ダブルクロスでもキャラシ作れるかな?って感じで作りました
[メイン]
瀧本 豊則 :
「一頁ずつ、じっくりと……あなただけの人生を進んでください
……と、老いぼれからの送り言葉ですね」
[雑談]
本間 白銀 :
なるほど~~
世界線を股にかけていたんですね
[雑談] 熱牙風月 : すごいな
[雑談] 本間 白銀 : 瀧本さん…………!!!!!
[メイン]
瀧本 豊則 :
ふっ、と穏やかな表情で笑い
そして、老人とは思えない軽やかな足取りで、歩いていく。
[雑談] 熱牙風月 : …二人ともクールなやり取りをするじゃないか
[雑談] エアリアル : 豊則さん…!
[メイン] 瀧本 豊則 :
[メイン] 瀧本 豊則 :
[メイン] 瀧本 豊則 : しわしわの指で、インターホンを押す。
[メイン] 瀧本 豊則 : ぴーんぽーん。
[メイン] 瀧本 豊則 : 患者衣の老人は、返事を待つ。
[雑談] 本間 白銀 : えへへへ
[メイン] 瀧本 豊則 : ─────もう、自分でも分かっている。
[メイン] 瀧本 豊則 : 残り時間は………。
[メイン]
瀧本 豊則 :
もう、この空を見上げることすらもできない。
この空気を吸うことも、足を動かすことも、手を動かすことも
何もかもが、できなくなる。
[雑談] アクエリアス : おお、クトゥルフ勢だったのか
[雑談] アクエリアス : じゃあ、なんか……戦闘もしないですまない……
[メイン]
瀧本 豊則 :
………不安は、無いと言ったら嘘になる。
しかし……今、心の中にある思いは、たった一つ。
[メイン] 瀧本 豊則 : どうせ死ぬなら、後悔のないようにしたい。
[雑談] アクエリアス : DXのシートはクトゥルフとちがってほぼ戦闘データしかないのに……!
[メイン] : ガチャッ。
[メイン] : そして、扉が開かれる。
[雑談] エアリアル : ああいえ戦闘は寧ろクトゥの方でしたので
[メイン] 瀧本 治夫 : 「─────あ?」
[雑談] アクエリアス : 一般と逆
[メイン] 瀧本 治夫 : 「……誰だ?爺さん………あーーー………?……あ……???」
[メイン]
瀧本 治夫 :
煙草を咥えた金髪の男は、玄関前にいる男を見て
目を数回瞬きをし、凝視をする。
[雑談] 本間 白銀 : ダメでした
[メイン] 瀧本 豊則 : 「何をしている治夫」
[雑談] 熱牙風月 : ダメだった
[メイン] 瀧本 豊則 : 「いつまで父親を立たせるつもりだ?」
[メイン] 瀧本 豊則 : ─────つい、挑戦的な口調となってしまう。
[メイン] 瀧本 治夫 : 「なッ………!?」
[メイン] 瀧本 治夫 : ぽろりと、煙草が落ちる。
[メイン]
瀧本 治夫 :
「お、親父ィッ……!?いや、ありえねぇって……!!!
そもそもこの場所、親父に教えてなんかねぇってのに……!!」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「上がるぞ」
[メイン] 瀧本 豊則 : 時間は、無い。
[メイン] 瀧本 豊則 : ずかずかと、息子の横を通り過ぎ、家に勝手に上がる。
[メイン]
瀧本 治夫 :
「!?!?!? ちょ、ちょいちょいちょい待てよッ!?
誰が上がっていいっつった!?クソ……!!!」
[メイン]
瀧本 治夫 :
苦虫を嚙み潰したような表情で、頭を掻きながらも
父親に対し苦手意識があったためか、そして負い目もあったためか
強い反抗もできずに、リビングまで向かう父の後を追いかける。
[メイン] 瀧本 治夫 :
[メイン]
瀧本 治夫 :
─────なんだこれ?
俺は、悪夢でも見てんのか……?
[メイン]
瀧本 治夫 :
かち、かち、かち。
時計の針が進む音だけしか聞こえない。
[メイン]
瀧本 治夫 :
テーブルに置かれた、緑茶の入った湯呑と
そして、向かい合わせに座る治夫と、豊則。
[メイン] 瀧本 治夫 : 「………」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………」
[メイン] 瀧本 治夫 : 「…………」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「…………」
[メイン]
瀧本 治夫 :
「……いや、何か用があって来たんだろ!?
んだよ!黙ってねぇでなんか言えよ!?」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………ああ、そうだな」
[メイン]
瀧本 治夫 :
あーーー……?なんだよ親父、ヤケに素直っつーか……?
昔はもっと……横暴だったよな?
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……治夫、まずは煙草をやめろ、体に悪いぞ」
[メイン] 瀧本 治夫 : 「は?俺の勝手だろ……」
[雑談] 本間 白銀 : このぎこちなさも……瀧本さんがあんまり強くなり過ぎないようにと気を付けてるから……なんでしょうか
[雑談] アクエリアス : そうだ、タバコなんてやめたほうがいいぞ
[メイン]
瀧本 豊則 :
「髪も目が痛くなるような色にしよって……
男は黙って黒が一番だろうに」
[雑談] アクエリアス : 禁煙なんて簡単だ
[雑談] アクエリアス : 俺なんかもう今月だけでも2回は成功している
[雑談] 熱牙風月 : そうだそうだー
[雑談] エアリアル : 🌈失敗~🌈
[雑談] 櫻田修 : 悲しいだろ
[メイン]
瀧本 治夫 :
「価値観が古いんだよ!アップデートしやがれってんだ!
今の時代は染めるのも個人の自由っつーか
誰にも縛られるようなもんじゃねーんだよ!」
[雑談] 本間 白銀 : ダメじゃないですか…!!
[雑談] アクエリアス : 3日くらい禁煙したあとに吸う一服は最高だぞ
[メイン] 瀧本 治夫 : 「つーか!そんなつまんねぇことを言うためにここに来たのかよ!!」
[メイン]
瀧本 治夫 :
話の容量が掴めず、苛立ちが隠し切れないまま
ドン!!と、テーブルに拳を叩きつける。
[メイン] 瀧本 豊則 : それに対しても、静の状態の豊則。
[メイン]
瀧本 豊則 :
─────その時、その振動によって
はらりと、患者衣の胸元に入れていた、1枚の写真が落ちる。
[メイン] 瀧本 治夫 : 「………………あ?」
[メイン] 瀧本 治夫 : それに目をやる。
[メイン] 瀧本 治夫 : ……これって………?
[メイン] 瀧本 豊則 : 「…………ああ」
[雑談] 本間 白銀 : それもう喫煙のために禁煙してるのでは…
[メイン] 瀧本 豊則 : その写真は、まだ若い頃の豊則と、その妻の楽しげな写真を撮ったものであり。
[メイン] 瀧本 治夫 : 「……………」
[メイン] 瀧本 治夫 : 「………へったくそだな」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「全くだ」
[メイン] 瀧本 治夫 : 「うるせぇよ」
[メイン]
瀧本 治夫 :
─────その写真は、まだ治夫が小学生にも満たない頃に
自分の両親を写真に撮ったものであった。
[メイン] 瀧本 治夫 : 始めて、カメラに触った瞬間でもあった。
[メイン] 瀧本 治夫 : 「………もっと映りのいいもんあっただろ」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……………」
[メイン] 瀧本 豊則 : ふと、視線を部屋に飾られている一枚の写真に目を向ける。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……………よく撮れているな」
[メイン] 瀧本 治夫 : 「あ?………あッ!?」
[メイン] 瀧本 治夫 : ─────そこには。
[メイン] 瀧本 治夫 : 大きな花火を、綺麗に写真に収めたものが。
[メイン] 瀧本 治夫 : 「バッ!アレはだな!!たまたまっつーかな!!」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………………そうか」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………なぁ、治夫」
[メイン] 瀧本 治夫 : 「……」
[メイン] 瀧本 治夫 : 「………んだよ、クソ親父」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「がんばれよ」
[メイン] 瀧本 豊則 : ─────治夫の肩に、しわしわの手を乗せ。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………もう二度は言わんぞ、じゃあな」
[メイン] 瀧本 豊則 : そして、老人は立ち上がり、そのままずかずかと玄関まで向かって行った。
[メイン] 瀧本 治夫 : 「は!?」
[雑談] 本間 白銀 : いいですね………………
[メイン]
瀧本 治夫 :
呆気にとられたような表情で、その後ろ姿をただ
目で追いかけるしかできなかった治夫。
[メイン]
瀧本 治夫 :
かち、かち、かち。
時計の針が進む音だけが、またこの場を包み込んだ。
[メイン] 瀧本 治夫 : 「…………っぱ、夢でも……見てんのか……?」
[メイン] 瀧本 治夫 : 「…………」
[メイン] 瀧本 治夫 : 「………チッ」
[メイン] 瀧本 治夫 : 「……煙草、少しくらい辞めてやるか」
[メイン] 瀧本 治夫 :
[メイン] 瀧本 治夫 :
[メイン] 瀧本 治夫 :
[メイン] 瀧本 治夫 : ─────そして、その次の日に電話があった。
[メイン] 瀧本 治夫 : 親父が、死んだらしい。
[メイン] 瀧本 治夫 : Y市にある中央病院で。
[メイン] 瀧本 治夫 : 「…………」
[メイン] 瀧本 治夫 : あっそ。
[メイン] 瀧本 治夫 : とーと、くたばりやがったか。
[メイン] 瀧本 治夫 : はっ、ざまーねーし。
[メイン] 瀧本 治夫 : どうせ、一人で、寂しく死んだんだろうな。
[メイン] : ぽた、ぽた。
[メイン] 瀧本 治夫 : 「は、ははっ、ざまあだぜ、ざまあ」
[メイン] : ぽた、ぽた。
[雑談] 熱牙風月 : いい…
[メイン] 瀧本 治夫 : 「………あ、あぁぁ……」
[メイン] 瀧本 治夫 : 「……うああああぁああああああああッッ!!!」
[メイン] 瀧本 治夫 : 「親父ぃいいいいぃぃいいいいいいいいいいいいいい!!!!」
[メイン] 瀧本 治夫 : ─────大きな、綺麗な花火を収めた写真に落ちる、雨。
[メイン] 瀧本 治夫 :
[メイン] 瀧本 治夫 :
[雑談] 瀧本 治夫 : おわり
[雑談] 櫻田修 : いい…
[雑談] 本間 白銀 : 櫻田さんのおっしゃる通りでしたね…
[メイン] 瀧本 治夫 :
[雑談] アクエリアス : さぁ、あとはEDだな……
[雑談] アクエリアス : 好きな順番でやれ……
[雑談] エアリアル : いい…
[雑談] 熱牙風月 : 俺はなんか満足したので大丈夫だ…
[雑談]
本間 白銀 :
では……GMさんが先に寝れるようにも……
お先に付き合ってもらいましょうか、瀧本さん
[雑談] 瀧本 豊則 : よよい
[雑談] エアリアル : じゃあその後から
[メイン] 本間 白銀 : climax「頁の先が見えずとも」登場:任意
[メイン] 本間 白銀 :
[メイン] 本間 白銀 :
[メイン] 本間 白銀 :
[メイン]
:
────瀧本豊則に残された時間は、わずかだった。
[雑談] 本間 白銀 : あ、櫻田さんにちょっと手伝ってもらった確ロを入れますね
[雑談] 櫻田修 : よよい
[メイン]
:
その時間が進むにつれ足腰も弱まっており。
櫻田修、本間白銀と喋っていた後、立つこともままならず、近くにあった簡単な組み立てイスに座っていた。
[メイン]
:
おそらく、黒い霧が見越して置いていったものだろう。
患者への配慮を欠かさない医者の行動だ。
[雑談] "黒い霧" : まずいさらっと上げられた
[メイン]
:
そして、今は瀧本豊則の迎えを待つ時間だった。
本来なら、この後、車が瀧本、本間、櫻田を拾いに来るはずなのだが────
[メイン] : 当の瀧本は、目隠しをされていた。
[メイン] 本間 白銀 : 「……少々、驚かせたいもので」
[メイン] : との言葉と共に、瀧本の目は塞がれ、衰えた五感の、その一つが使えない状態となっていた。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「あ、ああ………」
[メイン] 瀧本 豊則 : ─────その声は、明らかに……衰弱していた。
[メイン] 瀧本 豊則 : 掠れた声、肺の機能すらも、既に5割以上が停止している状態であった。
[メイン]
:
────目隠しをされて少し時間が経った後。
衰弱した老人には、少しばかり肌寒く、風がひゅうと響く、夜だったが。
[メイン] : ざく、ざく。
[メイン] : 瀧本の足に、何かを踏むような感覚が。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………………?」
[メイン]
:
ざくざくと、動かせばまとわりつくような感覚。
これは────砂だ。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「─────………!」
[メイン] : それを感じるとともに、瀧本の体は、熱い風に吹かれる。
[メイン] : 乾いてもいない、湿気の含まれているでもない────例えるならそれは、南国のような風。
[メイン] : ざざん、ざざぁん。
[メイン] : 瀧本の耳元に、水が跳ねる、波音が聞こえる。
[メイン] : 瀧本の鼻に、塩辛い風の匂いが感じられる。
[メイン]
瀧本 豊則 :
ぷるぷると、触れる手。
ゆっくり、ゆっくりと、上がる腕。
[メイン] : ────そして。
[メイン] : かちっ。
[メイン] : ……ひゅるるるるるるるるるるるる
[メイン] : ────ドォン。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「……………………!!」
[メイン] 瀧本 豊則 : 目隠しされた状態ながらも─────。
[メイン] 瀧本 豊則 : 空を、見上げる。
[メイン]
:
目隠しをされている彼の目には、黒しか映らない。
[メイン] : けれど、彼の頭にはきっと、思い浮かんでいることだろう。
[メイン] : ────自身の上げた一つの花火が。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「………は………は、は………」
[メイン] 瀧本 豊則 : ふがふがと、覚束ない口で、言葉を紡ごうとしながら。
[メイン] 瀧本 豊則 : つぅ……と、目隠しの下から涙が一つ、流れ落ちる。
[メイン] : その余韻が、何秒、何分と過ぎて言った後。
[メイン] 本間 白銀 : 「……いかがでしたでしょうか、瀧本さん」
[メイン] 本間 白銀 : ゆっくりと、アイマスクを外される。
[メイン]
本間 白銀 :
もちろん、そこに広がっているのは、夜の路地裏。
グアムも、花火も……見えはしない、が。
[メイン]
瀧本 豊則 :
くしゃりと、顔を歪ませながら。
涙を流し続け、白銀の方を、ゆっくり、ゆっくりと見て。
[メイン] 瀧本 豊則 : 「い……い………」
[メイン] 瀧本 豊則 : 「じ……せ…………い………だ……た………」
[メイン] 瀧本 豊則 : そして、掠れた声すらも聞こえなくなっていき。
[メイン] 瀧本 豊則 : 口だけが、最後に動く。
[メイン] 瀧本 豊則 : ア
[メイン] 瀧本 豊則 : リ
[メイン] 瀧本 豊則 : ガ
[メイン] 瀧本 豊則 : ト
[メイン] 瀧本 豊則 : ウ
[メイン] 瀧本 豊則 : ─────それはもう、白銀には決して見えないもの。
[メイン] 瀧本 豊則 : 瀧本 豊則は、その生涯を終えた。
[雑談] 本間 白銀 : グッッッッッ……………!!!!
[雑談] 本間 白銀 : HP24→HP1
[雑談] GM : こわい
[メイン] 本間 白銀 : 「────────」
[雑談] 櫻田修 : まずい致命傷を負っている
[雑談] GM : ここまでやってくれたんだから
[雑談] GM : 最期を看取るのは、白銀ちゃんっきゃいねぇ!!
[メイン]
本間 白銀 :
見える、わけがない。
進む道の先も、本の文字も、大切な身内の姿も。
────目の前の灯が消えたことですら、白銀にはわからない。
[メイン] 本間 白銀 : だが、白銀には────わかる。
[雑談] 熱牙風月 : だな…
[雑談] エアリアル : ですね…
[メイン] 本間 白銀 : 瀧本さんが、その鼻を、耳を、肌を、体で感じたように。
[メイン] 本間 白銀 : 白銀もまた。
[メイン] 本間 白銀 : 「…………………っ」
[メイン]
本間 白銀 :
閉じた瞼の裏から、熱いものが流れてくる。
温まった肌は、じんじんと熱して、思わず顔を彼へと伏せて。
[メイン] GM : ─────もう、冷たくなっていた。
[メイン] 本間 白銀 : もう……冷たい皺を、ぎゅっと掴むように。
[メイン] 本間 白銀 : 「…………こちらこそ……っ………」
[メイン] 本間 白銀 : 「……………豊則…………さん…………」
[メイン] 本間 白銀 : ぽろぽろと、零れていく。
[メイン] 本間 白銀 : ────頁をめくるにつれて、本の厚さは薄くなっていく。
[メイン]
本間 白銀 :
最初は何ともなかった一枚が、めくるたびに、あと少しで終わってしまう。
そんな気持ちに駆られてしまう。だから、こそ。
[メイン] 本間 白銀 : 全て読み切った後は…………もう。
[メイン] 本間 白銀 : ……………これが、終わり……なんだ。
[メイン] 本間 白銀 : 「……………っ、ぐすっ……ぅ、っ……」
[メイン] 本間 白銀 : 「…………っ、あなたの……花火…………」
[メイン] 本間 白銀 : 「とても……綺麗に、見えました………」
[メイン] 本間 白銀 : ────でも、この気持ちは振りきらないといけない。
[メイン] 本間 白銀 : 花火は祭りの終わりに打ち上げる、別れの花だ。
[メイン] 本間 白銀 : だから────例え心残りでも、悲しくても、何でも。
[メイン] 本間 白銀 : ゆっくりと顔を上げて。
[メイン] 本間 白銀 : 「……頑張り、ます……………っ」
[メイン] 本間 白銀 :
[メイン] 本間 白銀 :
[メイン] 本間 白銀 :
[雑談] GM : 👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
[雑談] GM : 白銀ちゃん最高すぎでした
[雑談] エアリアル : お疲れシャン!
[雑談] GM : 普通に刺されましたね
[雑談] 本間 白銀 : ちょっと待て……ここまでやる気なかったのに……!!!!
[雑談] GM : おわァァアアア~~~~~~~~~っ!!?ってなりました
[雑談] 本間 白銀 : 過去回想って言ったじゃないか!過去回想って言ったじゃないか!
[雑談] GM : あれやってくれるなら返さないとだしなァ……
[雑談] GM : ちゃんと爺さんの、もう一つの願いも叶えてあげたのえらい!
[雑談] 熱牙風月 : 見事だった
[雑談] 本間 白銀 : ぎぎぎぎぎぎ……!!
[雑談] GM : これも想定外殴りだったので俺は楽しかったです
[雑談] 櫻田修 : 聖者で確定確定確定確定
[雑談]
本間 白銀 :
そ、そこはっ、やりたいと思ってましてぇ………
でもぉ…………看取るとは思ってなくてえ………(ありがとうございました)
[雑談] 本間 白銀 : 吐血してますね……………
[雑談] 本間 白銀 : うわ……!!
[雑談] GM : アリガトウの言葉は見えなかったでしょうけどきっと伝わったことでしょう
[雑談] GM : ちなみに今気づいたけど白銀ちゃん、endingじゃなくclimaxってなってるのでログ出す時に修正しときます
[雑談] 本間 白銀 : ぴえ~
[雑談] 本間 白銀 : ありがとございます
[雑談] エアリアル : 聖者?
[雑談]
GM :
俺はどんどん楽しくなってきてるので
次のEDも楽しみにしてます
[雑談] 本間 白銀 : お次もドウゾ
[雑談] エアリアル : では私が…あっ、霧子さんお願いして貰っていいですか?
[雑談] "黒い霧" : チッ(いいよ)
[雑談] エアリアル : うわあり!
[メイン] エアリアル : ED「出合い…そして」登場:任意
[メイン] エアリアル :
[メイン] エアリアル :
[雑談] 熱牙風月 : 来るか
[メイン]
エアリアル :
豊則さんを白銀さんが見送って、全てが終わった後…
エアリアルと霧子は廃病院の屋上にいた…
[メイン] "黒い霧" : 風に、"黒い霧"の灰色の髪が靡く。
[メイン] "黒い霧" : 「………お前らの勝ちだ」
[メイン] "黒い霧" : それだけ告げ、ポケットに手を突っ込む。
[メイン]
エアリアル :
「これで…終わったんですね」
…だが、目的を果たしたはずの少女はやり遂げたという顔だけではなく
[メイン] エアリアル : 少し、淋しそうにもしていた
[メイン] "黒い霧" : 「………………」
[メイン]
"黒い霧" :
「……"患者"は、救われた、そしてお前達の"仕事"も
レネゲイドの汚染防止であったか、それも上出来な方であろう
……何を浮かない顔をしている?」
[メイン] エアリアル : 「それは……これが終わったら、私達はUGNとFHの関係、で」
[メイン] エアリアル : 「また…敵同士に、なっちゃって…」
[メイン]
エアリアル :
「名前だって…覚えたのに」
[メイン] "黒い霧" : 「…………………」
[メイン] "黒い霧" : 「……………………"エアリアル"」
[メイン] エアリアル : 「……はい」
[メイン]
"黒い霧" :
「お前は、一体"何"を目的にして、UGNの協力者として
その"仕事"を全うしている?」
[メイン] エアリアル : 「私は……」
[雑談] 熱牙風月 : …重いな
[メイン] エアリアル : 「……あそこには、友達がいて、この病気のせいで、苦しんでる人もいて…」
[メイン] エアリアル : 「だから、そういう人を、被害から守りたくて…」
[メイン] "黒い霧" : 「………………フッ」
[メイン] "黒い霧" : ほんの少しだけ、頬を緩ませて、踵を返し。
[メイン] "黒い霧" : 「なら、確かに"敵"になることもあるだろうな?」
[メイン] "黒い霧" : 「だが」
[メイン] "黒い霧" : 少し振り返り、エアリアルを真っ黒な瞳で見やり。
[メイン] "黒い霧" : 「─────いつか、お前の味方になることも、無くはないだろうな」
[メイン] エアリアル : 「……!」
[メイン] "黒い霧" : 「オレはこう見えても、医者だ」
[メイン]
"黒い霧" :
「救える命は、救えるに越したことはない
………そうは思わないか?
[メイン] エアリアル : 「霧子…さん…!」
[メイン]
"黒い霧" :
「お前は、太陽の光が当たる道を、突き進め
それがきっと─────お前にとっての、正しい道だ」
[メイン]
"黒い霧" :
「オレは影でいい
光の届ない場所は、オレがやる」
[メイン]
"黒い霧" :
「たったそれだけのことだろう?」
再度、フッ、と笑いながら。
[メイン]
エアリアル :
「……はい!」
その言葉に、淋しそうな顔はすっかり消え
[雑談] 熱牙風月 : 霧子、お前ミリオネになれ
[雑談] "黒い霧" : ならん!
[メイン] エアリアル : 「そ、それじゃあ…!」
[メイン] エアリアル : 「頑張りましょう…!お互いに…」
[メイン] エアリアル : 「信じている、正しい事の為に!」
[メイン] "黒い霧" : そよ風に、二人の髪が揺れる。
[メイン] "黒い霧" : 「─────ああ、いいだろう」
[雑談]
本間 白銀 :
ハァハァ……生き返りました
エアリアルさんの光力が……眩しい……
[メイン] "黒い霧" : 「せいぜい、死ぬなよ?」
[メイン] エアリアル : 「…はい!」
[メイン] "黒い霧" : 軽口と共に、エアリアルの足元へケースを投げる。
[メイン] "黒い霧" : 「そいつは土産だ、持っていけ」
[メイン] "黒い霧" : 「瀧本氏から受け取った前金だが─────」
[メイン]
エアリアル :
「……へっ!?わ…私に…ですか?」
[メイン] "黒い霧" : ニヤリと笑い。
[メイン] "黒い霧" : 「開けてみろ」
[メイン] エアリアル : 言われた通り、ケースを開ける
[メイン] "黒い霧" : ─────そこには。
[メイン] "黒い霧" : 何も、無かった。
[メイン] "黒い霧" : 「……ククク……!ハッハッハッハッハッハッハッハ!!」
[メイン] エアリアル : 「…えっ?ええっ!?」
[メイン] "黒い霧" : 「グアム行きのボートの手配にな、全て無くなってしまったよ」
[メイン] "黒い霧" : 「オレの"仕事"は、"赤字"だ」
[メイン] エアリアル : 「そ、そうだったんですか…」
[メイン]
"黒い霧" :
「UGNとしては、良いことだろう?
ククク、手土産話として持っていけ
調べれば足もすぐにつくだろう」
[メイン] "黒い霧" : 「昇給でもして、美味いもんでも食ってろ」
[メイン]
エアリアル :
「……なんか、色々とすいません…」
赤字になったことに、忍び無さそうな顔を見せて
[メイン]
"黒い霧" :
「気まぐれだ、気にするな」
そう告げ、踵を返すと、女の周囲が黒い霧に包まれていく。
[メイン] "黒い霧" : 「じゃあな」
[メイン] エアリアル : 「…あっ!それなら!」
[メイン] "黒い霧" : 「………?」
[メイン] エアリアル : 「このケースは、私が前金としてもらっておきます、だから…」
[雑談] "黒い霧" : 当たり前だがもちろん報酬も貰ってない
[メイン] エアリアル : 「もし、”UGNとして手伝える事”があれば…私に依頼をください!」
[メイン] "黒い霧" : 「……………フッ」
[メイン] "黒い霧" : 「考えておいてやるよ」
[メイン] エアリアル : 「はい!では…」
[メイン] エアリアル : 「…お元気で!」
[メイン] "黒い霧" : 「……………………ああ」
[メイン] "黒い霧" : ─────そして、黒い霧に包まれた女は、やがて。
[メイン] : その姿を消した。
[メイン] エアリアル : その消える影に、ただ
[メイン] エアリアル : 礼を、送っていた
[メイン] エアリアル :
[メイン] エアリアル :
[雑談] GM : 礼儀の正しいたぬきめ……
[雑談] GM : これが、"光"─────
[雑談] 熱牙風月 : 可愛い二人のエンディングだったな…
[雑談] エアリアル : うわ!ありがとうございます!
[雑談] "黒い霧" : ………?
[雑談] "黒い霧" : "可愛い"……?
[雑談] 本間 白銀 : ”そういうこと”
[雑談] 櫻田修 : やっぱりな
[雑談] "黒い霧" : (黒い霧発生)
[雑談] エアリアル : ヒー!
[雑談]
GM :
多分もうNPC関連はない、かな……?
おでは眠くなってきたので、寝ます
ログは全員分のED確認したら出しときます
[雑談]
櫻田修 :
ギン・ワカッタ
お疲れシャン!
[雑談] エアリアル : GMさんは付き合ってくれてありがとうごさいます…
[雑談] 本間 白銀 : お疲れシャンです…!
[メイン] 熱牙風月 : ED『さよならへの御法度』
[メイン] 熱牙風月 :
[メイン] 熱牙風月 : 事件は終わり、皆日常へと戻っていく
[メイン] 熱牙風月 : 瀧本さんの葬儀には……残念ながら、顔は出せないだろう。彼が日常にいた頃には、さっぱりと縁が無かった
[メイン]
熱牙風月 :
……あの家の中で、何があったのか俺は知らない
[メイン] 熱牙風月 : ただ、瀧本さんが満足の行くお別れが出来たと言う事はわかるので、それは良いんだが
[メイン] 熱牙風月 : 「…お別れか、さよならって言うのは大事だよな」
[メイン]
熱牙風月 :
区切りをつける事は、寂しくもあり
同時に共にあった事を確かにする約束の様な物だ
[メイン]
熱牙風月 :
離れるのだから、共にいた
寂しいのだから、嬉しかった
[メイン] 熱牙風月 : 「やっっっっと、少しわかってきたよ。俺の方は」
[メイン] 熱牙風月 : 事務所までの道すがら、愚痴を溢すように幾らか、遠い姿に語りかけた後
[メイン] 熱牙風月 : 「…俺も、しっかりと──」
[メイン] 熱牙風月 :
[メイン] 熱牙風月 : 言っておくべきだったかな。“帰ってこい”とかさ
[メイン] 熱牙風月 :
[メイン] 熱牙風月 :
[雑談] 熱牙風月 : うし、やらないって言ってたけど気が変わったのでED終わり!
[雑談] GM : こういうEDすき
[雑談] GM : フランクで茶目っ気のある大人がこういうしんみりとしたEDやるの色気があってすき
[雑談]
GM :
風月はしっかりと頼もしさの部分を演出できてたしすごかったことを教える
お前は誇りだ!
[メイン] 櫻田修 : ED『日常への帰路』
[メイン] 櫻田修 :
[メイン] 櫻田修 :
[メイン]
櫻田修 :
瀧本さんの訃報を受け取ったその日の帰り道
一人、家族というものを想ってみた
[メイン]
櫻田修 :
…オレは幸いなことに、家族に恵まれた
父さんが、家族に憧れたことが理由らしいけど、おかげで毎日騒がしく生きている
[メイン] 櫻田修 : 幸せはその中にいるうちは気づかないとは誰の言葉だったか
[メイン]
櫻田修 :
……今回、瀧本さんと話せて良かった
彼の、人生の先輩としての言葉や思いは、オレに家族の大切さを気づかせてくれた
[メイン]
櫻田修 :
愛してくれる両親、優しく見守ってくれる姉、可愛い妹弟たち
それらは、大切な日常で、宝物だと
[メイン] 櫻田修 : (慣れ切っててそんなこと口に出すこともなかったなぁ)
[メイン] 櫻田修 : 改めて、この日常は守らなければならないものだと心に誓う
[メイン]
櫻田修 :
と、同時に
たまには感謝の念を伝えなきゃなと思う
[メイン] 櫻田修 : 「……とは言っても脈絡なく言うのは恥ずかしいしな…」
[メイン] 櫻田修 : そんな時、ふと目に入ったのは玩具屋
[メイン] 櫻田修 : ……ここ数年、家族と花火してないな
[メイン] 櫻田修 : なんて発想に至ったのは、瀧本さんのことを考えていたからだろうか
[メイン] 櫻田修 : 季節外れだが、花火が残っているかもしれない
[メイン] 櫻田修 : 「たまには妹弟共のために身銭を切ってやらんとな」
[メイン] 櫻田修 : 誰に向うでもない言い訳を呟きつつ店に向い
[メイン] 櫻田修 : 「すいません。花火はありますか?」
[メイン] 櫻田修 : 日常への帰路のお供探しが始まった
[メイン] 櫻田修 :
[メイン] 櫻田修 :
[雑談] GM : 来たか…修のED
[雑談]
GM :
これめっちゃいいEDだろ
ちゃんと家族という、近くにありながらもかけがえのない大切なものを自覚するという
人間として大事なことをしてて、成長みたいなのも垣間見えるだろ
[雑談]
GM :
あと花火を見るという下りもありがてぇ〜〜
めっちゃいい
最後まで楽しませてくれてありがとシャン!